キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

気になる本

ベストを「尽くす」

夏まっさかりだというのに、 そういえば今年は、甲子園の高校野球のことを書いていない。 端的にいうと、今年は何年かぶりにおもしろく感じられないんである。 もちろん、できるかぎりつぶさに観てますよ。

正直いって負ける気はしなかった

本棚を整理してて、つい読みはじめた。 いま、ボディーしか打てなくなってるあたり。 お盆て感じだ。

カッコイイとは、こういうことさ。

これの口直し的に読んだ。 口直しどころではない。 荻原浩ワールド、全開バリバリなんである。

深読みはしない

土日にチョロチョロっと読んだ、荻原浩モノ。 いや、どーしたものか。大半をすっとばしてしまった。

きょうの試合は一生忘れないぞ

W杯サッカー、日本×パラグアイを観ていて、 延長ぐらいからずっと、『キャプテン』で再三行われた 墨谷二中×青葉学院の死闘とダブった。 ああいうの観てると、勝ち負けなんかもうどうでもよくなってくるのだが、 やってる側としては、一瞬でもそんな気持ち…

男の子はロマンチストでいいんだ

ちょっと本屋から遠ざかると、こーゆー本が出てる。 オレにとって 原、荒木大輔、そしてこの桑田は、 小学校のころからのスーパースターなんである。 小異こそあれ、同年代だと同じ意見の人も多いんじゃなかろうか。 とりわけ桑田特有の不器用さ、説教くささ…

んなもん、オレが知りたいわ!

小学校の同級生、サトリングのムチャぶり第2弾。

怠けもののジレンマ

「仕事が本格的に忙しくなりそうだよミーティング」の帰り、 参考資料を探しに本屋をぶらぶらしていて、見つけてしまった本。

妙なシンクロ

四度目の氷河期 (新潮文庫)著者:荻原 浩販売元:新潮社発売日:2009-09-29おすすめ度:クチコミを見る

母校でもない中学の同窓会に出た

小学校から中学にあがるとき、 我が家は隣町に引っ越した。

オレのボール当てるんだぜ

いまのところ、今年読んだ野球関連の本でダントツのナンバー1。 『巨人‐阪神論』というか、 野球論、プロ野球選手論として、歴史に残るものかもしれない。 5章だての対談集なのだが、 昨今の掛布周辺の騒がしさはさておき、2章までは超秀逸(ただし後半は…

イソップ童話を稲川淳二のモノマネで読んだ

寝しなに娘に読み聞かせようと、図書館で借りてきた。

よろしく頼むってどんなサインだよ

早起きは3文の損得で行って来い

明日の記憶 (光文社文庫)著者:荻原 浩販売元:光文社発売日:2007-11-08おすすめ度:クチコミを見る 母親が屋久島に行くとか、で 羽田直行バスのある二子玉川駅まで送っていった。 バスは6時発。

メールは手紙よりも電話に近いツール

メールって難しい。 書き方、量、表現、 あるいは、仕事の場合、どこまでていねいにすればいいか、 逆に、どこまでフレンドリーにしたものか。。。

いいか、インターネットよりも女のオッパイのほうがすごいんだ。

『ウェブはバカと暇人のもの』と同じ著者の本。 発売が2月中ごろとあるので、1ヶ月以上見逃していたことになる。 表題のひとことふくめ、おおむね、おっしゃるとーり。 「過信すんな。ネットなんてしょせん、ただのツールなんだぜ」 という、この本のテー…

暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう

最近、仕事で「きわめて論理的な構成」の「資料」ばかり読んでいたので、揺り戻しで購入。 というか、ホントは資料を探しがてら立ち寄った地元の書店で見つけ、 脊髄反射的に購入しただけなんだけどね。 ひっさびさに荻原浩。

こんなことまでして勝ちたいのかとか

3手先を読む。3日先を予想しないのつづき。 まだ本の発売前だったので、書くのを控えていたら、すっかり忘れていた。 棋士の羽生善治さんと海洋冒険家の白石康次郎さんとの対談集。

表紙買いせずにいられない

キン肉マン22年ぶりの新刊

ドラクエ6も気になるが、DSなんて持っていない。 なにはさておき、これを買わねばなるまい。

するどく結晶しきって

ひさびさに『坂の上の雲』。 途切れ途切れで、やっとクライマックスの日本海海戦まできた。 表題は、日本人ではじめてバルチック艦隊を発見した報(と司馬遼太郎がいう)の伝言を、 命をかけて伝えに行った漁師の青年に対する、司馬遼太郎の表現。

「トン、スー、トン。」

おとといの毎日新聞夕刊を読むまで知らなかったんだが、 いちおう書道家のセガレとして おさえておくべきかなあと。

ドラッカーにとっかかっちゃうのか?

「また柔らかに投げ返してくる。」

『ぼくは本屋のおやじさん』と並んで 1年に1度くらいは必ず読み返す。 いい本、というと言い方が陳腐だが 何度も読み返したくなる本。 何度も読み返したくなる本というのは それなりの理由がある。 内容は知っているのに そのつど新鮮にドキドキしたりする…

四国の猿の子猿ぞわれは

『坂の上の雲』やっと3巻のアタマ。 と、どうも停滞気味の読書だが、 表題の言は30ページにある。 正岡子規が臨終を迎えたあとに、 キヨシさん(高浜虚子)が思い出した、 ノボさん(正岡子規)のうた。 正岡子規と、 ここにこれを持ってきた司馬遼太郎に…

『坂の上の雲』4回目を読みはじめようとしてる

10月の終わりに愛媛に行くことになったので 『坂の上の雲』を読み直さなくちゃ。

人選で9割9分決まった

『四番、ピッチャー、背番号1』 2年前に出た高校野球の単行本。 タイトルからして大好物なのに、 なんで今まで見逃してたんだろう。

たまに手に取っては一気に読む

初版が1982年というから、もう26年前の本。 大学1年生のころ、音楽をとおして著者である早川義夫の存在を知った。 彼が南武線沿線で本屋を経営している(正確にはそのころにはもうたたんでいたかも)という情報も仕入れ、こういう著書があることも知り、さっ…

読書についてのつづき。スピードと量

読むのはそんなに早いほうではない。 通勤電車片道が30分ぐらいで、文庫50~60ページぐらい。 ジャンルだってかぎられたごく狭いものだが、 月に6~7冊が関の山。少ない。

読書について。どこで読む?

読書は嫌いではない。というより好きなほうだ。 ここ数年は通勤など電車が主な読書場となっている。 だから 「電車で読むのはスタンダード」。 「その他の場所で読むのは、よっぽどおもしろいか、よっぽど必要に迫られているか」 とカテゴライズできる。