キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

読書についてのつづき。スピードと量

読むのはそんなに早いほうではない。
通勤電車片道が30分ぐらいで、文庫50~60ページぐらい。

ジャンルだってかぎられたごく狭いものだが、
月に6~7冊が関の山。少ない。



世の中にはおそろしい量とスピードで本を読む人たちがいる。
月に300冊とか。

ちょっとうらやましい気もするが、できないしやろうともおもわない。
(もちろん、エッセンスを汲み取ればいいだけのものであればやっている。それでもせいぜい50冊ぐらい)



どうしてやろうとおもわないかというと、
そもそも自分にとって、読書とはリラックス手段であり、味わうものだから。

「この本を読んで知識をつけよう」という気が、そもそもない。

仕事でさんざん資料を読み、原稿を書いて
校正などをして、文字なんかもう見たくもない
なんてときもある。

んだけど、帰りの電車でついつい本を広げる。
そういう相手。



このカテゴリーでは以後、読書感想文的なことをしようとおもう。
こうやってさんざん能書きをたれたのは、
「だからそんなに頻度高くなりっこないですよー」
のエクスキューズなり。