キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

先回り気遣いレベル70から#4

翌水曜日は神田でウタゲをカマしました(というただの日記)。

 

前日の合同お誕生会の帰りの電車で。

かっきぃさんっていうひとと「かすみがうらマラソンDNS飲みしましょう」みたいな話の流れになって。

ツイッターで、全世界に公開したままで。

 

んで、「来週はむつかしいので今週なら明日でしたら」ほざいたら。

真に受けた(!)かっきぃさんがノッてきてまんまと実現してしまった。

 

社交辞令が通用しないひと、ここにも!

 

 

で、突然なので誰かを召喚する隙はねえし。

っていうか、あのかっきぃさんとサシ飲みなんて前代未聞っていうかおそらく二度とないだろうし。

 

なにしろ、おれさまちゃんって全員断られにんげんだから、うかつにどなたかを召喚しようとしてもどうせまたみんなに断られててめえが勝手に凹むだけになるのが関の山だろうからハナっから動かざること山のごとしがいちばんだぜだしw

 

ってんで、当日の昼ごろいちおうこんな発信だけして(↓)。

 

17:00ちょいすぎに神田っ子に到着した。

 

 

かっきぃさんは17:30すぎに到着するとのこと。

コンタクトレンズをハメる時間がかかるからとおっさるが。

クソキクチ相手にそんなおめかしはいらねえわ!

メガネのままで全然いいっす!

キクチは誰に対してもがメガネでドキッとするわけではないのだよ!

 

 

かっきぃさんがいらっさるにはちょっと時間があるってんで。

勝手に飲み始めてることにした。

赤星の大瓶と、ポテトサラダと揚げ出し豆腐。

 

かっきぃそろそろかなあって、入口をチラ見しながらビールを飲んでると。

お顔に見覚えはあるが、確実にかっきぃさんではない人影。

 

マルコリーニでござった。

 

 

てんしょん爆上がりするとともに。

入店するときに「2人で」っつったんで、長テーブルの2人分のスペースだけ確保されて、相席?隣?はうぇいうぇい系のビジネスマン4人で埋められてたので。

「人数増えたんで」って、席を移動させてもらわなきゃなあとかおもってたら。

 

マルコリーニ、おしぼりとお通しを運んできた店員さんに「いや、すぐ帰りますんで」。。。

 

何事か!?

っていうか、じゃあマルおめえ何しに来たんだよ?

おもうやいなや、アズスーンアズ、紙袋を押しつけてきやあがる。

 

(それをリュックに押し込んだのを、翌朝取り出して撮ったので紙袋がしわしわになっちったでござる。。。(↓))

f:id:kikuchiroshi:20240418215939j:image

 

ちょうど1年ぐらい前。

ヨッチさんのサハラマラソン激励会?で蒲田で飲んだとき。

キクチが半ばむりやり貸しつけた本を返しに来てくだすったんであった。

(紙袋の左側のやつ、な)

 

 

マルさんとは、それから何度かお会いするチャンスもあったんだが。

なかなかタイミングが合わなかったり。

お会いできたとしてもハーフマラソンの、マル出走&キクチいっしゅん沿道みたいなシチュエーションだったりしたので。

むりやり貸しつけた?押しつけた本は宙に浮いたまんまで。

 

それをマルコリーニがずっと気がかりだったらしい。

ってことにしちまったのがまず、まっこと申し訳ないことだし。

 

 

上記画像右側、よぶんな利子がついとるのがまっこと申し訳ねえ。

ショミンは見たことねえような高級ポテトチップス。

(忠実に翻訳すっと「えくすぺんしぶ揚げたじゃがいもスライス」)

(↑このクソつまんねえカッコ内、要る?)

 

あまつさえこの紙袋って超絶高級スーパー、紀伊国屋じゃんか。

おめえ、どんだけセレブを誇示すりゃ気が済むんだよ!

 

。。。

 

じゃなくて、だ。

そんなことのためにわざわざ。

足を運んだうえに、ポテイトチップスまで添える?

(↑これもクソいらねえけど、男にはたまにどうしてもネイティブぶりたくなるときがあるのだ)

 

うれしいけどね、いらねえのよそんなん!(言いぐさぇ)

 

 

で、そういうとこなのよ。

と、表題との整合性を図る。

 

こちとらはおめおめともらっといてナンだケド。

要するにこれって、マルさんがタイミングとか場所とかほかもろもろ総合的に勘案したけっか、「ここらへんだろ」って弾き出したものなわけで。

キクチはたしかに「そこまでは。。。」っておもったけど、じゃあされてイヤだったかというとけしてそんなことはないわけで(ショージキ、ギブに対してテイクがじゃっかんトゥーマッチすぎるぜとはおもったものの)。

 

「これってゾーマを3ターンで倒せるやつじゃね?」ってなった。

 

よしんば次いつか、マルコリーニに「ちょっとビール飲みたいんだけど」言われたら、キクチごときには、はいかはいの二択しかなくなったわけですよ。

ゆううつでゆううつでしようがない案件w

給湯室呼び出し(←コレなついな)

 

 

そうやってマルコリーニは椅子に腰掛けることもなく、紙袋だけ押しつけてまたたく間に去ってったわけだが。

その1分後ぐらいにかっきぃさんが現れる。

超絶ニアミス。

 

ってんで、先回り気遣い界のラスボス登場。