水曜日に神田でウタゲをカマしました(というただの日記)(のつづき)。
かっきぃさんを知ってるひとが抱くであろうかっきぃさんのイメージって、「さわやか」だったり「スポーティ」だったり、わりと陽方面だとおもうんっすよ。
華のあるひとだし。
陽キャのすくつ、アメブロだし。
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かたや、キクチがかっきぃさんに魅かれるのはかっきぃさんの陰キャを煮詰めたようなぶぶんで。
3年ぐらい前に、こんなことをほざいた(↓)。
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何でそんなことを言ったかというと。
かっきぃさんが現れてから数10分、キクチはもちろんだけど、かっきぃさんのコミュニケーション?間(ま)の取り方?が、ザ・明らかに先天的な陰キャ特有のやつで。
じゃっかんニュアンスは異なるものの、わかりやすく言うと「キョドってる」で。
てめえも立派にキョドってることを棚に上げて、「そう!そういうのそういうの!」って何か居心地いいなあっておもった。
(ここでは「陰キャ」と「コミュ障」と「人見知り」をほぼ同義と解釈してくだされ)
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まあ、そんなんだから。
けっきょく瓶ビール(大)を11本消費したのも、最初アルコホールの神様にすがるしかなかった→酔っぱらったら山びこ打線がガンガン山びこしちった、的なすたっらくちゃーで。
ここぞとばかりに、アツい人見知り論、陰キャ論をぶつけ合ってた気がする。
(案の定、途中からけっこうあやふや)
たまに現れる「ビジネス陰キャ」みたいなひとなんて、おれらの手にかかりゃ瞬時に正体を見破られちゃいますよねえとか。
何であの、「ノリカがショミン感出そうとして神戸弁喋る」みたいな所業が裏目にしか出てないって気づかないんでしょうねとか、そういう。
で、かっきぃさんなんかは見ようによっちゃザ・ビジネス陰キャって感じでもあるんだが。
ご本人が、「そう思われちゃってるフシもありますよねえ」ってたっぷり自覚なさってて、このひとなかなかだなとおもったし。
何つうの?
陰キャやコミュ障がなんらかの発作で(!)とつじょこっちの極端からあっちの極端に一瞬ワープするときがあるみたいなのも、業界?ではわりとあるあるだからよくわかりる。
ニュアンスとしては、陰陽ってよか躁鬱のほうが言葉遣いの適切さはさておき近い。
たぶんその、石橋を渡る前に念のためぶっ叩きすぎて石橋を破壊してしまう的な、ある種病的ともいえる先回り気遣い度合いも、「モテる陰キャ」ゆえの処世術と考えれば合点がゆくわけで。
たとえばこの柿の箸置きはかっきぃの自前で、わざわざ2膳持参してきたりだとかそういう。(酔っぱらってぜってー忘れるからって返した後だとおもう)
文献?を紐解くに、けっきょく4時間以上滞在しておったようだ。
これでもし実はよゆうでビジネス陰キャだったら、
キクチ、あまりにもチョロすぎるし。
狛江のど真ん中で再起不能レベルの人間不信になれる!
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翌日、DMが届いておったので開けたら。
「『老けましたね!』って快活に失言しちゃったのを思い出して、朝から見悶えておりました」的なことが書いてある。
(その後、長文うんぬんかんぬん←かっきぃあるある)
たしかにかに。
記憶があやふやなウタゲの翌日、ピンポイントでてめえの所業をフラッシュバックして見悶えることはよくある。
でもコレ、まだ一滴も飲んでねえときだよなwww
飲む前から反省を積み上げるタイプ。
テクノロジーの進化スピードに舌を巻く。
ゾーマ、1ターンでイケるぞ!
。。。
なお、わりと実年齢より若く見られがちな人生なので。
(それで損してるぶぶんも多いので)
「老けた」は、キクチにとって褒め言葉である。
あ、いや、フォローしたわけじゃねえぞ。
ぜんっぜん気にしなくていいんだからな。
こう言うと、よけいフォローくさくなるけど。
マジでそういうんじゃないんだからな。
(無限ループぇ)