たまには走ることについて書く。
さきおととい、おとといと2日つづけてジョギングをしてみた。
なお、さきおとといにジョギングしたのは4週間ぶりで。
その4週間前にジョギングしたのは2週間ぶりだった。
そんくらいブランクがあるともう、ゼロスタートに等しく。
さきおとといは、とにかく短くてもいいからちゃんと走りきろうとゆっくり慎重に。
にもかかわらず、河川敷を2kぐらいで途方に暮れるほどキツくなって。
それでもなんとかってんで、駒澤大学玉川校舎の先のどんづまりを折り返してくる6kちょいを完走。
おとといは起きたときから筋肉痛でバッキバキだったが。
走ったらちょっとはほぐれんじゃないかって淡い望みを抱いておんなじコースをスタート。
前日はキロ5分後半ぐらいで推移してたのに、キロ6分半が切れない。
けっきょくほぐれることなく、完走はしたものの。
ほぐれるどころか、追い討ちをかける形になっちって。
今朝なんか、階段を降りるのに一苦労するシマツ。
いちおう、4週間ぶりの前の2週間ぶりの前は(日本語ぇ)ハーフよりちょっと少ないぐらいの距離を走り切れてはいたので。
「そんなに衰えますか」っておもった。
それは別にくやしいとかじゃなく。
客観的に冷静に「そうなんだ」と。
前にもちらっとほざいたとおり、来週のマラソンはとっくに諦めておって。
チップは土曜に返送しといた。
事務局のひとによぶんな手間をかけちった、かたじけない。
*
で、なんつうか。
このエントリーは、始まりかけたまま埋もれてなくなりそうな「目標を設定するということ」のつづきをほざこうとして。
どうもピンと来ないので、継ぎ穂的に書きはじめたわけだが。
そんなんわけで、すっげえ薄く浅く目標設定的な文脈とつながっておる。
*
この春から、また走りはじめようかなとおもってて。
さきおとといおとといは、その一環みたいなもんで。
。。。あ、いや、違うの違うの。
「走りはじめる」っつっても、一念発起してもう一度マラソンにチャレンジしようとか、一所懸命がんばってみようとかいう気持ちはビタ一文なくって。
前に何度かほざいたように、習慣的にジョギングするようになると生活全般がわりとうまくまわる的なてめえ内の法則があるので、その仕込みをしときたいって意図で。
走ったら走ったでやっぱ気持ちいいし。
あ、「仕込み」って上記したが、「目標設定って何ごとにも大事だよね」って文脈とは矛盾した、「これだけはあえて目標とか設けないでとりあえず続けることに意味がある(続けられるといいなあ)」という位置づけ。
能書きが長え!
*
そういう意味でさきおとといとおとといは。
「とにかくジョギングしてみました」ってことと。
「ちょっと走ってみたら爆裂筋肉痛に悶えてる」のも、ちょっとでもいいから続けてないとこうなるよってあらためて知れたことに意義があるっつうか。
これっていい流れじゃないすか! おもって。
ムリなポジティブシンキングじみたことじゃなく。
低空遊覧飛行を楽しみたいショゾン。