つづき。これがたぶんラスト。
なぜならば、それから間もなく。
ビールの神様にいざなわれて、残りの記憶がわずかだからだ。
キクチ、もういい齢なんだからちょっとは考えようぜ!!!
(おれ、ただふつうに毎日一所懸命生きてるだけなのに)
(こないだ、たんじょうびのとき)
(「ダンナが48かよ!」とか、にょうぼうに驚かれたもんな)
*
ビルドアップのカミさんが。
超絶一流企業に勤めてらっさることは、前にちらっとうかがってて何となく知ってたけど。
カミさんご自身はどんなおしごとをしてるか興味あったので、訊ねてみたりだとか。
(それがドシロート的にはすんげえ魅力的な職種なの!)
*
あ、そうそう。
カミさんが「ランナーズアップデート的なものでキクチのかすみがうら追ってましたよ」おっさってて。
(「何でカミさんがキクチごときを?」は措いて)かすみがうらマラソンってそういう、ほぼリアルタイムで通過タイムとかラップタイムがネットで見れるものはなかったはずなのに何で? っておもったら。
公式ウェブサイトで名前を検索すると、それらしきものが出てくるってんで。
たしかにかに。
ココでさらしたタイムの画像はそこから取ったもので。
ゼッケン番号orおなまえで誰でも検索できるから見れるっちゃ見れる。
何を言いたいかというと。
カミ「そしたら終盤の走り方、ドシロートすぎますよw」
おめえカミさん、言いぐさがまんま官九郎じゃんかよ!
ってのが、いろいろものすんげえうれしかった。
全力さんの息がかかった奴は、みんなキクチをdisりたいらしいんだぜ!
*
あとは、カミさんがよく北海道に出張にいくって話の流れで。
トマスさんがこないだ、北海道のトマムに行ったって語り出して。
「ちょwww、トマスがトマムてwww」
みたいなことをソッコーでガンプさんにLINEで密告した。
箸が転がっただけでもおもしろいらしいな、48歳ってのは。。。
*
現存する最後の記憶は。
向かいで全力さんとトマスさんとカミさんが3人で語り出して。
こっちは、いっちさんとマンツーで語り出したこと。
いっちさんを大すきなキクチ的には
超絶うっひょー!なシチュエーション。
で、そこで熱く語った内容はってえと。
「マル夫さんがどんだけチャーミングな非の打ちどころのないかたか!」
もうね、ムチ打ちになるんじゃないかってぐらいうんうんうなずきながら、いっちさんと意気投合しましたよ。
別に何の不満もないけど。
いま、そこで、それか!?
*
。。。
*
いらねえおまけ。
そんなんわけで、キクチは召しすぎちゃって。
帰り道に多摩川の河川敷をトボトボ進んでたら。
シエスタはしなかったんだけど。
おもくそすっ転んで、とっさに左手をついたらどうやら手首を捻挫したくせえ。。。
んで、その4日後の日曜日。
河川敷で、かすみがうらマラソン以来に渾身のキロ7ジョグをしてたら。
舗装と舗装の継ぎ目のたった1センチぐらい浮いてるとこに、けつまずいて。
おもくそすっ転んで、やっぱとっさに左手をついて、悶絶した。
なにその!
「いまのはダウンじゃねえ! スリップだ!」ってんでイキってすぐ立ち上がった瞬間にすんげえフックを食らって完全KO、みたいなやつ!
「追いカラメルソース」「ノリ弁のノリ2段」みたいなやつ!(わかりづれえ?)
。。。
瞬時に身を守ろうとするのは左手で。
「じぶんはやっぱぎっちょ発祥なんだなあ」ってことを再確認すると同時に。
いま、生活のちょっとしたことがいちいちチョー不便。
なお、「追いビール」のおさそいなら年中無休でウエルカムでございます。