誕生日にジョギングしてておもくそすっ転んだ。
ってのは、前エントリーでちらっと触れたとおりなんだが。
*
すっ転んだときにガッツリ左手をついたので。
いまだにすんげえ地味に生活に支障をきたしてて。
たとえば、寝るとき。
キクチは寝室のディスプレイ的に、ふとんに入る最終局面で左腕で支えて寝っ転がる的なすたっらくちゃーなんだが。
その長年つづけてきた習慣行動に超絶悶絶するとか。
年初からつづけてきた腕立て伏せができなくて。
きょう、「そろそろダイジョブかな?」ってんで開始の体勢?をしてみようとしたらば。
膝を離陸?してプランクみたいな体勢になろうとした時点で。
左手首が「ムリムリムリムリムリ!」って直訴してくるみたいになって。
*
もう10日近く腕立て伏せをやっていないので。
完治したあかつきにゃ、
年初に再開したときとおなじく、
また「3回できない」から始まるのかあ
っておもうと、頭がクラクラする。
せっかく「20回できた!」まで来てたのにね。
積み重ねって大事っす。ウッス!
*
いまの左手首ってのは。
10日前に酔っ払ってすっ転んでおかしくなり。
6日前にまたすっ転んでとどめを刺したんだが。
6日前の話。
*
かすみがうらマラソン以来、1週間ぶりにジョギングをした。
せっかくマラソンを完走でけて。
それを「ポイント練習」とするならば。
1週間なら、まだそのマラソンを走ったことで増強されたスタミナやらを保つつなぎになるだろうってんで。
(でいて、走り出したらやっぱダメージが尋常じゃなく残ってたんで、ごくゆるゆる、考えうる最短コースを「とりあえずカラダを動かしとく」ニュアンスで)
*
すっ転んだのは駒澤大学グラウンドの前。
7kのコースのラスト2k地点。
世田谷区ってセレブだから。
河川敷のサイクリングコースがウレタン?で舗装されてんだけど。
その継ぎ目が劣化してて、直射日光でちょっとだけ反ってんのね。
そこにけつまずいた。
すっ転んだ直後。
別にぼーっとしてたわけじゃないし。
石ころとか障害物があったわけでもないし。
何でか理解できなくて。
後ろをみたらウレタン?の継ぎ目が1センチぐらい浮いてるのを発見して。
「ここでか!」って、超絶途方に暮れた。
*
いいオトナになって。
道ばたですっ転ぶってそんなにないじゃない?
なので、すっ転んだ直後は。
痛いとかうんぬんより「何で?」っておもうのね。
ってことは、どうでもいいから措くとして。
すっ転んだ直後、左腕に巻いてるガーミンがブーンブーン。
おっきい音を出してる。
画面を見ると、詳しくは忘れちゃったけど。
緊急事態発生、通報しますか?みたいな文字が出てて。
「いやいやいやいや、じいさんがちょっとすっ転んだだけだし」
って恥ずかしくてソッコーでとめた。
たまたま周りにひとがいなかったから完全にソロ活動だし。
よしんば、周りにひとがいたとして。
「あいつ、すっ転んだらなんかブーンブーン、でけえ音鳴ってるw」
とか、よけい恥ずいわ。
*
で、このエントリーは最初。
ガーミンにそんな機能があるんですよ!
みたいなことをドヤ顔しようとしたんだけど。
ググったら、るみおかんさんのブログに機能的なことは詳しく書いてあったので。
そっちを見てくれい!
スマホアプリで設定できるらしいぜ!
(ググって、1ページ目でこんなことまで出てくるとか)
(るみおかんブログの網羅度、すげえな)
(るみおかんさん、ずいぶんごぶさたしてますな)
ガーミンのウェブサイトをみると、通常よか大きめの衝撃を感知したときに作動するんだそうな。
*
んで、これって。
キクチは、言っても人の往来がそれなりにある河川敷だったから。
「恥ずいw」で済んだし。
ちょっとすっ転んで膝をすりむいたぐらいだから。
「音でけえよw」で済んだし。
超絶豪邸から2kしかないから。
膝とてのひらから血をダラダラ流しつつ、ふつうに走って帰れたケド。
*
日常的にジョギングを趣味にしてるひとって。
本人はふつうだとおもってたとしてもたぶん。
ジョギングには無関心な家族にしてみれば自力でどえらい遠出なのね。
そこで、冬なら低体温、夏なら脱水で身動き取れなくなったら、わりとコトだし。
公道を走ってたりしたら、チャリとかバイクとかクルマとかと事故る可能性もあるわけで。
キクチだけかもしんないケド、気軽なジョギングに500円玉は持っててもいちいち保険証とかは持ってない。
としたら不便だし。
トレイルとか、舗装路を走るにしても坂道?山道?だとしたら。
道を間違えて遭難したり、こけて身動きがとれなくなったり、踏み外して落下したりすることも大いにありうりなわけで。
*
キクチは今回、その大げささにビビって恥ずかったで済んだが。
ちゃんと走るひとは、いちおうでも設定しとくに越したことはないんじゃねえの?