キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

走ったあとのビールはおいしい #5

まだこのシリーズはつづくんだけど。

ただのウタゲが、かすみがうらマラソンのふり返りの回数を超えたよ!

(しかも、ウタゲまだ始まってすらいないよ!)

 

 

いっちさんと顔を見合わせて。

「本来のスタート時間の19:00までは待ちましょう」ガマンしてて。

 

そうこうしてるうちに、おれらが着いてからほどなく。

おれ忙しい自慢マンのはずの横浜の全力中年さんが現れた。

 

ホントに忙しいの?たいして忙しくないの?

 

カミさんは一人でそわそわしておる。

「おれにどうしてもお話ししたいことって何だろう?」

www

 

 

席に着くなり。全力さんは。

まあ、集合時間でいえば遅れてないんだけど、おれらはとっくに席に着いてんだから、ふつう「遅くなりました」言うじゃん?

だって、ジャイアンツ戦士いっちさんがいるんだぜ。

 

でもそんなことは言わず。おくびにも出さず。

あまつさえ、ビールもまだオーダーしてないのに。

てめえのことをペラッペラ、ペラッペラ語り出す。

 

それがカミさんと語りたかったことなのかな?

 

全力さんが語った内容やそれに呼応してカミさんが語った内容が、わりとシリアスっていうかちゃんとしたことだったので。

場を和ませようとして、じゃっかんおんなじベクトルのシリアスではない話をぶっこんだら、結果的にまったくあさってのベクトルでござって。

おのれのコミュ障っぷりに頭を抱えたりして。

 

「きょうはいっちさん(とキクチ)の完走お祝いじゃねーのかよ!」

逆ギレ。心の中で。

 

 

ウタゲがはじまってからほどなく。

もう一人、トマスさんもいらして。

 

きょうのウタゲ。

全力さんがカミさんを切望したように。

キクチは、トマスさんをどうしても召喚したかったのね。

それが何でかはあんまうまく言語化できないし、できたとしても言わない。

 

おめえは、何なんだ!

 

あ、そうそう。

ガンプよしおさんもいらっさる予定だったんだが、当日、体調を崩されて来られなくなっちゃった。また次回。

 

 

ともあれ、走ったあとのビールはおいしい。

(走ったのは3日前なんだけど、まあいいじゃないすか)

 

「やっぱリアルなウタゲはいいっすよ!」

なんつって。

 

「そうですよね。オンラインだとどうしても語り手がひとりになっちゃって」

「キクチがいくらつまらねえ話をしても、みんなで聞かなきゃなんないケド」

「こういう場なら、2組3組に分かれてめいめいお話しできるし、いいっすよね!」

 

全力さん、そのたとえ、要る?

ほえあいず完走祝い?

 

 

そうこうしてるうちに、30分ぐらい経っちゃって。

それぞれ2杯ぐらい飲んじゃったのに、料理が来ない。

 

あ、このお店でいつも頼んでるコースって。

序盤に木の板に乗った盛り合わせが来るんだけど。

それが来るまで、わりと時間がかかるときもあったりする。

そのお店ならではの逸品だから、ていねいにつくってんだろうね?

 

「このあと、お料理来るんですよね?」

 

こういうときの特攻隊長ないっちさんが。

飲みものを持ってきてくれた店員さんにいちおうって感じで訊ねてくださる。

 

「えっ!?」←店員さん

「ふぁっ?????」←ぼくら

 

やっべ、コミュ障キクチ。

予約の仕方まちがえちゃったのかな?

1200字を超えたのでつづけますね。