キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ドキドキしていた

今度の日曜はかすみがうらマラソン。

2年半ぶりのマラソン大会参戦である。

 

それがね、奥さん。

 

きょう(書いてるいま時点では金曜な)

仕事帰りに超絶地元駅からあんよしてるとき。

「ああ、あさってだなあ」

おもったら、なんだか急にドキドキしてきたわけですよ。

 

 

あ、表題は「北の国から87初恋」の純くんの名言な。

ノリ100でもって。

 

 

ドキドキしておる。

 

キクチのこのドキドキの源泉は。

「2年半ぶりにマラソンを走るっていうワクワク」と

「けっきょくほとんど練習しなかったというビクビク」のいっしょくたで。

比率でいうと、1:99ぐらい。

 

ビビりまくりじゃねーか!

 

 

でも、どんな状況であろうとまだできることはある(走る以外)。

ってのをいくつか挙げつらおうというのが、このエントリーの魂胆。

 

 

むかし、よくマラソンを走ってたころとおんなじようにしてるのは。

「直前1週間はネガティブ面は考えないようにする」

これなら、積んできた走行距離にかかわらずできるじゃん。

 

いまのキクチのようなありさまであれ。

万全に仕上げてきた2時間10分カットを目指す超絶アスリートであれ。

直前に不安におもう量に関して言えば、大して変わらないはずで。

 

考えないようにしたって、どうしても。

油断するとおのずとごちゃごちゃ考えちゃうもんで。

それをあたうるかぎり排除する。

 

 

あと。

「過去の同時期のジョグ記録を見ない」

 

もろもろの状況に鑑みて。

今回の比較対象になるのは、去年のエアかすみがうらなんだろうけど。

(中止になったかすみがうらマラソンの日に、新横浜公園をマラソンの距離分本気で走ってみたやつ)

 

去年と比較して走ってたり走れてたりしたら、

いらねえ慢心やイキり方をしてしまうだろうし。

走れてなかったら、徒らにビビるだけで。

 

何を言いたいかというと。

どのみちいいことはないってんで。

そんなら、まったく目を背けて?

等身大の現状とそれに見合った当日のプランをごく客観的に考えればいいだけ。

 

という、世紀の大発見。

 

 

今春のブライトサイドに目を向けると2つある。

 

1つは、走ってねえわりに体重をうまくコントロールできたこと。

年初ぐらいに「せめてこんくらいでは臨みてえなあ」って考えてた幅の、上限ギリギリには引っかかっておる。

 

少なくとも、「こんなに腹がぶよぶよしてたらそれがすなわち不安要素に直結しちゃうよね」ということはない。

(明日ドカ食いしたらどうなるかわからんが、なw)

もはや、市民ランナー・草ジョガーとも言えない身としては、これは地味にデカいアドバンテージ。

 

 

もう1つは、キクチ史上最強の体幹。

あくまでも生まれてこのかた、48年弱をウルトラ超絶ゴボウもやしっことして過ごしてきた自分比で、な。

 

これは年初からほぼ毎日つづけてる腕立て伏せと腹筋と野球の素振りが、すげえモノを言ってる。

 

むろん、もやしっこ発祥なので見た目には変化はわからない。

が、あるいてるときとかジョギングしてるときの安定度が何しろもうぜんっぜん違うの。

この「うおお!感」は必ずや、マラソンの後半〜終盤で生きる(はず)。

 

それ自体で痩せはしないが、確実に絞れた?締まった?とは実感できておる。

 

 

。。。

 

 

そしてじぶんでもよくわかんないが、念のため制限時間を確認しといた。

6時間10分とな。

いまのキクチがどんなアレでも、

何とかなるだろう、たぶん。

 

 

心持ちとして、去年とまったく違うのは。

「おもくそ楽しんでやるぜ!」

 

去年のエアかすみは、マラソンに対する浮遊霊?未練?な気分を成仏させ。

おのれのマラソンにきっちり始末をつけたかったので。

「楽しもうなんて気はさらさらない」

ナドトほざいて、ある種の決意をもって臨んだが。

 

成仏できちゃったので、もう余生。

(昇天したのに余生ってワケワカメだぜ?)

 

42.195kmをとにかくおもくそ楽しんで

あわよくば、ちゃんと完走したい。

 

 

ん? 去年としっかり比べてんじゃねーか!