キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

スクールメイク

「え? あのドリフ大爆笑の後ろで踊ってたギャルたち?」

 

 

きょうびのJK(女子高生)は。

ふつうにお化粧をして学校にゆく。

ということは、ムスメっこがJKになってからはじめて知った。

 

ただ。

校則とかの縛りがあるから。

バレないようにやるらしくて。

そういう学校向けのを総称して?「スクールメイク」と言うんだと。

 

ナチュラル風メイクって言葉、いまもあんの?

ニュアンス的にはそういうことらしい。

 

 

それがいつの時代に始まったのかはよく知らんが。

JKたちには必須科目らしくて。

「何もせずに学校に行くことは考えられない」

ほどのことらしい。ムスメっこによると。

 

 

にょうぼうに訊いたら。

にょうぼうか、にょうぼうの行ってた高校がそういう方面に疎いからかどうかは知らんが。

「あたしらのころはそんなん、まったくなかった」

言うし。

 

じぶんが高校生だった平成のはじめごろをおもいかえしてみても。

学校にメイクをしてゆかないことがデフォルトで。

おしゃれ方面に意識高めのコが色付きリップとか地味なカラーコンタクトしてるていどで。

 

その程度のコとか。

オフ(学校ではない、普段着で会うような場)でちょっとおめかしをしていようもんなら。

「ケバい」とか言われて。

 

ヘタすると「あいつはヤリマンだ」なんてワケワカメな噂が立っちゃうぐらいだったので。

 

令和すげえなっておもう。

(この感想は何だろう?だし、安くて薄っぺらすぎるぜ!)

 

 

ので。

ムスメっこに冒頭の一言をほざいたら。

肝心の原型?のスクールメイツを知らないもんだから。

「どう反応したらいいのかわかんねえ!」

ってのがアリアリのすんげえ中途半端なニヤニヤ顔をされて。

 

おのれ自身とおのれのそういう若者との接し方をやたらめったら悔いた。

 

 

ムスメっこの言う。

「何もせずに学校に行くことは考えられない」は。

 

オンラインウタゲってあった(ある)じゃないすか。

アレってほとんど全部、土曜の夜っていう。

いわば最も家庭的なおくつろぎタイムにやるわけで。

 

ユキさんってひとが。

「メイクするのがめんどくさいってんで、かたくなに顔出しNG」

だったってのとおんなじようなことなんだな。

 

と、じぶんのなかで何となく納得したんだが。

あくまで「何となく」で、100は納得しきれなかった理由の闇は深いw

 

 

っていうか、ユキさんの論法でゆくと。

オンラインウタゲに顔を出してくだすった女性はみんなメイクして臨んでたってことになるし。

かたや「ノーメイクっす!」「風呂上がりっす!」を豪語してらした淑女もポツポツいらっさったから。

何が真実で虚構か、ナチュラルなのか建築物なのかが混乱してしまい。

あやうく万物が信じられなくなるところであった。

 

 

あまつさえ、きょうびなんか。

そういう、「オトコだからコウ、オンナだからアア」みたいなことを、ことさら性差?で言うのがはばかられる社会構造だから。

 

「じゃあ、あのときのプロシードおじさんもナチュラル風メイクだったの?」

「ガンプよしおさんのメイク技術すげえな!」

とか考え出すともう、万物が信じられない。

 

 

なお、キクチはロンのモチ。

綿密なナチュラル風メイクで臨んでおったよ。

 

万物なんて信じちゃダメだ!

 

 

。。。

 

 

何を言いたいかというと。

先週の平日、ジョーダマチャンネーと四谷でランチしましょうってことになって。

 

その晩、「きょうはありがとうございました。ぜひまた!」的なご挨拶LINEをカマしたらば。

「キクチのあのスクールメイクの話がチョーツボったwww」的なレスがすっとんできて。

 

 

ランチでは。

大部分がそれなりにまじめなこととか、重要な近況&これからのおしごと的なトピックスだった気がすんだけど。

 

そこすか????

ゴールそこ?

 

とおもうと同時に、このひととはやっぱ気が合うわあっておもった。

おもいましたとさ。

日記ぇ。。。