いま地味にすげえ気になってるのは。
「アレが来ねええええ!」ってことだ。
下ネタ?ではないし、そもそも。
キクチはおとこのこである。
ムスメっこの話。
あ。
ムスメっこはおんなのこだが。
そういう話ではありません。
もうね。
こういうよけいな物言い、ホントいらねえんだよな。。。
*
ムスメっこは、
こないだ高校生になったとおもってたら
早くも、もう高校3年生になりなんとしておる。
学年の変わり目といえば、アレだ。
*
って、待ちかまえておるんだが。
1年生のときも2年生のときも来た、
なかば風物詩となっておるアレがまだ来てない。。。
あ、前にもどっかでほざいたし、
へんにオブラートに包んでもしようがないので言っちゃうと。
学費免除の通知な。
*
ムスメっこの高校生活は、あらゆる意味で「相変わらず」で。
部活はあいかわらず頑張ってる&エンジョイしてるようで。
どうでもいい家族の会話でナチュラルにおともだちのおなまえが出てくる、程度にはJKを満喫しておるし。
おべんきょうのほうも、いい意味でもよくない意味でも相変わらずだ。
(「よくない」についてはそのうち)
(やんねえフラグぇ?)
したらば、ふつうに来るはずの条件は満たしてるはずなんだけど来ない。
なんでだぜ?
*
去年は3月の終わり。
3学期の終業式の翌日にアレが郵送されてきた。
1年生のときは1学期の結果で判定されたんだけど、やはりアレは終業式からわりとすぐに郵送されてきたとおもう。
ってことは。
順当にいけば?、もうとっくに来てなきゃおかしい。
「来てなきゃおかしい」はちょっとへんな物言いだな。
「来てていい」。
*
クソ父親オブ・キクチが見落としてるだけで、実はもうふつうに手続きまで終えてるとか?
よしんば、学校の方針?策略?で「ずっとおんなじ生徒なのもナンだから3年連続は避ける」ってこととか?
当然来るはずとおもってたアレが来ないってことは。
端的にいうと、キクチ家のお財布をダイレクトにイワすし。
「来てたのが来ない」こと自体が、本人の心のもちようにじゃっかんの揺らぎを与えることもあるかもしんないじゃないすか。
っていう。
*
でいて。
「来ないね」って言うのもナンなので。
「ん?」とおもいつつ。
胸の内に封じ込めて、悶々としつづけておる。
*
で、ですね。
こういうとき、とりわけ親、父親は、心の?思考の?シャッターを閉じたほうがいいなっておもったんっすよ。
それについて考えること自体、精神衛生上あんまよろしくない。
アレはもうなんつうか、なかったことにしたうえで今後どうしていくかを考えたほうが建設的だ。
建設的?
*
。。。
*
まあ、コウ。
高2の春休みといえば。
時期的にはとっくに、進路に向けた対策を始めてるはずじゃないすか。
んで、キクチがぼうっと眺めてるかぎり。
ムスメっこはまだちょっとエンジンがかかってないように見受けられるのね。
いや、実際はどうだかわかんないっすよ。
全体をながめたうえで。
「いまの時期はコレに力を入れといたほうがいい」
的なめるくまーる?をアドバイスすることもでける。
逆に言うと、そういう短期目標をどう設定すればわからないからエンジンがかからない。
ということもありうるわけで。
いや、実際はどうだかわかんないっすよ。
*
でも、あえて何も言わないようにしておる。
そんなん、おともだちと情報交換は常にしてるだろうし。
本気を出したらこちとらがヒクぐらいの爆発力を発揮することも知ってるし。
そもそも、去年、そういうことについて思い詰めて軽くバランスを崩しちゃったぐらい生真面目なひとだし。
もくろみがしっかりしてようと甘かろうと。
そこに向かうがんばりが多かろうと足りなかろうと。
彼女の人生だから、親が首根っこつかんだりするのは、よしんば親がどんだけよかれとおもってやってるとしても当人にとって妨害にしかならない。
彼女がじぶんで考えればいい。
と考えてるゆえ。
正解はわからない。
こちとらができるのは、もしヘルプを求めてきたら即座に適度に助けてあげられるよう、腰を常にじゃっかん浮かせ気味にスタンバってるだけ。
*
ん?
おめえ何こんなどうでもいいことをエラッソーに滔々と語ってんだよって感じすかね?
を、じゃっかん自省しとるが。
小理屈はともかく、おおむねそんなもんじゃん?
*
というわけで。
よけいなことをごちゃごちゃ考えるというシャッターは閉じてるが。
郵送物のシャッターは全開ウエルカムなので
もし手続きに時間がかかってるとかうっかり遅れてるとか忘れてるとかだとしても。
遠慮なく届けてくださってOKだぜ!
(コレ書いてるのは3/28だから、今年度まだまだ時間はあるぞい)