話は3回目の病院にすっとぶ。
6/21月。
(表題の「今週」がもう、いつだかわかんなくなってるくさい)
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ステロイド剤は3日ごとに減って。
4錠から始めたのが明日から2錠になるはずだし。
腫れもほぼひいて。
手足のしっしんも落ち着いてきて。
部活や塾や習いごとはいちおうお休みしてたケド
へんてつもない日常って感じのやつに戻ってきて。
病院も「予約してあるから行く」
ぐらいのニュアンスによくなってきてた。
それでもまだJKに付き添うクソ父親って、何なんだぜ?
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この日も、先週の木曜(2回目の大学病院)とおなじく。
「信じらんねえくらい早くから待合室でごった返してるジジババパイセンはサクラなのか?」
って感じでソッコー呼ばれて。
ぬり薬の追加はしなかったので、薬局もすぐに終わった。
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ひとつ、地味にすげえ気になるのは。
「もし○○って病気だとしたら、再発はするもんだっておもっといてください」
って言われたことだ。
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というわけで7日後、来週の月曜6/28月に。
「あらためて血液検査をしましょう」
「そのまた3週間後ぐらいに検査結果が出るので、結果を見つつ、今後のお話しをしましょう」
ということになった。
ゆえ、ムスメっこが○○なのかは正式に診断?されたわけじゃないが、まあほぼそうなんだろうなと、内々定? ぐらいのムードは漂っておる。
ビンゴだとしたら、これからずっと○○と付き合ってかなきゃなんないとおもうとムスメっこがかわいそうだが。
そう、かわいそうかわいそう言っててもしようがないから、そうなったらそうなったでそんとき、ムスメっこがハッピーでいられるモアベターな対応策を考えればよい。
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(以下、ネットで聞きかじった情報だからよくわかんないし、次回、先生によく話を聞いておく予定だが)
(もし○○だとすると)
(再発するスパンはランダムで)
(月に何度も腫れが出るひとがいれば、数年に一度ってひともいるらしいし)
(再発する部位もランダムで)
(今回は耳とほっぺただったけど、どこにでも腫れが出る可能性はあって)
(たとえば喉に出ると最悪窒息することもあるってのを見て、超絶ビビっておる)
(ただその際、「○○起因のことってわかってる」と「よくわかんないケドなんか息苦しい」では対応に雲泥の差があるじゃんね、って話も確かにある)
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病院の診察室は。
少なくとも耳鼻科と皮膚科は。
奥の廊下でつながってるというか、
大きな一部屋を間仕切りで仕切ってみたいな構造で。
むかしの日本のお屋敷みたいな感じで。
あ、こういう感じ(↓)
なので、ほかの診察室の声がよく聞こえてきて。
「隣の女医さん。患者のおじさんにタメグチだ。いいなあ」
とかおもったりして。
ってのは、患者側からの見え方だけど。
お医者さん側からは。
構造どおりに、風通しがいいっていうか連携をとりやすくしてる。
みたいなねらいもあるような気がして。
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たとえば先週の木曜(2回目の大学病院)で。
ムスメっこの主治医のほか
パイセン先生♂と気さくな看護師さん♀がいらしたのって。
パイセン先生♂はどうやら、隣の診察室の人っぽいし。
看護師さん♀はどうやら、皮膚科の全診察室共通の遊軍部隊っぽくて。
それをこういう磯野家みたいな昔の日本家屋じみた間取りにすることによって。
物理的に往来しやすい、気軽に連携でける。
ような感じになってて。
実際、そうしてて。
これはそのうち、ミノルさんに建築的?機能的?な観点から解説してもらいたいなあ。
ぐらいのことをおもった。
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説明くせえな。
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。。。
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きょう、何を言いたかったかというと。
科として各室にお医者さん&共通の看護師さんがいらっさるほか。
向こうの渡り廊下のぶぶんで、ベテランのおばちゃんが日なたぼっこ?してて。
(実際、廊下の向こう側の壁は窓になっておる)
ベテおばは医者とも看護師とも違う、柄ものの割烹着?スモック?を着てるので。
前々から「誰だぜ?」おもってた。
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特にいそいそと何かに取り組んでるふうでもなく、廊下の長い方の辺?(おれらから見りゃ横向き)を向いて座ってるだけなんだぜ?
志村けん的に翻訳すっと「なんだちみは?」っていう
まあ、超絶フーアーユー案件。
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。。。
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いつもどおり、イケメンヤング主治医がクールかつ手際よく診察を進めてゆく。
来週の血液検査のダンドリもしてくださる。
検査結果を分析するには、服用してた薬がどのメーカーかってのも重要らしく。
前の耳鼻科でもらった薬のメーカーも調べていって伝えた。
それをもって主治医が、検査部的なところにそれでいいか確認をとりつつ分析の予約をとる。
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ムスメっこが服用してた薬は、その大学病院で処方されたものではないので。
(その大学病院の)検査リストにあるのとのは違うメーカーだったらしい。
メーカーが違うと成分や効果?がじゃっかん変わる。
ってんで、イケメン主治医がいろいろ調べ出す。
「あ、これはリストに乗ってないやつっすね」
ってとこで、フーアーユー降臨。
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これはその大学病院の検査部?薬剤部?の基準に沿うのがいいのか?
検査をしたとしても、正当な?結果と診断をくだせるのか?
正当な診断をくだせるだけの、誤差?近似値?として結果が出るのか?
(そもそも、それで検査する意味はあるのか?)
ってことを、フーアーユーに相談してて。
フーアーユースモックおばちゃんは、ものすごく的確に応答してて。
「こうこうこうだけど、それは薬剤部?検査部?に直接聞いたほうがいいんじゃない?」っつってて。
「あとそこで、来週検査するって予約しちゃったほうがいい」だとか、この日や検査当日の手順をテキパキ伝えてて。
主治医は院内で持たされてる?スマホで、検査部の内線に電話して。
スモックおばちゃんの言うとおりな感じで、テキパキ進んだ。
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主治医がいくら若いとしても。
治療の流れとかはだいたい知ってるはずで。
そのお医者さんがブレーンにするほどのおばちゃんってマジ、誰なんだぜ?
だいたいなんで、スモックなんだぜ?
「新人オーディションの控え室」
「みんなが集まってる部屋の片隅で作業着で掃除をしてたのが」
「実はジャニー喜多川でした!」的なこと?
「マスコミが工場に取材に訪ねて」
「社長室はどこですか?って工員に訊いて」
「その油まみれでクルマのエンジンをいじってた工員が」
「実は本田宗一郎でした!」的なこと?
つづく。