キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

とにかく明るい:今週はものすっげー長く感じた 、みたいなこと#10

話はさらに一週間、6/28月にすっとぶ。

4回目の大学病院。

 

ここ1、2回。

こんだけ話をすっとばすということは。

ムスメっこは順調によくなってて。

その間、特に書くべきことはないということである。

 

食欲も体重もだいたい、元にもどったと。

すばらしい!

 

 

4回目のきょうは血液検査をする。

と、あらかじめ伝えられていた。

 

いままで4回中、血を抜かれるのは3回目だけど。

過去2回は行ってその場でって感じで。

きょうはクルってことがわかってたので。

 

ムスメっこは朝から。

ゆうべの残りのビーフシチューを食ってくぐらい、

やる気マンマンで臨んだ。

 

「残り」というか。

 

より正確を期すと、ゆうべ。

「明日は血液検査だから」ってんで。

朝にも食べられるようにビーフシチューをキープしといた。

ぐらいの気合いで臨んだ。

 

 

超絶いらねえ情報的には。

クソ父親はハンパねえ二日酔い。

この週末は夕方から陸上の日本選手権があるってんで。

それまでに酒をしこたま買い込み。

飲み干して、近所のコンビニに買い足しにゆく。

 

みたいな愚行を重ねておった。

 

ので、土曜も日曜も。

夜の記憶があんまない。

「ドラゴン桜」の最終回もあやふやだし。

月曜の朝、「おれ、よけいなこと言ってねえだろうな?」がおっかなくて、てめえのツイッターを見られない。

 

ってぐらいだった。

当然、ジョギングなどしない。

とかマジ、どうでもいい情報だな。

 

 

最初にちょっと皮膚科に寄って。

イケメン主治医に診てもらい。

3週後の検査結果を聞く予約をとって。

 

採血ルームへGO。

 

 

最初に採血したときにいたほがらかなおばちゃんはきょうも健在で。

採血をするおばちゃんは、必要以上にほがらかで。

なんつうか、「紅の豚」でいう、ポルコの飛行艇を修繕してくれるモブおばちゃん軍団ぐらいほがらかで。(わかりる?)

 

採血(こっちの立場からは「吸血される」)なんだけど。

ドラキュラ感はあろうはずもなく。

「あらあ、ななちゃん、いまちょうど煮物ができたからちょっと食べてきなよ」っていう、近所の世話焼き好きおばちゃんぐらいのノリで。

 

きょうはムスメっこの担当じゃなくて。

隣の隣のブースでほかの患者さんの血を抜いてたんだが。

なんつうか、採血ルームを完全に制圧してる感じで。

 

とにかく明るい。

 

 

ムスメっこは1回目のとき。

試験管?6本分の血を抜かれて。

 

きょうは何しろ、予告採血?だったから、

それと同等かそれ以上に抜かれるんじゃないかってなってて。

案の定、ちょっと時間がかかった。

 

 

戻ってくるなり。

「きょうも『とにかく明る』かったよねw」

おばちゃんのブースのほうに目くばせしながら、ムスメっこに言う。

 

ム「もう、『とにかく明るい』から、声が気になってじぶんのほうに集中できなかったよw」

きょうも相当抜かれたの?

ム「いや、4本で済んだ」

 

話しながら、採血ルームを出た。

 

 

そのまま廊下を進み、1階の会計に向かう。

 

階段を降りてるとこで、ムスメっこが気づいたように語りはじめる。

「きょう、時間がかかったのは」

「担当してくれたひとが『ふつうの手際とスピード』だったからだとおもうのよ」

「とくに手際が悪いとかモタモタしてるわけじゃなく、ふつうだった」

 

ん?

 

「そう考えると、安村」

「血管をみつけるスピードもチョー速いし」

「次の試験管?に取り替える手際も恐ろしくイイの!」

「でいて、あんだけ喋ってんだもん」

「安村のスキル、マジすげえよ」

 

ナチュラルに安村呼ばわりwww

 

 

 

安心してください。つづきますよ。

でも、次は3週間後かな?