ネタがないので、ちょっと前に下書きしたやつをさらーす。
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外見・見た目が?
「○年前とぜんぜんかわらなーい!!!」
的なのを最近よく目にするような気がすんだが。
それって、そんなにいいことなんだろうか?
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人前に出る商売をしてるひとならわかりる。
あるいは、人前に出なくても身だしなみ的にメンテ(?)してるのはえらいとおもう。
ただの臭くてキモいキクチとて、50を越えてから実感的によけいそうなんだが。
いままで以上に外見・見た目に気をくばらないと、ぐんぐんみすぼらしくなってゆくので、とにかく最低ライン「みすぼらしくならない」であることを金科玉条にして。
できてるかどうかはともかく、心がけてはいる。
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それをどこまでどうするのかは、それぞれの環境とか本人の美意識とかに拠ることだし。
ジコマンっていうか納得感の問題だから、他人がどうこう言うことじゃないんだけど。
たとえば「50歳なのに30代にしか見えない」
って、そんなに尊いことなのかな?
すごく好きではない言葉「劣化」をあえてつかうと。
劣化ってそんなに悪なのかな?
おもう。
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。。。
安易に埋め草的にほざき出したものの。
ひょっとしたらすんげえむつかしいテーマかもって、いまちょっとだいぶ後悔してる。
ので、深入りしすぎないように気をつけつつ、つづける。
っていうか、言わんとしてることわかりる?
伝わってるんだろうか?
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すげえ偏った言い方になっちゃうかもしんないんだけど。
20代っぽさ、30代っぽさ、40代っぽさ、50代っぽさ、みたいな漠然としたイメージがあったとして。
それにちゃんと沿えてる? ってのも、ある意味すげくね?
みたいなことがあって。
「外見・見た目」に振ったエントリーなので、ルッキズムの権化と化すと。。。
「なまじっかピチピチしてた10代20代のころより、40代のいまの齢なりのほうがこいつすんげえ本気出してきた!」「なんだこの妖しい感じ!」ってひとも、ままいるじゃないすか。
あるいは、10代20代のころの圧倒的にキラキラしてた感じが、着実に20年30年熟成されてきたのがいまコウいうふうに仕上がりましたかあ! って納得感がすげえ感じとか。
(いずれも、実例を出しゃ一発なんだけど、出しづらいから出さなくてわかりづらくなっちゃってアレなんだけど、そういうことで。)
むしろそっちに、おもくそロマンを感じるわけですわ。
時の経過が止まったよう、ではなくて。
時がちゃんと経過しておるぞ、という。
まさに、ロマン。