キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「みんながやっちゃダメなんだよ。わかってる?」(人見知りの慎重さ、みたいなこと)

これの(↓)17:40ぐらい。

 


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この会話の流れで30秒後に、表題の言が人見知りから発してるというようなことを言うんだが。

すげえわかりる!

 

 

まあこういうのって、距離の縮め方みたいなことで。

有名人ってこっちはテレビとかで一方的によく見知ってるから、実物を目の当たりにしてもなんとなく初めてな感じがしないってことはあるかもしれないし。

有名人にしてみれば「オマエ誰だよ!?」だろうし、実際そういうことも少なくないんだろう。

 

お調子者が、テレビでとんねるずが定岡をいじるのとおんなじようにやらかしちゃうこともあるだろう。

 

 

が、そういう有名無名を差っ引いたとしても。

はじめましてでも最初からそうじゃないかのように接することができる性質のひとがいれば。

とつじょ、ものすげえ距離の縮め方してくる性質のひともいる。

それはそれで人それぞれだから別にいいんだけど。

 

やっぱ「オイオイ、近えよ」ってなる。

たぶん親愛のしるしみたいな意味合いなんだろうが、それはあくまであなたのつごうで、こっちはこっちで詰め方の間合いのリズムがあるのでおっとっとって単純にビビる。わかりやすく言うとドン引きするってえの?

 

 

人見知りっていう種類のひとはそこがよけい慎重だったりして。

逆に、相手の出方を人一倍よく観察してるとも言うことができて。

つまり、類は類を呼ぶっていうか、「あ、このひと人見知りだ!」ってわりとすぐ察知でける。

 

あ、そこまでハッキリしたことじゃないかもしれない。

「じぶんと同じ(似たような)空気感あるなあ」ぐらいのふんわりした感じ?

いずれにしろ、言い表しにくいピンとクルものがあるのはたしかで。

 

人見知りとコミュ障と口下手とシャイは、似てるけどぜんぜん違う、当人同士だけがわかりる空気の張り方みたいなものがある。

 

とか、話がずれたしどうっでもいいな!

 

 

何を言いたいかというと。

表題の定岡正二の言は、人見知り特有のバリアの張り方というか慎重さじゃん!

このひとは本来的にガチな人見知りなんだな!

っておもったおもいましたとさ。

というだけの話。

 

 

。。。

 

 

余談。

「定岡投手」ってあえて言うけど。

定岡投手って40年ぐらい前に巨人の多摩川グラウンドにいるギャルがみんな定岡めあてなのを目の当たりにしてビビり返った原体験があるのは措いても、顔面ももちろんそうだけど、フォームも投げっぷりも生き方もカッコいいのね。

 

たとえばこの動画(↓)の1:10あたり。

鬼気迫る投球に実況アナウンサーが「定岡が怒っています」という名言を乗せる。


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くうう、フォロースルーで高く右足を蹴り上げるのがカッコよくてチョーまねしたなあ。