んで、先週の土曜は小学校の同窓会に行ってきたんすけどね。
コロナだのあって6年ぶりということもあんだけど。
そもそもこれって中学校の同窓会で、キクチは中学に入学するとき隣町に引っ越したので(勝手に?)小学校の同窓会ってことになってて。
何を言いたいかというと。
最初から行っても間が持たないので、30分か1時間遅れて登場することにした。
場があるていど温まっておれば、勢いでなんとか入ってけるじゃん?
人見知りとは別に、中学卒業までコンプリートしてない根なし草の転校生ってそんなもんなのね。
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ってことにしといたんだけど。
前日、幼なじみのサトルからLINE。
「0次会で入れといてから臨まねえか?」と。
これには理由が2つあって。
1つは、サトルの仕事のシフトは早番と遅番があるらしくて。
きょうは同窓会があるってんで早番にしてもらったらしいんだけど、早番が終わるのが15:30。帰宅しちゃったらもう外出したくなくなるに決まってる。
ってのと。
同窓会によく来る層ってのは、サトルが小中学校時代に仲がよかった層とは少しギャップがあるので。
今回はキクチが誘っちゃったし、ひさびさの開催だからってんで、サトル自体が同窓会に参加するのは10年以上ぶりだし。
0次会でちょっと景気をつけてから勢いで臨みたいって意図がミエミエで。
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キクチは最初は断った。
だって、16時過ぎから飲んじゃったら19時〜22時の本番前にでき上がってしまうじゃん?
違う意味における「間が持たない」である。
他方。
転校生キクチにとってはサトルと、9日前にサシ飲みした同級生は同窓会で「場には大人数いるのにどこの輪にも加われなくてボッチになる」リスクを回避するための担保みたいなとこもあって。
たぶんそれはサトルも、9日前にサシ飲みした同級生もおんなじで。
最初は19時半か20時には行くからって通そうとしてたんだけど。
いい意味でセルフィッシュでお坊ちゃんな(!)サトルは「何とかなんねえのか!?」ぐいぐい押してきつつ、「行かないかもしんない」って切り札まで切ってきたので。
「17時には行ける」と妥結点を示して。
0次会ではなるべく飲まないようにしようと決めつつ。ホームタウンの高津?溝の口?に向かった。
とはいえやっぱてんしょんは上がってるので、小学校の脇の交叉点でおもわず写真撮っちゃったりしてね。
(↓信号のとこを拡大すっと、「高津」ってある)
高津とか溝の口、二子新地もそうか、にたまに来ると「じぶんのホームタウンはここなのだ!」っていつもつおく実感する。
まあ、だからなんだよって話なんだけどな。
*
で、溝の口の駅前でサトルと落ち合ったら開口一番。
「キクチ、老けたな!」ぬかしやがるのね。
白髪が混じりはじめた頭部を見て、おもったらしい。
前エントリーとつなげようってわけじゃないが。
むしろ年相応に見られたい、なんなら早くおじいちゃんになりたいキクチにとって、それはカンペキに褒め言葉なんだけど。
1年ぶりに会って、いきなりソレ言う?
とはちょっとおもった。
ぽまいはかっきぃかよ!?っていうね。
何の内容もないエントリーに終始しちまったが、つづく。