キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

駅伝不要論(についてほざきたくなったきっかけ)

まだ相変わらず、このテーマのどこを切り取って書こうかわからないでいるわけですが。

 

 

駅伝不要論についてほざきたくなったのは。

土曜に東日本実業団駅伝(元日のニューイヤー駅伝の東日本予選)、日曜に全日本大学駅伝を観てて心根にガツンとキタからだ。

 

なんつうの?

とてもわかりやすいピラミッドっつうか。

 

オリンピックとか日本代表級の超一流。

あるいは今後そうなっていくんじゃないかっていう超一流のホープがいて。

おなまえは誰でも知ってるレベルのひとたち。

 

次いで、各チームのエース級なひとたちがいて。

おなまえは、ちょっと陸上とか駅伝がすきなひとなら知ってる/聞いたことあるレベルのひとたち。

 

そして。

よっぽどのマニアか親類縁者なら知ってる。

=ほぼ無名なひとたちがいて。

 

 

っていうふうに大雑把に3つに分けると。

大多数は「ほぼ無名」に入るわけで。

 

すなわち、「ちょっとでも名が知られてる」ひとたちはどんだけすげえんだってことだし。

だって、便宜上「超一流」って上記しちゃったが。大学や社会人までその競技をつづけられてる(あまつさえ、チームの主力として大きな試合に出られる)時点であすこに映ってたひとたちはみーんな超一流のアスリートなわけで。

 

その、キクチが無知だからかおなまえを存じ上げないひとたちも。

あまねく、それはそれはすんごいひとたちなわけ。

 

 

ただ、上には上がいるっつうか。

オリンピックに出られたり、各チームのエース級になれるかというとショージキそこまではなかなかむつかしいそう。

というところで、必死に競技を続けているわけで。

 

 

たとえば、その人らの大目標が。

「チームのメンバー入りする」だとしたら。

それを叶える舞台としての駅伝大会は不要なわけねえじゃねーか!

とおもうわけであります。

 

 

。。。

 

 

パンチ佐藤っているじゃないすか。

オリックスにドラフト1位指名された元プロ野球選手の。

が、youtubeでもよく語ってる話があって。

 

彼は幼い頃、家庭が貧しかったそうで。

そこから脱却したくてしようがなかったんだけど。

残念ながら、お勉強があんまりすきではない。

 

ただ、野球は人一倍うまかったし。

野球をやってる間だけは貧乏を忘れて夢中になれた。

ってんで、野球に打ち込んだ。

 

そんなパンチ佐藤の将来の夢は

川崎水道局に入ること。

 

 

甲子園に出られるような強豪校にいるわけじゃない。

プロ野球にいけるような実力があるともおもえない。

 

が、川崎水道局は公務員という超安定的な職業なうえ。

軟式野球の名門で、すきな野球をつづけられる。

ってんで、川崎水道局に入るために野球をがんばった、と。

 

 

のち、亜細亜大学でキャプテンを務めあげ。

ノンプロの超名門、熊谷組に入り。

日本代表に選ばれてオリンピックにも出て。

けっきょく、プロ野球選手にまでなれたわけだが。

 

それは、本人の武器である野球をがんばった結果。

そういう野球の使い方?もありうりっていうか。

腕一本で我が身を立てたわけじゃないすか。

すばらしい。

 

 

っていうパンチ佐藤のやり方って。

こないだキクチがながめてた駅伝でも、おんなじ指向で自分の夢を叶えたひとがいるはずなんすよね。

 

「走るのが得意」という武器を磨いて。

こういう言い方はやだけど、勉強だけではむつかしかったかもしれない有名大学や有名企業に入る的な。

 

(きょうび、パンチ佐藤が大学生や社会人だったバブル期とは違うから、契約社員としての採用とかいろいろ厳しい面もあるのかもしれんが措いて)

 

 

人それぞれ、目標とかゴールはまちまちで。

「陸上をがんばって一流企業に入り、じぶんの得意な「脚の速さ」を活かしてその企業に貢献する」

という志があるとしたら、それはものすごくまっとうで立派じゃん?

 

強引につじつまを合わせると。

「じぶんのなまえが知られてるわけじゃないが、チーム=大学or企業には確実に貢献してる」という道。

 

 

土日に、幾多の無名な駅伝ランナーを目にしながら。

彼らの背後にあるものをそんなんふうに勝手に妄想してたら。

 

(そりゃ確かにいっぽうで「駅伝ありき」的な弊害もあるのかもだけど)

十把一絡げに駅伝なんていらねえとは、とてもとても言えねえわ。

 

おもったおもいましたとさ。