キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

生活のリズム(と体力)中編

っていうか、ですね。

そういうことでてめえの「老い」を実感させられるって。

わりと地味に、すげえショックでかいでさあな。

 

「おれっち、おわったー!!!!」

「おれっち、もう二度と、オワコンから脱け出せねえ!」

いろいろ拡大解釈して、考え込む。

 

 

ただでさえ、生活の場で随所で。

若い、みずみずしい才能がどんどん出てきてて。

 

「おれさまちゃんの時代が来る前に、

おれさまちゃんの時代は終わったー!」

いろいろ拡大解釈して、考え込む。

 

彼らにくらべてアドバンテージなはずの

圧倒的な場数、経験年数、でさえ。

無駄なこととして、てめえを全否定しだす。

 

 

弱り目に祟り目っつうか。

それを気合いではねかえす根性(徹夜する体力)もねえし。

 

 

。。。

 

これぞ、ザ・拡大解釈!

 

。。。

 

 

若い、みずみずしい才能ってまばゆい。

今回の世界陸上でいえば。

 

サニブラウンだってそうだし。

廣中璃梨佳だってそうだし。

北口榛花だってそうだし。

田中希実だって、そうだ。

 

ノア・ライルズも。

 

 

ノア・ライルズなんかは三冠王(ってえと野球っぽいな)だからともかくとしても。

 

あ、ちょっと言ってることズレちゃうかもだけど。

上記、日本人のそれなりに事前に有力っていわれてたひとって。

「入賞を目指します」

「決勝に残りたいです」

っつってて。

 

今季、世界ランク1位だった北口榛花すら。

「今回は、確実にメダルを獲りたい(まだ優勝までは目指さない)」っつってて。

 

まあ、それは本人のアスリートとしてのライフプランっていうかキャリアパスっていうか。

たぶん、「将来的に世界一になりたいから、今回はそれに向けたステップを着実に踏んどきたい」的な中長期の展望のもとで話してたんだろうけど。

 

 

上記、日本人4人。

(もっというと、100mの柳田大輝とかマラソンの山下一貴とか、とかとか)

誰一人「メダル獲れれば(入賞できれば)いい」なんて挑み方はしてなかったじゃないすか。

 

経験を積みになんて行ってなくて。

ガチで勝ちに行こうとしてて。

それが結果として、経験になるっつうの?

そういうことしなきゃ、ほんとうの経験ってのはでけないっつうの?

 

49の市井のじいさんは、ものすごくハッとしたですよ。

 

大げさに言うと、「てめえのいままでの経験ってなんだろ?」っつうか。

齢なりにそれなりに人生経験はしてきてて。

ともすると、それを拠りどころにして生きてる的なこともあるものの。

 

もっとコウ、なんつうか。

過ぎた経験をいまに活用するんじゃなく(過去→現在)。

いま経験したことをこの先に活用しなきゃな(現在→未来)。

 

。。。って、いわんとしてることわかりる?

 

 

このエントリーはどうせ、当初言わんとしてたことから大きくはずれちゃったから。

この際、きょうはもっとはずれてるかもしんないケド。

 

「おのれの座右の銘にしてもいい!」

ぐらい、心根にゲットオンしたことをほざく。

 

 

コロナのころ、毎週のようにオンライン飲み会をやってて。

あるとき、調子に乗って朝方までつづいちゃって。

どういう脈略だったか「熟女AV」について語ったことがあって。

 

 

ひとしきり、その場にいたひとたちがめいめい。

「おのれの熟女AV論」みたいなことをライトにブチかまし終わったころ。

あるひとがカマす。

 

「でもさあ、熟女AVの『熟女』ったって」

「出てくるの、30そこそこでしょ?」

「コムスメじゃん」

 

 

「コムスメじゃん」を聞いて。

キクチは「チョーかっけえ!」

ツーレツにおもった。

 

なんかもう「そういうことだよね!」って、なった。

 

 

ああ、わかりづれえかなあ。

今回、世界陸上の若者のチャレンジを観てて。

キクチのなかで勝手に、猛烈にその発言とリンクしたわけ。

 

いまふうにものすごくはしょって言えば「自分ごと感」?

ちげえかな?

でもやっぱ、そういうことだよね、と。

 

 

ともあれ、「中編」とかいって

言う必要のないこと言っちゃった気もするので。

次はちゃんと話を戻します。

 

戻れるのかな?