キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

よけい疲れる

前エントリーはウタゲから帰ってきてから夜中に書いたやつだから。

でいて、自分比それなりに冷静さをもってほざいたやつだから。

 

「冷静さ」の担保的には。

寝る前にいちおうもう一度読み直して。

「ウザくなりすぎてはいないな」

「これならOKだな」

認識してから、寝たから。

 

 

でも、ねむくてねむくてしようがかったんだろうなってのは。

 

まだ書きたいことあんだろうなってとこで。

いきなり尻切れトンボなことが雄弁に物語っておった。

超絶中途半端な終わり方w

じゃあ、なにかい?

(いきなり、江戸っ子なてい。。。)

 

ともあれ、ウタゲは楽しかったし、ブログも書いたし、「きょうはいい1日だったなあ!」的な満ち足りた気分で寝たんであろう(推測)。

 

ところが、翌朝、「あまちゃん」を観るために目覚めたときは、よけい最悪に疲れておった。

というのが、きょうの本題で。

 

変な夢を見て目覚めたからである。

「はっ、おじいさんの見た夢の話!?」っていうね。。。

 

 

「きょうはおともだちが家に遊びに来るから」

ムスメっこが言う。

 

いや、(リアルな世界で)そんなことは慣れてるし。

中学とか高校のおともだちもよく遊びに来るし。

なんなら、23時ぐらいにLINEが来て。

「ファミレスで話し込んでたら話し足りないから、きょうは誰それを家に泊めてもいいか?」的な内容ってことも、わりとしばしばあんだけど。

 

キクチ家はそういうの、全然OKな家風。

家風?

 

 

いや、まだ10代だからいちばん気になるのは。

「ウチはいいけど、相手の親御さんはOKなのか?」

「OKなら、いいよ」ってことで。

 

 

で、夢の話に戻ると。

そういう、変哲もないわが家の親子のやりとりだったんだけど。

それはまだ昼間で。

 

あまつさえ、にょうぼうがきょうはなぜか、じゃっかんピリついてる。

(あくまで、キクチが勝手に見た夢の話でな)

 

いつもムスメっこのおともだちはオールウエルカムなにょうぼうが何でかなあ?っておもってたら。

来たのは、男の子で。

 

 

若い頃の竹内力が、令和5年に降臨したみたいな?

要するに、気合い入ってます系の。

でいて、ちょっと世の中ナメくさってます的なフインキを出してる感じだったので。

 

にょうぼうは、なぜか最初から闘争本能バリッバリで。

 

その、庭先で出迎えた令和竹内力は、なんだかほがらかに。

「あ、お父さんお母さん! てぃっす!」っていうのを。

 

「はじめて顔を合わせるトモダチの親に『てぃっす!』とか言うんだ。。。」

「しかも、正面向かないでちょっと斜めにさ。。。」

つっかかる、つっかかるw

 

キクチもちょっとこれはっておもったし。

にょうぼうがピリついてるから、そっちに乗っかっちゃえっておもって。

「ほう。。。」とか、威厳ありげなフインキを出しつつ。

 

「ちょいと、お話ししましょうかね。。。」

リビングに敵対心剥き出しで招き入れる。

 

 

その令和竹内力はたぶん、ムスメっこのカレシで。

手堅い?性質のムスメっこにしては、意外な感じがしたっていうのもあって。

その裏の裏にあるのは何だろう?っていう、変な興味と。

目の前にいる、何だかクソなめくさってる若造に一発カマしてやろうって気分のはざまでもって。

 

 

キクチはあわてて庭に出るサンダルで外に出たっていう夢の設定だったらしく。

遠回りして、もとどおり庭に戻って家に入ると。

すでに玄関から上がってた令和竹内力が、主導権を取るかのように言う。

 

「さすが、ななちゃんのおうちっすね! すばらしいや!」

「あ、おれ、こういうフンイキ、すんげえすき!」

あきらかに、こっちにケンカを売ってきてるような、ちょっとクソなめてる、バカにしたような、大げさに芝居がかった口調。

 

にょうぼうが最初からケンカ腰だったのがよおく理解できるような。

「あ、こいつむりむりむり!」ってなったので。

キクチも臨戦体制で。

 

 

でいて、キクチはこてんぱんにやられた。

(敵意に満ちた)握手をしても、いきなり手をギリギリギリギリ捻られて力負けするし。

なにしろ、竹内力だからw

 

あまつさえ、口喧嘩がつおい? 屁理屈の並べ方がむちゃくちゃ論理的だ。

こっちの「あ、やべえかも」っておもってる的な感じをすくい取り、絶妙に上位に立って攻め立ててきつつ。

 

力技とか屁理屈のロジカルさとかを凌駕する、根本的なキクチ的にいけ好かない感じは保たれてて。

 

「こいつ、マジおれ大っ嫌いだ!!!」ってのと。

「ムスメっこは気に入ってるんだろうから、何とか平穏にオトさなくちゃ」ってののはざまでキクチは弱り。

 

でいて、令和竹内力はそういうのもまるっと見透かしてるような感じで、どんどんどんどんいけ好かない感じになってく。

 

フルボッコがとめどない。

 

 

で、なんつうの?

精神的にボッコボコのタコ殴りにされつつ。

「キミの言おうとしてることはよおくわかった」

ナドト、最後の大人の意地?余裕?みたいのを見せつつ。

 

敵意剥き出しだったにょうぼうに加勢?援軍?してもらおうと。

「ダンナが言いたいことがあれば、どうぞ」

って振ったらば。

 

「あ、いまの話聞いててあたしはキミのことよおく理解できたからいいわ」

謎な納得してて。

そもそもキクチは、てめえの架けたハシゴに乗っただけなのに、ソレ???

 

おもってるうちに、目が覚めた。

 

 

もんだから、ハナキンの朝なのに。

キクチはきょうまだ何もしてない新しい朝なのに。

なぜか、屈辱感と敗北感にまみれててクソ不愉快で。

 

ねぼけてるからよけい、虚構と現実の区別があいまいで。

もうすでに神経がすり減りまくってて。

 

よけい疲れてる的な状態だし。

本人に気づかれないていどに、ななちゃんに疑心暗鬼になっちゃって、いつも比1.5割増しぐらいそっけない対応をしてしまった。

 

 

ってのをものすんげえ後悔してて。

だって、現実世界のななちゃんには何の罪もないっていうか。

何もしてねえわけじゃん?

 

よけい自己嫌悪におちいって。

よけい疲れた。

 

なお、きょうのガーミンヌさんのキクチ評。

おれの気持ちがおめえごときにわかってたまるかってんだよ!

(夢とうつつの区別がついてねえのはキクチのほうだろ!)

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