キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

生活のリズム(と体力)前編

8/20(日)。ハンガリーのブダペストでおこなわれている世界陸上。

 

時差があるから、日本時間の夜中がわりとメインで。

この日は、いずれも日本時間で。

○0:05 女子1500m準決勝

○1:25 男子10000m予選

○2:10 男子100m決勝

 

女子センゴは東京五輪で入賞した田中希実が出る。

男子10000は「日本人留学生」田澤が。

男子100mは決勝にサニブラウンが残ったっていう。

 

「観ないと一生後悔する」ってんで。

100の決勝まで起きてて観てて。

それまでの間にokでせしめたお酒を消費し。

近所のコンビニで追加し。

大盛り上がりして。

 

 

大興奮&ベロベロでサニブラウンまで見届けたら。

翌月曜は寝不足&超絶二日酔いで。

1日中、伏せっておった。

 

。。。

 

あ、いいのいいの。

お盆休み、6日中3日つぶしたし。

前週の金曜に職場の女史に。

「代休として、朝いきなり休みますLINEするかもしれませんよ」

伝えてあったし。

 

きょうは休んでも仕事に影響は少なさそうってのも織り込み済みで。

まあ、そのカードをそんなにすぐに切る?

は、さておいて。

 

 

そんで寝室で伏せっておったら。

「きょうはたまたまじぶんの仕事だけをやればよくなったから」

ってんで、昼過ぎににょうぼうが帰ってきて。

 

家で伏せってるキクチを発見して。

「!!!」ってなったとか。

 

おれもおれで。

別に悪いことしてるわけじゃないのに。

なんか、あああ見つかっちゃったっていうか。

ちょっとバツが悪かった。

 

ってのもさておいて。

 

 

。。。

 

 

すげえむかしから、五輪とか世界選手権を観ることがすきで。

 

正確なデータがないからわからないけど。

たぶん、むかしのほうが、そういう国際大会ってヨーロッパとかで開かれる率が高くて。

 

要するに、今回の世界陸上みたく。

時差が真逆で、日本時間の夜中にやってた記憶が多い。

 

でいて。

「いかにリアルタイムで観れたか」

みたいなことを、勝手にちょっと安いプライドにしてた気がする。

 

「昼間は学校なり仕事なりあるけど、

夜はちゃんとそれらを観てましたぜ!」

的な。

 

ベンジョンソンがカールルイスを破って世界記録出した世界陸上のローマ大会とか。

 

 

で、今回もタイムテーブルとにらめっこしながら。

そういうことをしてみたいなあっておもって。

 

だって。

今回の世界陸上、「イブニングセッション」っていうメインの競技が行われるのは日本時間のだいたい23:00すぎからで。

「きょうのメインイベント」的な主要競技の決勝がだいたい2:00とか4:00すぎにおこなわれるわけで。

 

 

ただ、キクチも49なんていう爺さんになり。

上述したいつぞやの日曜のように。

「徹夜をすると翌日は使いモノにならない」

(よしんば、2〜3日尾をひく)

ということを実感した。

 

 

たしかにかに。

おしごとを忙しいフリをしてる時期で。

23:00すぎぐらいにすげえ調子が出てきたってときでも。

(その勢いで一気に片をつけたほうがいいんじゃね?ってときでも)

 

よっぽどじゃなけりゃ、ちゃんと終電でも帰宅して寝て。

翌日、仕切り直したほうが結果的にいい。

そこでなまじっかイキって徹夜すっと。

やっぱりそのあと2〜3日、リカバリーに要してしまう。

 

ってことを自覚し始めてきた。

 

 

とはいえ、終電ギリまでアドレナリン出して仕事しちゃうと。

家に帰ってからも興奮状態がつづいて。

なかなかねむれなかったりすんだけど。

 

でも、てめえのフトンと枕に横たわれるだけでも全然違う。

みたいなことがあるじゃないすか?

 

 

なので、最近は。

おしごとで徹夜をするのは。

「ここぞ!」ってときだけにして。

 

あ、「ここぞ!」ってのは、

ガチな締切が翌日の昼まで

ってときだけで。

 

そうじゃなければ、無理やりにでも帰宅して、自宅の寝室で身を横たえることにしておって。

 

 

今回、8/20に起き続けて世界陸上を観て。

あまつさえ、大興奮状態ながらクソねむい

みたいな状況でふつうの生活をするのはムリゲーだ。

 

もはや、そこまでの若さ(体力)はねえ!

 

ってことを自覚っていうか痛感して。

 

「あらゆるスポーツの歴史的瞬間って」

「リアルタイムで感じないと、何の意味もないよね」

がありながら。

 

てめえのふだんの生活のリズムをいかに崩さないか。

を第一優先にしなきゃなんなくなったてめえの老いを感じて、受けとめたんであった。

 

つづく。