キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

エピソードゼロ #13 それっぽいエピローグ

終電を逃し、職場まであるいたらしく。

朝、職場の床に半裸で転がっているのに気づいた。

 

 

ところで、このシリーズ。

「エピソードゼロ」って名づけたケド。

何でだか忘れちゃったんです。

こまったこまったこまどり姉妹

(↑2022年の流行語大賞最先端!)

(だからなキクチ、もうこういう、な。。。)

 

 

「ちまきさんと飲むのはこれで3回目だけど」

「実はこれがはじまりと言っていい」

「ような気がする」的な?

 

実はドラクエ3が、ドラクエ1、2の前にある物語でしたー。

みたいなことを言いたかったのか?

三部作を気どりたかったのか?

 

はたまた。

「肝心のエピソードをまったく覚えてません」

という直訳まんまの「エピソード」が「ゼロ」ってことなのか。

 

謎である。

誰か教えてくれい!

誰にだ?

 

クッソどうでもいいなっ!!!

 

 

。。。

 

 

朝5時。

職場の床に半裸で転がってるじぶんに気づいた。

 

その時点で最新の記憶は、1次会で。

「実はトガーさんも文学部らしいんっすよ!」

イキってたとこなんで、大いにビビった。

 

と、同時に身持ちを確認した。

背負ってたリュックは、ある!

ズボンの左ポッケに入れてる定期入れも、ある!

キクチが酔っ払ってすっころんだり激突したりして痛いところも、ない!

 

やったぜ! カンペキだ!

 

 

酔っぱらってクソうぜえツイートをしてないか?

ない!

 

ないのはツイートじゃなく、スマホだったでござる。。。

 

 

幸か不幸か、転がってたのが職場だったので。

てめえのパソコンでスマホのありかを追跡してみる。

 

職場から500m。

やったぜ!

 

探しに出たら、朝早く出勤してきてるひとと逆流でビビったし。

スマホは見つからなかった。

この日は朝から陽射しがつおくて、二日酔いというかまだ酔っぱらってる身としてはいろいろイタい。

 

 

画像で指し示すスマホの位置は消防署なんだけど。

こういうのってGPS、誤差あんじゃん?

その下にある「麹町署」ってのは、警察署で。

 

「ワンチャン、もう落としものが届いてる!?」と

もろもろのリスクをヘッジする意味でオマワリセンセイに届けといたほうがいいなってんで、麹町警察に行ったら。

 

「まだ届いてません」と。

 

 

で、けっきょく。

職場に帰ってふて寝的にもう一度寝ちゃって。

 

8時ごろ目ざめて、念のためGPSが指し示す付近を探しにいったら。

歩道の脇の植え込みにスマホらしきものがあって。

指紋認証したら、ぱんぱかぱーん!

ってんで一件落着、デメタシデメタシなんだけど。

 

 

いい意味でもよくない意味でも、

ここまでのデロデロはひさしぶりじゃん?

1次会から連綿と連なってるであろう各所へのご迷惑おかけまくりはさておいても。

 

なんかコウ、「ニッポンの夜明けじゃ!」的なフインキになった。

黒歴史の上塗りではあるものの、酩酊して紛失したのはずいぶんひさしぶりである。

 

これって。

明けない夜はないってえの?

官九郎さんが人の親になったら丸くなった!ってえの?

なんなの?

 

 

今回のウタゲは。

「大阪在住のちまきさんが、やっとやっと東京出張ができるようになった」

ということだし。

 

「それに応じて、8人以下で集まれるんなら集まろーぜ!」

ということだし。

 

「終電を逃すまで飲み屋さんはヤッテマス!」

ということでもある。

 

3年前なら、とりたてるほどでもない当たり前の風景。

これからまたコロナがどう転がるかはわかんないケド、

在宅勤務とかオンライン会議がすっかり当然みたいになっちゃったケド。

 

「リアルで面と向かえる」

ってのの貴重さをすんげえ再認識した。

ってのは、たぶんこの日お越しくだすったひとの共通認識だとおもうの。

「やっぱいいよねえ」という。

 

 

なので、どうオチをつけていいのかわかんなくなっちゃったケド。

来京の際には、「ちょっと飲みたいかな」とおもったらキクチに声をかけてもらいたいし。

在京のひとが「ちょっと飲みたいかな」おもったら。

キクチに声かけてくれてもいいっすよ!

 

飛沫しまくりでもよろしければ。

よくねえわ!

まあ、価値観のもんだいだな。

ちゃん、ちゃん。