キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

親戚の呼び名あるある(タキシタヒストリーその5)

祖母の実家は、祖母は「和田」って呼んでて。

 

キクチが小さいころ、「和田」は祖母の弟(長男)が家を継いでて。

母はその大伯父を「和田のおじさん」って言ってたから、

キクチから見れば当時でもじゅうぶんおじいさん(大伯父)なんだけど。

「和田のおじさん」って呼んでた。

 

 

なので、当然?

その大伯父(祖母の実家)は「和田さん」なんだと思い込んでたんだが。

前エントリーでほざいたように、「イシヅカ」で。

「庄内」の「和田」って部落に住んでたから呼び名が和田で。

 

いま、そこは「庄和町」っていう地域なので。

「あああ! 庄内の和田だから庄和町なのね!」

って、後年、合点がいった。

 

 

そんなんように、親戚って。

たとえばキクチだったら、親戚もだいたいキクチだから。

地名で呼んで区別するのが共通認識として通ってたりすんじゃん?

 

別バージョンとしては、叔父伯母のファーストネーム。

「ヒロシおじさん家」ってのもあるけど。

 

 

うちは父方も母方も地名派だった。

 

父方のきょうだいはわりと東京近辺にいたから。

瀬田のおじさんだったり。

用賀のおばさんだったり。

綾瀬のおばさんだったり。

 

母方でも。

大学で東京に出てきた「茨城のおじさん」は特例?だけど。

あとは浜松だから町名で。

 

住吉のおばあさんだったり。

和合のおじさんだったり。

村櫛のおばさんだったり。

元浜のおばさんだったり。

 

 

ちなみに、わが家は「川崎」。

たまに気が大きくなると「東京」。

 

気が大きくなるってなんだぜwww

多摩川を隔てて、東京と川崎には越えられない壁があんだよ!

 

このエントリー。

外伝?閑話?みたくなったが、

本題に戻ってもう少しつづく。