たとえばですよ。
「ミスチルのコンサートに行く」ってんで、目の前にミスチルが現れても、「うおお!」とはおもうけど、大してビビんないよね。
表題が宙ぶらりんになったまんまなので。
最初にオチを言っとくと。
きょうのキクチのジョグでは、こういう(↓)。
ふつうにママチャリで走ってる大八木監督とすれ違っててんしょんまっくす。#いらねえ情報
— キクチヒロシ (@rFsPIZFyucNM3Z2) 2023年5月27日
よしんば、その遭遇したとこが。
道環寮(駒大駅伝部の寮)の直近であったにせよ。
たとえば、キクチが狛江っていう日本で2番目に小さい超絶ビッグ市。
にいるってことは、周知のことだとして。
「ゴルフの飛ばし屋自慢がおもくそかっとばしたら、狛江は1打で超えられますよ」ぐらいの超絶狭小シティなんだけど。
それでも、じゃあ狛江に足を踏み入れたらかならずキクチに遭遇でけるよ!
かというと、それはなかなかそうはいかないじゃないすか。
*
ジャニーズ事務所の前をとおったら、かならずキムタクに会えるわけじゃないし。
原宿の竹下通りをうろついてても、芸能事務所のひとにスカウトされることはほぼない。
みたいな。
*
まわりくでえな。
キクチが大八木監督に遭遇したのはふつうの路地。
練習中でもなんでもない、ふつうの生活で。
ママチャリに乗ってて、街に溶け込んでる。
。。。
まあ、実際のとこは「街に溶け込んでる」なんてことは、ビタ一文なく。
テレビで見慣れてるような、アノ髪型ポマードきめっきめで。
装いは、カジュアル(でもジャージ的な?)だったんだけど。
明らかに、カタギじゃない黒さだったり。
オーラがものすごくて50m先から「大八木監督じゃん!か」ってなって。
でいて、凝り固まって、なんでもないですよ風にすれ違った。
咄嗟すぎて、何もできない。
そんなもんじゃね?
デザインされてないエンカウント(遭遇)。
あらかじめエンカウントするってわかってたら、よしんばマジックと色紙を用意するなり、かける言葉を準備してたりできるのに。
*
デザインされてないエンカウントって、そんなもん。
せめて、直後に上記ツイートをカマすだけでいっぱいいっぱい。
(もう1回つづけるか、これで終わるか考え中)
(ただ、その後、キクチのジョギングのペースが明らかに上がったのはたしか)