キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

デザインされてないエンカウント(後編)

たとえばですよ。

「ミスチルのコンサートに行く」ってんで、目の前にミスチルが現れても、「うおお!」とはおもうけど、大してビビんないよね。

 

表題が宙ぶらりんになったまんまなので。

最初にオチを言っとくと。

きょうのキクチのジョグでは、こういう(↓)。

 

よしんば、その遭遇したとこが。

道環寮(駒大駅伝部の寮)の直近であったにせよ。

 

たとえば、キクチが狛江っていう日本で2番目に小さい超絶ビッグ市。

にいるってことは、周知のことだとして。

「ゴルフの飛ばし屋自慢がおもくそかっとばしたら、狛江は1打で超えられますよ」ぐらいの超絶狭小シティなんだけど。

 

それでも、じゃあ狛江に足を踏み入れたらかならずキクチに遭遇でけるよ!

かというと、それはなかなかそうはいかないじゃないすか。

 

 

ジャニーズ事務所の前をとおったら、かならずキムタクに会えるわけじゃないし。

原宿の竹下通りをうろついてても、芸能事務所のひとにスカウトされることはほぼない。

みたいな。

 

 

まわりくでえな。

キクチが大八木監督に遭遇したのはふつうの路地。

練習中でもなんでもない、ふつうの生活で。

ママチャリに乗ってて、街に溶け込んでる。

 

。。。

 

まあ、実際のとこは「街に溶け込んでる」なんてことは、ビタ一文なく。

 

テレビで見慣れてるような、アノ髪型ポマードきめっきめで。

装いは、カジュアル(でもジャージ的な?)だったんだけど。

明らかに、カタギじゃない黒さだったり。

オーラがものすごくて50m先から「大八木監督じゃん!か」ってなって。

 

でいて、凝り固まって、なんでもないですよ風にすれ違った。

咄嗟すぎて、何もできない。

そんなもんじゃね?

 

デザインされてないエンカウント(遭遇)。

あらかじめエンカウントするってわかってたら、よしんばマジックと色紙を用意するなり、かける言葉を準備してたりできるのに。

 

 

デザインされてないエンカウントって、そんなもん。

せめて、直後に上記ツイートをカマすだけでいっぱいいっぱい。

 

(もう1回つづけるか、これで終わるか考え中)

(ただ、その後、キクチのジョギングのペースが明らかに上がったのはたしか)