キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

何色オーシャン? その2

高校生でもやることが具体的にイメージできて。

しかもピンポイントである。

 

ってことは。

毎年コンスタントに志望者がいるってことで。

 

それと、前述したとおり。

その学部?学科?を設置してる学校が少なくて。

学校あたりの定員数も少ない。

 

ってことは。

先生がおっさったことをじぶんなりに噛み砕いて言えば、つまり。

 

 

難易度の高いA大学。

それに次ぐB大学C大学。

そこに比肩しようとしてるD大学E大学。

ってのが、たとえばあったとして。

 

それぞれ、定員が10人とする。

 

きょうびの受験生が平均何校受験すんのかは知らんが。

仮に5校とすると。

A大学が本命な上位10人は、分野がピンポイントなだけにたぶん、ABCDEの5校を受験する。

 

そんで、そこでじぶんが11人目だったとすると。

 

11人目の人はふつうに算数すれば?

序列的に?BかCに合格できるはずなのに。

上位10人もBCDEも受験してるから、全敗しちゃう(恐れがある)。

というロジック。

 

ピンポイントな分野だけに、

いつもいつも試験会場で上の10人と顔を合わせつづけなければならない。

というロジック。

 

 

キクチが大すきでいま宴たけなわな高校野球にたとえると。

 

よしんばじぶんは地方の名門公立校で。

関東大会で優勝できるぐらいの実力を持ってたとしても。

甲子園でベスト8ぐらいの力があったとしても。

 

1回戦でいつもかならず大正義の大阪桐蔭と当たっちゃう的な。

。。。このたとえ、よけいわかりづれえパッターン、かもな?

しかもコレ書いたのは2、3日前なのに、奇しくもきょう大正義オブ大阪桐蔭負けちゃったね。

 

 

を踏まえた、前エントリーでほざいた担任の先生言。

「異なる学科も1つか2つ受けておいたほうがいい」

 

定員10人で相手がいつもぜんぶ大阪桐蔭ってのは

全敗のリスクもあって精神的にもキツい。

 

ちょっと目先を変えて、定員200人の他学科も受ければ。

相手もパイも変わり、結果も変わってくるだろうから。

なにしろ、その時期にはいちばんこわい、

いらねえ自信喪失をしなくて済むかもしれない。

 

 

担任の先生がおっさったのは、そういう意味合い。

 

ムスメっこの意志が堅いことを尊重してくださいつつ、

不必要な消耗をしないにはどうしたらいいか。と。

 

担任の先生自身は、ムスメっこ志望方面の出身ではないんだが。

ムスメっこの学校には毎年、

ムスメっことおんなじ志を持つ人がいて。

それを見てきて。

 

「全勝する確率がある一方、ハマっちゃうと全敗する可能性もあるから」

という理由なんだそうな。

 

 

担任の先生がそういうアドバイスをしてくだすったのは。

希望進路って意味で、ある程度凝りかたまってる?ムスメっこをほぐそう的な意味じゃなく。

ムスメっこの志望を応援してくだすってるうえで。

 

「そういう戦術?もありますよ!」

っていう、あくまでサジェスチョンなわけで。

あまつさえ、きわめて客観的に現実を踏まえてのサジェスチョンなわけで。

 

ってのがひしひしと感じ取れたので。

キクチは横で「ほおおお!」ってなった。

 

 

つづけるような話じゃないケド、

1回で何千字も費やして長々とやるのもナンなので次回につづきますね。