ムスメっこの機種変がぶじ終わり。
「次はおれさまちゃんの番かあ」ってんで、手続きに乗り出した。
いよいよ。
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MNP(キャリアが変わっても旧電話番号を保持できる)は。
手続きの順番的には。
○旧キャリア(じぶんがいままで契約してたケータイ会社)にMNP申請をする。
↓
○旧キャリアからMNPの予約番号が発行される。
↓
○なぜなら、新キャリア(乗り換えたいケータイ会社)に申し込むとき、MNPの予約番号が必須だから。
ってんで。
キクチのケータイの契約形態(え?コレ早口言葉?)はよくわかんないけど。
旧キャリアに予約番号を発行してもらうには、オンラインではダメで。
フリーダイヤルに電話して取得しなきゃいけないってことが判明した。
ま、またしても電話必須!
(スマホって時代の最先端じゃん?)
(IoT?デジタルトランスなんたら?の旗手みてえなもんじゃん?)
(それが、生電話(昭和ぇ)(ダイヤルQ2ぇ?)っていうアナログな手法を要するとか。すげえな、日本の最先端!)
上記カッコ内は、まあしようがない。
手続きに必然性があることだろうから、したがいますよそりゃ。
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対象が「MNPキボンヌ(昭和ぇ)」って狭かったからか。
フリーダイヤルはわりとすぐつながった。
そこをオペレーターのおねいさんにしたがって、手順どおりハイハイ言ってりゃ、手続きは進んでくんだが。
キクチは昭和にんげんだけど、「ソフトバンクから移行 MNP 手続き」でググってみたら。
随所で「ほんとうにそれでいいんすか?」的な確認がクドイほどあるらしい。
ってことをつかんでた。
たとえば。
「いま新しい機種変すっと、こんなメリットがあります!」
「ソフトバンクのサポート体制はこんなにすばらしいんです!」
「格安SIMに切り替えるとしても、弊社にも格安SIMプランがありますけどどうすか!」
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ぶっちゃけ。
こっちはMNPするって決めて臨んでるし。
なによりMNPしようとしたのって。
過去エントリーでちらっとこぼしたように。
長年使ってるメリットが感じられない的なことが根底にある。
まあ、そこらへんのやり取りはたぶん、オペレーターさんのほうが手だれだから。
あっち側の「いちおう言っとかなきゃいけないこと」をひととおり言うけど。だからといって、心情的な「キクチ、ソフバンにとどまってくれ!」はまったくないってのもひしひしと感じられて。
逆に、その手だれ感はこちとら的にはすげえ助かる。
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。。。
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ひとつ。
すべての手続きがとどこおりなく済んで。
「じゃあ、SMSに正規の予約番号を発行しますね!」
「ういっす! お願いします!」ってなったとき。
「さて」
「キクチ様にはこれまで25年以上の長期にわたり」
「弊社のサービスをご利用いただきまして」
「そのことをただただ深く、感謝しております」
って言われた。
それは、マニュアルだろうとなんだろうとどうでもいい。
感謝してるのはこちらこそである。
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じぶんが契約したのはJ-PHONE時代で。
それからボーダフォン→ソフトバンクって自然に?移行してったから。
ソフトバンクとは、文字通りの四半世紀ではないかもしれない。
が、いまさらちょっと後ろ髪ひかれるセリフである。
引き留めがわりとクドいだとか、
「それでほんとうにいいんすか?」波状攻撃がウザイ。
みたいなののやり過ごし方だけを考えてたんだケド。
ちょっとおセンチになって。
「こちらこそ、これまで長きにわたってありがとうございました」
ほざき返しちまった。
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ともあれ、MNPの予約番号が発行されたので。
キクチは意気揚々と、JCOMモバイルの乗り換えページに乗り込んだんであった。
つづく。