キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

同一人物説 後編

でも、ウタゲだからお酒の神様ってのがいて。

けっきょく老体に鞭打って4:00、2軒めの閉店まで飲んだくれた。

 

今回はキクチは目の前に憧れのパイセンが2人いらっさるから。

酔っぱらいながらもじぶん比、

わりと冷静で、記憶もあって。

 

やっぱり、鉄板的にいちばん盛り上がるのは。

 

秋田美人パイセン「キクチがパイセンのおかげで(にょうぼう)とお付き合いするきっかけになった品川駅前の居酒屋の話」(リンク貼るのめんどくさいから興味あれば過去エントリーを検索してくれい)だったり。

 

セレブパイセン「いまもウチの旦那のなかで『キクチくんはパーフェクトなイケメンで』『そのキクチくんは(にょうぼう)はもったいない』って言うのよ」(リンク貼るのめんどくさいから興味あれば過去エントリーを検索してくれい)だったり。

 

 

要するに。

毎回毎回、おんなじ話をして

毎回毎回、盛り上がってるわけで。

 

上記、例示したのはじぶんにかかわることなんだが。

たぶん、例示してないほかのネタもだいたい前回も前々回も。

その前もずっと、酔っぱらっておんなじ話をつらねてきたんだろうな。

 

ってことは、類推でけた。

 

 

「毎回毎回、おんなじ話を四半世紀以上盛り上がれる」

ってことはもはや、幸せなのか不幸せなのかはわからないが。

 

とりあえずキクチのにょうぼうは、セレブパイセンの旦那さんを一度ぐらいはガチでグーパンチして当然の権利は有してる。

ような気はしたw

 

 

あと、学生時代のつながりにしろ、マラソン関連のつながりにしろ。

たとえば「ホルモン会」では、いつもフレッシュな気分でおんなじ話題を繰り返してるだけなんだろうな。

ってのが、容易に想像でけた。

 

そういうのが、いいのよ。

「それ、前回と前々回と、その前ずっととおんなじ話だよ」

誰かにツッコまれたとしても。

その、何がどう具体的によくないのかは、覚えてないキクチにはよくわかりません。

 

 

ってだけの話である。

 

 

イズミちゃんは終電で帰っていった。

それはイズミちゃんが千葉の習志野に住んでて。

総武線の津田沼かな? まあ武蔵小杉からはそうとう遠いって理由もあんだけど。

 

ビビったのは。

習志野に住んでるイズミちゃんは、職場がここ数年ずっと横浜で。

まいんち、津田沼から横浜までかよってるのは何で?

っていうのと。

 

天真爛漫で真面目なイズミちゃんが、3年前に結婚してたってことだ。

 

 

。。。

 

 

イズミちゃんは、おれらの代ではある意味、

随一の情報屋的な?サザエさん的な?

誰それが何してる的なことは比較的くわしくて。

 

学生時代から。

「実は誰それと誰それはデキてる」っていう情報の精度がすげえ高かったり。

 

たとえば、夜中に。

だしぬけにキクチに電話(当時はケータイがないから家電)をよこしてきて。

「キクチはいま、○○ちゃんがすきなんでしょっ!?」

ってことだけを告げてきて、「じゃーねー、おやすみー」って切ったり。

(それが誰にもというか)

(少なくともイズミちゃんには匂わせてもないのに)

(超絶チンポンパンポーンだったり)

したのに。

 

じぶんのことは、いっさい語らないひとで。

ちょっとそれはフェアじゃないなあっておもってた時期もあった。

 

 

ので、最近。

「数年前、イズミちゃんが結婚したらしい」

って情報は、秋田美人パイセンから風の噂レベルでは聞いてたけど。

 

ガチなのか、都市伝説なのかフェイクなのかはわからなかった。

(のが今回、ガチのガチであるということが判明したわけで)

 

 

「イズミちゃんがカレシと長年おつきあいをしてる」

ということも、本人からや風の噂では聞いてたけど。

 

そんなんわけで。

それがガチ情報なのかはわからなかった。

 

 

20年ぐらいお付き合いしたすえ、3年ぐらい前にゴールイン(結婚)しましたとさって話なんだけど。

 

これもうがった見方?すりゃ、ちょっとアレじゃん?

いや、疑うとかじゃなく。

「なんでいまさらあえて結婚したの?」と。

 

 

イズミちゃんはキャリアウーマン?だし。

そもそも結婚願望がさほどつおい感はなかった。

 

それよりなにより。

キクチごときのクソブサモテねえがほざくのもナンだが。

「おつきあい→結婚を決める」

のの、いちばんのハードルって。

 

お互いの考えとか家庭環境とかはあくまで副次的で。

けっきょく「タイミング」じゃないすか。

 

 

いままで。

明らかにお互いすきあってて意識バリバリでも。

「タイミングがちょっとずれて結婚には至らなかった」

というケースは、わりと腐るほど見てきた。

 

結婚はゴールじゃないので。

それが彼らにとってのベストチョイスなのかもと、いまはおもえる。

 

別にいいじゃん?

どうっでもいいじゃん?

 

 

そんななか。

「20年おつきあいして結婚した」て。

 

いままでタイミングはおそらく何度も何度もあって、逃がしまくってきたんだろうし。

それはすなわち、結婚キメルという意味では

「あああ」ってことになる。

 

その意味では、イズミちゃんの「あまりにも長すぎた春が結実した」のの意味が客観的にぜんぜんわからない。

じゃん?

 

 

彼らが「結婚はしない」ってポリシーのもちぬしなら納得いく。

結婚という形はとらず事実上の伴侶として添い遂げる

みたいなことはままあるし。

 

 

土日だし、これで〆るからつづけます。

 

 

イズミちゃんが結婚したきっかけはコロナだったらしいの。

 

海外に赴任してたカレシ。

コロナ禍によって、物理的にいやおうなく長期的に日本には帰ってこれなくなりそう。

っていう一瞬の隙をついて、ギリ、帰国できるタイミングがあった。

 

そこでお互い、お互いのことをあらためてまじめに考えたすえ、

「長すぎた春」を「春のハッピーはこれからもつづくよっ!」ってことにしたそうな。

ヒューヒュー案件(←昭和ぇ)

 

イズミちゃんの「タイミング」はそこだったのね!

そのイズミちゃんのマイペース(じぶんのペースを崩さない/保持しつづけた)っぷりを、なんかちょっとだいぶリスペクトした。

 

 

。。。

 

 

って話の流れでイズミちゃんの舌が滑らかに。

 

「そういえば、(同姓同名ちゃん)はさあ」

「旦那さんの異動で、家族でイギリスにいるんだけど」

「コロナ禍で全然帰ってこられないんだよねえ」

 

!!!

 

知り合いの知り合いが同級生と同一人物説、ここで予期しなかった雲散霧消。

おもむろに解決。

キクチにおける「社会的課題の解決」。

 

というわけで。

 

ガンプよしおさんのインスタのお知り合いさんは。

キクチの同級生とたまたま同姓同名だったけど、キクチとは無関係なのです。

 

マラソンがんばれ! そのひと!

ちゃんちゃん!