キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

飲みュニケーションは大切2021冬 つづきのようなもの

土曜に学生時代のパイセンがたとウタゲをカマした。

度を過ぎて朝の4:00ぐらいまで飲んじゃって。

年甲斐もなくそんなことすっと、カラダがズタボロになっちゃったんだが。

 

 

前エントリーでもほざいたとおり。

誘ってくだすったのは、学生のときから仲よくしていただいてるジョーダマチャンネーパイセンで、キクチはそのひとに頭が上がんない。

 

あ、予備知識としてコロナのちょい前にサシノミしたときのやつ(↓)。

www.kikuchiroshi.com

 

んで、土曜のウタゲのことを日記的に書いても「そんなん、知らねえよ!」でしかないのでよしといて。

ここではもっとずっとさらに「そんなん、知らねえよ!」なことをほざく。

 

一言でまとめると。

「歪んだ第一印象ってこええなw」

 

 

前エントリーでいうところの、

「(上記リンクのジョーダマチャンネーパイセンとは)別のジョーダマチャンネーパイセン」の話なんすけどね。

 

 

呼び名が長いので、

上記リンクのパイセンをKさん、

「別の」パイセンをNさんとすると。

 

学生時代、ぼくたちあたしたちは濃厚な飲みともだちで。

 

上記リンクでほざいたとおり。

キクチは当時なぜか「飲むと誰かを連れて家に帰りたくなる」という困った性質のもちぬしで。

KさんもNさんも、数えきれないほどキクチ家に引っ張り込んだ。

(あ、あらかじめいちおう言っとくと、エロ的な要素は皆無な)

 

 

Kさんは一人暮らしの秋田美人なので、100歩ゆずってあるのかもしれないが。

Nさんは実家住まいだったにもかかわらずで。

当時は「もうそういうもの」みたくなってて。

 

 

土曜のウタゲで言われてそんなことあったっけーってなったんだが。

たとえば新宿で飲んでて。

 

キクチ家は当時、新宿から25分ぐらいのとこにあって。

Nさんの家はまったくの別方向に25分ぐらいのとこだったのに。

わざわざみんなでタクシー拾ってキクチ家に行くぞー、みたいなことをしてた(らしい)。

 

 

Nさんは1コ上なんだが。

Nさんが卒業&就職した直後の2〜3ヶ月なんて。

毎週、週末になるとほぼマンツーで飲んでて。

そのまま、キクチの家で飲み直すこともあったし。

Nさんの家で飲み直すなんてこともあった。

 

いちおう繰り返すと。

だからって、エロい的なことは皆無だ。

 

Nさんは人並みはずれてキレイだし、むっちゃくちゃ憧れてもいたけど。

そういう気にならないっていうか、キクチごときがおこがましいみたいなひとで。

 

(下ネタガンガン言うし)

(あ、「きれいなおねいさん」はすきだけど)

(「下ネタガンガン言うきれいなおねいさん」はもっと大すきである)

(まったくもっていらねえ情報ぇ。。。)

 

あくまで「ただの健康的で濃厚な飲みともだち」。

でもこれを客観的事実を並び立てていくら説明しても、ふしだらにしか聞こえねえよな。って感じで過ごしておった。

 

 

やがて。

Nさんが新しい環境に慣れるとともに。

いつしか毎週末、マンツーでウタゲをカマすこともなくなり。

仲間うちのウタゲにも顔を出さなくなってった。

 

「どうやら新しいカレシができたらしい」と風の噂にて。

キクチは率直に「Nさんよかったねえ」おもった。

 

 

1年ぐらい経ったころ、仲間うちのウタゲ。

「Nさんが来るらしいぜ」

ってことに一堂が湧きたった。

 

しかしして、ひさびさに現れたNさんは。

さらにむっちゃくちゃキレイになっており。

 

それは、なんていうか。

「いまのカレシさんとものすごくうまくいってる」

ゆえであることが一発で感じ取れるあの感じだった。

 

「結婚することになったから、みんな2次会来てね!」

なんつって。

 

 

Nさんの結婚式の日。

ただの一後輩でしかないキクチも。

2次会に参加させていただいた。

チェーン店の居酒屋。

 

 

席が温まってきたころ、新郎新婦が顔を出してくだすった。

 

ほろ酔いになってたキクチは。

どうしてもNさんのダンナさんとお話ししたいおもって。

隙を突いて、ダンナさんの隣に陣取った。

 

「このたびはおめでとうございます!」

「Nさんの1コ下の後輩のキクチと申します!」

超絶人見知りだてらに、かなりのキヨミズダイブである。

 

「キクチくんの話、よく聞いてるよ」

やさしそうな、いいひとだ。

 

「んで、初対面でアレなんですが」

「ダンナさんに、おれのNさんに対する正直な気持ちを話させてもらってもいいすか?」

ぶっこんでみる。

 

「え? なになに?!」

ええい! 言っちゃえ!

烏龍茶を飲み干し、ダンナさんに語りはじめる。

 

「おれはきょう、Nさんが結婚したってのがホントとてもうれしいんです!」

「ダンナさんもいま一瞬挨拶させてもらっただけすけど、さすがNさんが選んだひとだってことはよおくわかりました」

「これからは、ご夫婦で遊んでください!」

 

おお、こちらこそよろしくね。

 

「で、なんつうか」

「一面で、すげえさびしい気持ちもあるんです」

「Nさんが遠くに行っちゃったって」

 

。。。

 

もうねキクチ、マジこのころからクソうぜえな。

長くなったので、つづく。

 

上のほうの「一言でまとめると歪んだ第一印象ってこええなw」にはたどり着けなかったぇ。