キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「『あざす!』は私じゃなく親御さんに言ってあげてください」

OTTの翌々日。

健康診断を予約していた。

 

 

場所は調布の多摩川病院っていう。

すんげえざっくり言うと、ユキねえさんっていうひとの家の近く。

(ユキねえさんのお宅がどこにあるか詳しくは知らんが、ざっくり)

 

奇しくもその晩、ユキねえさんとすんげえひさびさにサシ飲みをカマしたんだが。

それはあくまでもたまたまだ。

なにしろ、健診を予約したのはサシ飲みが決まるずっと前だし。

多摩川病院へは健診に、もう15年くらい行ってる。

 

どうっでもいいな!!!

 

 

以下、パーッと令和4年版キクチボディのあらまし。

 

去年なぜか9mm縮んでた身長は、なぜか元に戻ってたよっ。

体重は、この日に向けてピーキングしてきたのにOTT後、緩んで飲み食いしたので去年並みだよっ。

ただ、腹囲は2.5cm短くなってたよっ。

 

採血のおばちゃんは、ここ10年ぐらいずっとおんなじひとなんだけど。

10年ぐらい毎年ずっと、伸ばした左手がおばちゃんのおっぱいに当たる。

のにも、いい加減慣れてしまった。マンネリズムだよっ。

 

視力は今年も安定の1.5(その病院の視力検査器の上限)。

ただ、実生活ではここ1年で萎えるぐらい老眼が進んでて。

生活に支障をきたしまくってて。

 

でいて、健診の表面的な?数値は変わらないのは。

持ちタイムは抜群にいいけど、勝負としてのレースとか駅伝などのロードではまったくふるわないひとがよく言われる「タイム番長」的な趣きすらあるよっ。

 

「使えない1.5」

尾崎豊とかミスチルの歌のタイトルにありげだねっ。

 

 

聴力も検査上は問題なしだが、むかしのなんたら難聴以来、実生活では確実に聴こえなくなってるよっ。(かといって、なんたら難聴の後遺症ってわけじゃないよっ。老化かなっ。てへっ。)

 

バリウムはよくわかんないけど、「足りないみたいなんで」って途中で追加投入されて2回分飲まされたのもワケワカメだし。

終盤、カラダを2回転するときにおもわずゲップが出てしまったんだが。

むかし、ゲップが出たらやり直しになっちゃったんだが。

なぜかそこはスルーで、キクチの胃のいい加減さが露呈されちゃったよっ。

 

心電図担当は今年も若い女性で。

それで何らかの影響が出たら恥ずいなあっておもったけど、何ともなかったらしいよっ。

 

ダイジェスト版終わりだよっ。

 

 

。。。

 

 

んで、何を言いたいかというと。

 

最後。

内科?の先生の総評?説教?を聞く番。

 

きょう提出したばっかの血液とか尿とか便の結果はまだ出てないとしても。

その他の数値、(心電図のグラフもプリントアウトされてある)を眺め。

内臓を触診しながら。

そこの長っぽい男のお医者さん。

 

 

「レントゲン見ると肺もすごくきれいですし」

「心電図の波長もきれい」

「何の問題もないどころか、理想的ですよキクチさん!」

 

「あざす!!!!」

 

「何かスポーツでもされてるんですか?」

「たまにちょっとコウ、ジョギングを。。。」

(このね)

(「ランニング」とか「マラソン」と言うには憚られるおくゆかしさね。。。)

 

(っていうか)

(事前のチェック表に、「毎日欠かさず飲酒してる」にチェックして量を「1L以上」って書いたんだけど、それはいいのかな()、いいわけねえだろ!医学的に)

(するってえと、鋼鉄の肝臓?)

 

 

「えーっとね。。。」

「あざす!!!は、私にじゃなくてね」

「お母様に言ってあげてください」

「これだけ健康体に生み、育ててくれた親御さんに」

 

すげえな、ドクター!

ぐう正論すぎるぞ。

ぽまいは神父さんか!?