オトナのタイムトライアル(OTT)。
てめえのふがいない走りを
振り返る意味があるのかはなはだ疑問だが
とりあえず、振り返っとく。
*
ガーミンヌから。
ペース | 心拍 | ピッチ | 歩幅 | |
---|---|---|---|---|
1 | 3'47" | 159 | 187 | 1.36 |
2 | 3'56" | 171 | 183 | 1.41 |
3 | 3'56" | 174 | 181 | 1.40 |
4 | 3'55" | 178 | 181 | 1.42 |
5 | 3'48" | 181 | 182 | 1.45 |
0.07 | 3'46" | 182 | 179 | 1.49 |
5.07 | 3'52" | 173 | 183 | 1.41 |
表にしたのには、大して意味はない。
Markdown記法で表を作ってみたかっただけだ。
全力さんあざす!(↓)
カナセンセイ、あざす!(↓)
躍動感もへったくれもねえフォーム。
ただ、柔軟体操とプランクの成果っつうか
前よか上半身の前傾と安定度は
増してきてる。
ような。
気がする。
*
大雑把に経過を振り返ると。
全体の方針としては。
「ふつうに走ったら27分半かかるケド
とにかくイケるとこまでイッとこう作戦」
だってここ一週間、
「まっくすキロ5分半での
ヒトケタkmのジョギング」しか
してないわけじゃないすか。
あまつさえ、入っちゃったのは
19分20~19分59の組。
状態うんぬんなんてどうでもよくて
無鉄砲に突っ込むしかないじゃないすか。
*
しかしなんつうか。
ぬーんとか左足の甲。
べつにエクスキューズをしたいわけじゃなく
かといって、ありのままを書いておきたいわけだが。
OTT前日のエントリーって結果的に
「すでに半身は逃げてる感じ」に
なっちゃってんのね。意に反して。
うーむ、むつかしい。
*
まあいいや。
雑な経過、いきまーす。
*
1kめ。
「キロ350近辺でいけるとこまで」
という源氏物語絵巻を広げてスタート。
わりと先頭のほうを走る。
2周半したとこで競技場のウオッチをみたら
3分40台で。
あまつさえ、楽についていけるので
「18分台でいけんじゃね」
錯覚しそうになってすぐ
「いやいやいやいや」
ってペースを落とす。
*
2kめ。
「ラスト1kを爆上げできる余裕度」
まで落とすことにする。
19分20、19分30、
(19分10のペーサーっていたっけ?)
ペーサーとランナーにごぼう抜かれしてく。
気にしないようにしつつ
「あとで全員抜き返すから!」
っておもってたら、落としすぎたなり。
バリバリ気にしてんじゃねーか!
キロ4をギリギリ切る、
ぐらいで2k通過。
まだまだ、ぜんぜんよゆう。
*
3kめ。
6周終わりぐらいで
「ちょっとしんどくなってきたかなあ」
っておもったしゅんかん、
左足の甲が牙をむき出す。
アドレナリン、9分でしゅーりょー。
「まだ半分以上あるじゃねーか」
途方にくれるものの。
最近比、前代未聞の速度で走ってるので
変にかばうとどこか傷めるなってんで
かばわないように進む。
*
スタート前、
バックストレートで流しをしてたら
「クソ辺境みてるぜ。きょうは同じ組だぜ」(超絶意訳)
って声をかけてくれた長身イケメンさんに
ここらへんでパスされ際「がんばりましょう!」
って言われたので、食らいついてみる。
*
4kめ。
「左足の甲の主張がスゴい」
以外は、脚はまったくつかってない。
んだが、呼吸がもたない。
心肺が完全終了で、超絶くるしい。
「ラスト1kで爆上げとか
誰がそんなこと言ったんだよ」
(お、おれだよ。。。)
「おめえ、こんな赤ちゃんペースで
なにがくるしいだよ」
ひとりごちるも、
くるしいものはくるしいので
口を大きめに開けながら走ってみる。
それをあとでユキさんに
「キクチ、おめえ金魚かよ」
って言われたので、ユキさんはそのうち
デコピンな。あるいはカンチョー。
そうとまでおれは言う。
*
ラスト1k、5kめ。
ラスト2周半からむりやり上げてみる。
なお、実際のペースはビタ一文
あがってねえもようw
とくにラスト1周は
フォームを気にするのやめて超絶ダッシュ。
したらば。
あからさまにびっこ引いてるが
もうそんなこと、どうでもいい。
なお、実際のペースはビタ一文
あがってねえもようw
*
そうやってラストの直線。
横で一陣の風が吹いたなとおもったら、
そんな風流なものではなく。
まっつんさんにぶっちぎられたでござった。
*
なお、今回のOTT。
先週のムネコフ練(駒沢公園)で
「ウシオトコ、まっつん、キクチは同組。
1974世代の覇権をかけた戦い、ですな」
なあんてじゃれ合ってたら。
キクチ、まさかのダントツビリッケツぇ。
*
あまつさえ、こういう。
おめえ、デコピンな。 https://t.co/lsaKZnItqJ
— キクチヒロシ (@rFsPIZFyucNM3Z2) 2019年1月6日
あとで聞いたところによると。
ユキさんとみそらさんが
ケラケラ笑ってたそうな。
クソみそら。
おめえもデコピンな。あるいはカンチョー。
*
こうもんみえても、
クソみそらとお会いすんのすげえひさびさで
それなりにうれしかったし。
これはアフター編で。
書くか書かないかする予定だけど。
アフターでフジヤマさんと
「クソみそらはどんだけブスブス詐欺か」
って激論になって。
*
おれさまちゃんは基本的に、みそらさんの
リアルあまのじゃくなとことか
けして相手の目を見て話せない屈折ぷりとか
とてつもないカラダの硬さとかに
シンパシーを感じないでもないし。
造作のきれいさ、あるいはきたなさが
わりと嫌いではないゆえ、
推し派として熱弁をふるったんだけど。
ぜんぶ、チャラなw
マジ、デコピン。あるいはカンチョー。
そうとまでおれは言う。
*
あれ、何を言ってたんだっけ? レース経過、か。。。
あ、終わってたな。
*
「キロ530でしかジョグでけない」
っていう股関節と足の甲な、きょうび。
(走るにおいて呼吸を追い込めないきょうび)
「心肺を鍛えられるぐらい呼吸を追い込む」
ってどうしたらいいんだろう?
プランクを限界までやる。
的な感じはちょっと
ニュアンスが違う気がするんだよな。
チャリ?
確かに股関節と足の甲の負担は少ないケド
おそと、1年で絶好調にさむい季節じゃん。
拷問すぎる。
*
。。。
*
そうそう。
ホームストレートのゴールらへんの
スタッフのギャルのかたがたと。
バックストレートの給水の
向かっていちばん手前の左にいたかた。
「キクチヒロシー」
って1周ごとに声援をかけてくださるのね。
ゼッケンに書いてあるのは
「KIKUCHI」だし
どこから個人情報が漏れたんだぜ?
ホント、クソうれしかった。
たぶん、それで30秒ぐらい速く走れた。
スタッフの方々にはマジ、頭が上がらない。 https://t.co/xx0WFGsCVr
— キクチヒロシ (@rFsPIZFyucNM3Z2) 2019年1月5日
*
ゴールしたあと。
ひさびさに追い込んだもんだから
呼吸が、血の味した。
スタート前に
声をかけてくだすった長身イケメンさんに
「呼吸が血の味しますよね」などと口走り。
もっとほかに話すべきことあんだろうが!
鉄人みずからおもったりもしたが、
やはり心肺ってどう鍛えりゃいいんすかね?