キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

新しい朝ドラのはじまりとドラクエの新作のはじまり

すんげえぼやっとした、とりとめもないことをほざく。

NHKの朝ドラ。

「カムカムエヴリバディ」が終わり、今週から「ちむどんどん」が始まった。

 

 

朝ドラってのはたいがい。

元気で前向きなヒロインの成長&成功ストーリーじゃないすか。

前作や前々作のような変化球もあるが、

舞台や背景が異なるだけで、大枠はだいたいいっしょ。

あとだいたいいつも、ヒロインのお父さんかお兄ちゃんはクズ設定。

 

ゆえ、今週は様子見というか、

「『ちむどんどん』はどういう世界なんだ?」

をつかもうと、朝ドラなりの微調整というかチューンアップをしている。

 

「1960年代の沖縄がスタートなのね」

「ヒロインは食いしんぼうなのね」ナドト。

むろん、けっこうワクワクしながら。

 

 

「この感じって前にも経験したことあるな?」

おもった。

 

よく考えたら、NHKの朝ドラは半年で1作だからこの経験も半年ごとにしてるんだが、そういうことじゃなくて。

 

そんで。

「ドラクエの新作をやりはじめたときとおんなじだ!」

っていう世紀の大発見をカマした。

 

 

ドラクエって。

○何の変哲もなかったはずの主人公が。

○実は勇者で。

○最終的に魔王を倒す。

と、大枠はだいたい固定じゃないすか。

わかりきってるストーリー。

 

そのなかで。

「まじかよ!伝説の勇者はおれじゃなくて息子だったのかよ!」

「故郷の村が全滅させられちったよ!」

「漁村スタートかよ。アンチョビサンド食いてえ!」

「おっ、こっちが実は夢まぼろしで、異世界とおもってたほうが現実だったか!」

「王子様に使った武器防具代とパワーアップのたねを返せ!」

とかいうちょっとしたアレンジ?があって。

 

その新しい舞台設定?空気感?をじぶんになじませるのに、だいたい一週間かかるもので。

(キクチ家はファミコン1日1時間限定だった。昭和家庭あるある)

 

その最最初の、何とも言えない違和感とか驚きとか戸惑いがけっこうすきだ。

だからなんだよ!