今朝、情報番組をうすらぼんやりながめておったら。
きょうは「トランクルーム」を特集しておって。
活用法とか注意点とかトレンドを聞きかじりながら。
キクチの文化にはトランクルームという概念がまったく存在してないので。
たんじゅんに「ほー!」と勉強になった。
「ほー! 」モコちゃんかわいいな。
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子どもが産まれて、いままでうず高く積んでいたものがあぶないのでトランクルームに預けた、とか。
以前より小さいおうちに引越してモノがあふれてしまったので、使う優先順位の低いものはトランクルームに預けておく、とか。
コロナで旅行にさっぱり行けなくなっちゃったので、かさばるし愛用のでっかいスーツケースをしばらくトランクルームに預けておく、とか。
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そんななか。
「ミニマル生活を指向してる一環でトランクルームを利用してます」って事例が現れて、ファッ!ってなった。
ぜんぜんミニマルじゃねえぇ。。。
ただの、質量保存の法則ぇ?
見方によっちゃ「トランクルームを利用してないキクチのほうが圧倒的にミニマルじゃね?」ってキョライせざるを得なくて。
こんなことをごちた(↓)。
「ミニマル生活をしてるのでトランクルーム利用」と「ダイエットしてるので朝飯は白湯だけだけどおやつは饅頭100ケ食う」の違いがよくわかりません。
— キクチヒロシ (@rFsPIZFyucNM3Z2) 2022年3月29日
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たしかに。
以前、こんなひとがいた。
きれいずき&整理魔を自負しておって。
たしかに、デスクには常に最低限のモノしかなくすっきりしておる。
んだけど。
共用のラックとか棚をいち早く占領して、そこに私物も仕事に関連した個人の資料やら道具もガンガン押し込んであるし。
たまに大掃除をして、出入口の横にいらねえ段ボールとかゴミ袋を置いて。
「いやあ、すっきりしたあ!」とか言ってる。
でもそれは。
物質をあなたの視界の外に運んだだけで。
総質量はオフィス内にガッツリ保存されてるし。
何なら、じぶんが出したゴミはせめてじぶんでゴミ集積所までは持ってけよ。
けっきょくそれを集積所まで運び、段ボール置場と紙ゴミ置場とプラ系置場とかに分別して出すのは、関係ねえおれらじゃんかよ!
みたいな。
彼がしたのは掃除じゃなくてただの物質の輸送あるいは移動だし、そうなるとむしろ掃除をしたのはおれらってことになりはしませんかね?
っていう。
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でも、そういう意味では。
「視界に入ってるか入ってないか」というのは
ものすごーく大事なことなのかもしれないっすね。
「アウト・オブ・眼中」って昭和語?があるけど。
「あんたなんか眼中にない」のオシャンティな言い方だけど。
じぶんにとって不必要なもの、用済みなものは視界の外にはずし。
逆に「目に入れても痛くない」なんて言うように、
必要なもの、大切なものはこれでもかってほどギッチギチに視界に入れる、と。
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そういう世界観?もアリなのかもしれないが。
本人がそれでほんとうに、心底いいっておもってるんであればどうなんだろう?
キクチだてらがその高み?を理解するには、そうとうな時間がかかりそうだ。
はたして、ほんとうにアリ、なのか?
「みえぬものでもあるんだよ!」←使いどころ間違ってますかね?
ん? メダパニ?
ちょっと含蓄があるようなこと言ってるけど、中身はすっかすかyeah!