ちょっと(だいぶ?)前に「お笑い第七世代」みたいなことが取り沙汰されてたじゃないすか。
第一世代が欽ちゃんとかドリフで。
第二世代がたけしさんまタモリ。
第三世代がとんねるずダウンタウンウッチャンナンチャン。
みたいなやつ。
*
ブログ村マラソンカテでそういうふうに考えてみたらどうだろう?
って、何となくぼーっと考えてみたのね。
知ってるかぎりのなかで。
そこでおもいついたのをあんまりおなまえを列挙するのはちょっと品がないような気がするので、最小人数だけあげつらってみますね。
*
第一世代がアレキさんとかマルさんとか。
第二世代が怪盗紳士さんとか官九郎さんとか。
第三世代がたかしさんとかプロシードさんとか。
第四世代がmotoさんとかかるりーのさんとか。
第五世代がUkeさんとかえむサトさんとか。
第六世代がけんいちさんとかノブさんとか。
そいで、みゃあこさんとかmadmadさんとか。
その後はイマイチよくわかんないけど、はてブロのひとがいらしたり、横浜の全力中年さんが賛否両論を渦巻かしたりwとか、で現在に至る。
*
上記はキクチの記憶ベースなので多少の前後はご容赦方面で。
まあだいたいこんなんようなもんっすよね。
ちなみにクソキクチは第四ぐらいだとおもう。
そういう意味では、ここでいうキクチ説の第一世代って濃厚で魅力的なメンバーだ。
ネコさんとかたーはるさんとかきぐまさんとかマーマンさんとかハロさんとか、上州さんもここだろうか?(品がどうのだの、舌の根が乾かぬうちにおなまえをあげつらう)
ことほどさように「じゃあ、誰それはどこにあたるの?」みたいな疑問がむくむく湧いてくる。
あやたさんは第一?第二? たのくるさんは?的な。
*
。。。
*
先週末、オンラインウタゲをカマした。
最初の30分ぐらい誰もいらっさらなかったので心底ビビった。
オンライン自体、もうだいぶん飽きられちゃったんだろうな。
そうこうしてるうちにふらっとさんがいらして。
ふらっとさんが第何世代なのかは細かく存じあげないものの、キクチよりは確実に前からいらしたはずで。
ふらっとさんはブログを始める(あまつさえ奥さんのユキさんに乗っかるという、えむサト型)前からブログ村は見てたらしいので、訊いてみる。
「誰それはどこらへんすか?」
「○○さんっていましたよね!」ナドト。
さすがよくご存じで。
*
そうこうしてるうちに、いっちさんがいらした。
うっひょー! 超絶目の保養。
いっちさんはたぶん、ふらっとさんよりさらに前からブログ村のことをご存じなような気がしたので。
内なるうっひょー!を包み隠しつつ、尋ねてみる。
「誰それさんはここでいう第何世代にあたるんすか?」
どの世代かよくわからないひとがいれば。
いまはもういなくなってしまった、懐かしいおなまえも挙がる。
こういうのって不思議なもんで、シナプスがつながる感じっていうか(わかりづれえな)、思い出しはじめると次から次へと誰それさんが浮かんでくるもんだよね。
*
「アレキさんマルさんらが第一世代」というキクチの前提に対して。
「その前にも○○さんとか△△さんってかたがいてね」
「そのひとたちが常にランキングのトップを占めてた」
いっちさんがおっさる。
ほほう。興味深い。
何つうか、確実に物言いが間違えてるというか、たぶんに失礼な言いぐさだろうが。
キクチが知ってるのはそのほんの一部で、実際はもっと広くて?長くて?
ってのが。
「いま常識とされている人間の歴史以前にも、きわめて高度な文明をもった人間が存在してた」みたいな。
オーパーツ的なwktk感がある。
*
キクチがブログ村というものを見つけて。
そこにいらっさるおもしろいひとに大変な興味をもって登録したように。
あのアレキさんマルさん世代も、ロンのモチ、いっちさんも。
当時、○○さんや△△さんが紡いでる世界に魅かれて登録した。
みたいな連綿があって、いまがある。
とすると、考えるところがあるし。
いま、そのかたたちはもうブログ村にはいらっさらない。
(少なくともキクチが知るかぎり)
そのかたたちはブログを書いてもいないだろうし、走ってもいないかもだけど。
いまも確実に、あたしたちぼくたちが生きてる世界のどこかにいらっさる。
と考えると、その、のぶせりみたいな感じってすごくきゅんきゅんする。
彼らはどのような経緯でブログから引き上げ、いまどのようにお過ごしなのだろうか?と。
*
むかしどっかでほざいたことがあるが。
キクチがブログ村に登録していちばんおもしろいなとおもったのが、ハンドルネームというもので。
たとえば、「ふらっとさん」というハンドルネームでマラソンとかブログをやってるひとがいるとして。
強引にバーチャルとリアルの2つに分けると。
バーチャルなブログやSNS、練習会とかレースを通じてお会いすることはあっても。
現実(リアル)の、ふだん生活したりはたらいてたりする世界にはどんなに探しても、よしんばターミナル駅で待ち伏せしてても、「ふらっとさん」というひとは見つかるわけはなくって。
でいて「ふらっとさん」は現実の世界で、本名の「山田太郎(仮)」として存在してるわけで。どこで何をしてるかは知らない。
いっぽう、ブログやSNS、練習会やレースになると「ふらっとさん」として現れる。
みたいな、のぶせり感の行ったり来たり?に魅力を感じている。いまだに。
*
そういう意味では、ハンドルネーム○○さんなり△△さんは、
もう○○さんとか△△さんではなく、しっかり本名の渡邊彰さん(仮)だったり松本香さん(仮)だったりするんだよな。
このエントリー。
どうシメたらいいか、すっかりわかんなくなっちゃったけど。
「ひょっとしたら実は隣の奥さんが○○さんかもしれない」
としたら、なんだかものすげえ大河ドラマだよね。
ぜんっぜんちげえな。
歴史あり! チャンチャン。