前エントリーのつづき。
つづきというか、前エントリーがプロローグとかイントロダクションみたいなもんだから、このエントリーが第1章に当たるんだろうが。
そんなんマジでクソどうっでもいいな!
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そんで困ったのが。
ここでは小学校低学年までのことを書く予定だったんだが、前エントリーでちらっとうわべをなでる的に出したエピソードが。
ほとんどすべてでござった。。。
ラジオとキクチとのファーストコンタクト。
朝飯を食いながら聴いてたNHK第一のニュース。
かんたろーーーーー!!!!
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ラジオっちゃ。
あとは夏休みのラジオ体操ぐらいのもので。
チョーありふれた風景だし。
あとはカーラジオのスポーツ中継かな?
ロス五輪の男子マラソンは、家族で千葉の外房にドライブに行く車中で聴いてた。
「おや? ちょっと苦しそうですね」
35km過ぎだったか、当時世界最強といわれていた金メダル候補の瀬古選手が先頭集団から脱落してった風景とか。
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あと、甲子園。
秋の明治神宮大会で優勝して前評判の高かった長野の松商学園が、春のセンバツ、初戦だか2回戦でコロッと負けちゃった試合。
あ、松商学園っていうと上田佳範がエースだったときが有名だけど、その5〜6年前。
直江っていう好投手がエースだったときも。
(ジャイアンツの直江投手の父親ね)
2年後の夏に浜松商業がアノ池田高校に勝ったときも。
東名高速で浜松のおばあちゃん家に向かうカーラジオだった。
いずれも、映像はリアルタイムで観れてないケド。
音声のみだからこそ伝わる興奮とか、てめえの頭の中で様子を想像する楽しさってのもあったような気がする。
(おもくそこじつけくせえぇ)
。。。
っていうか。
きのう、こんなんで何でキクチは、「じぶんとラジオとの歴史」というテーマで書こうとしたのか。
まったく理解に苦しむんですけどー。
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小学校4年生からは「基礎英語」を聴きはじめた。
ラジオの英語講座といえば、いまやってる朝ドラである。
「カムカムエヴリバディ」。
(戦後すぐのラジオ英語講座「カムカム英語」に由来してる物語)
(おめえキクチ、さてはむりやり話をつなげようとしてるな)
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前の「おかえりモネ」もブログで何度か触れたように名作だったが、「カムカムなんちゃら」も、なかなかの名作になりそうな匂いがしてる。
おもしれえ!
よくそう毎度毎度、佳作を生み出すもんだなあって感心しておる。
脚本も、役者も、カメラも演出も。
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NHKの朝ドラを毎朝みるようになったのは、
波瑠がヒロインだった「あさが来た」からで(2015年)。
(ドラマおじさん自称しといて、案外歴浅ええ)
朝ドラは半年ごと。年に2本ずつやるから。
そう考えると、唯一途中で脱落した○○の存在が逆に際立つ。
ラジオの話ですらなくなってるぇ。。。
「カムカムなんちゃら」については、そのうちあらためて薄く浅くほざきたい!
(やる気まんまんフラグぇ。。。)
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キクチの「基礎英語」は、半ば惰性で聴いてただけで。
ぜんぜん身につかなかったどころか。
むしろ夕方の再放送の前番組「そろばん講座」が気になっちゃって。
英会話教室には通わなかったのに、
小5から親に直訴してそろばん教室に通い出すとかもうね。
ラジオの影響ってすげえな。
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「基礎英語」で強烈に覚えてるのは小6の春。
田園都市線の高津駅前にあった住吉書房で「基礎英語の」テキストをせしめ、おうちに帰ってテキストを開いてみると。
表2(表紙の裏面。裏表紙じゃなくて表紙の裏)が、チャンネーが何らかの商品を持ってニコッとしてる広告。
そのチャンネーってのは、前日に亡くなった岡田有希子だった。
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キクチ少年は当時、斉藤由貴と岡田有希子がどっちも甲乙つけがたいぐらいすきで。
それを少年なりの潔癖さでもって「してはいけないことをしてる罪に苛まれてる感」つうか、「二股なんてしちゃダメだ!」ナドト本気でおもっててw
そんななか、岡田有希子が衝撃的な展開でもっていなくなっちゃったのは「おれのせいかもしれない」とまでちょっとだけだけど、おもっちゃったりもして(実話)。
ショック受けちゃったりして。
昨日いなくなっちゃったはずの岡田有希子が、なんで今買ってきた英語テキストでふつうにニコッとしてるんだ???
って、そろそろチン毛も生えはじめてきたくせに真剣に頭抱えちゃったりして。
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。。。
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基礎英語あんま関係なくね?
どころか、ラジオとそう関係なくね?
は措いても。
そうこうしてるうち。
キクチは中学生になり。
中2ぐらいになると、同級生にもラジオの深夜放送にハマるやつがちらほら出てきた。
つづく。