きょうび、マラソン大会の中止なんて珍しくなくなっちゃったケド。
きのう、川崎国際ハーフの中止が発表された。
半年ぐらい前、いまの等々力陸上競技場（の場所）がサッカー専用スタジアムになるというクソたわけた決定が発表されたので。
小学生のとき、はじめてタータンの400mトラックに足を踏み入れて「でけえ！」って衝撃を受けたり。
中学のとき部活の練習で競技場の内側の水飲み場で水を飲んでたら、ちょうど柵の外側の水飲み場で日ハムの芝草っていう甲子園のスターが水を飲んでて「うおおっ！」ってwktkしたり。
（むかし、日ハムの合宿所が等々力競技場の隣？にあったのね）
ナドナド。
それなりの思い入れがある身としては、等々力を走れる最後の機会になるかもしれないってんで、スタート・ゴールが等々力競技場な川崎国際ハーフにエントリーしてあったのである。
（説明の日本がへたっぴいだな！）
＊
「じゃあ今回の中止で、おれさまちゃんが等々力競技場を走れるチャンスはもうねえってこと！？」はとりあえず措いて。
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このお知らせメールには、エントリーしていた人を対象に代替としてオンライン開催します的なことが書いてあった。
期間は、開催日のはずだった11/21から2週間と。
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いや別に、そこまでして走りたくはねーんだケド。
これがもし最初からオンラインレースヤリマスってことならエントリーしなかったんだろうが。
じぶんにはすでに出走権がある。
あんど・オンラインレース未経験である。
ということは、参加しなくても何のプラスにもなんないケド、参加しても何のマイナスにもならないよねっておもっちゃったら、急に参加しといたほうがいいような気がしてきた。
（きょうは小理屈っぽいっていうか、それがいちいちわかりづれえっすよね）
そんでコースは自由だってんで、どこを走ろうかって考えてたら何だかだんだんワクワクしてきた。
「オラ、なんだかワクワクすっぞ！」
いきおい100！
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候補ども（↓）。
「多摩川河川敷」
10.6kmぐらいを往復する。気軽にいつでもできるが「ソレ楽しいの？」が拭いきれない。
「新横回廊（1周940m）を22周半」
回廊じたいは走りやすいけど、計測はGPS。あすこでちゃんと捕捉できるとはおもえない。
「駒沢公園（2.14km）を10周」
なんかコウ、ランナー感みたいなものを醸し出せるじゃん？フインキよ、フインキ。
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。。。いや、そういうことじゃないんだよな。
せっかくだからまじめに走るけど、ガチで走ることが目的のすべてじゃないのよ。
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たとえば。
「川崎246ハーフ」なんてどうすかね？
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一週間前に「世田谷246ハーフ」っていう大会がある。
○駒沢競技場スタート・ゴール
○交通至便
○とにかく、よくわかんないけど何となくシャレオツ
○抽選倍率すげえ高い
○名門大学の駅伝部がいっぱい出てくる（青学なんかは箱根駅伝の選手選考にも使ってる）
「246」ってのは、これまたシャレオツ路線である国道246号を指してて。
コースの半分ぐらい？半分以上？は多摩川河川敷なのに、スタート直後にたった数キロだけ通るってだけで、おなまえに冠しちゃってんのね。
それがまたシャレオツ感を増幅させてて。
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でもでも。
世田谷から多摩川を渡った川崎だって246が通ってるんなら、おなまえに冠しちゃってもいいよね？
そこに「川崎」っていうそこはかとないバッタもん感がブレンドされることで、味わいにいっそうの深みを与えてるような気がするw
いいのいいの。
世田谷とおんなじ感じで。
梶ヶ谷とか津田山の切通しからちょこっと246走って、あとは多摩川河川敷でも。
なんなら、オリジナル完走Ｔシャツ（１着のみ）をつくっちゃってもいい。
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むかし、たかしさんってひとが。
「雑司ヶ谷254ハーフ」ってのをぶち上げたことがある。
「世田谷246ハーフ」に対抗して、国道254号を走ろうぜと。
池袋から朝霞駐屯地の先ぐらいまで走って折り返してくるっていうね。
フレーバーとかニュアンスとしてはそれに近いのかも。
ナツい！
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あ。
そもそも「川崎国際」っつっちゃってるケド。
何がどうインターナショナルなのかわかんない。
っていう本家もなかなかっていうか、
どこまでも期待を裏切らないっていうか、
「さすが川崎だぜ！」っておもわざるを得ないよね。
＊
というただのフラッシュアイデア。
もうちょっとの間、楽しそうなの考えてみる。
「多摩川だとメジャー過ぎるから二ケ領用水でw」とかね。
「エイドは鮎の塩焼きのみ。喉が渇いてどうしようもないw」とかね。
「BGMに『川崎市民の歌』を流して、ごみ収集車と間違われてみる」とかね。
