ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。
あすの川崎国際多摩川マラソンとか10kレースとか、等々力競技場について。
サッコンだだ下がりな
狭く浅い、おのれガタリ。
ジョグに対するだだ下がりなテンションを鼓舞する意味も込めて。
*
とりあえず、アレだ。
ランナーズアップデートがあるらしいんだが。
10kでなにをどう計測してるのかは、知らん。
「あるらしいよ」って、だけ。
おれなんか、どうでもいいから。
ハーフに出場なさる「とある村」のかたがたを応援してくだされ。
ハーフも、ランナーズアップデート的に
どう計測してるのかは、知らん。
知りませぬぞ。
*
川崎国際じたいは、5年連続の出場となる。
2011、12は10k。
13は8k。
去年はハーフに、出た。
前4回はつくば1週前の調整として。
去年は富士山マラソン2週前の調整として。
去年、おととしは。
スタートゴールの等々力競技場を改修してたため
10kが開催されなかった。
今年、3年ぶりの10kフッカツ。
というわけで、
「というわけで」の意味がわからぬまま
おれにとっても、ひさびさの10kとなる。
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「10k」というのはじぶんにとって、手薄い。
去年のいまごろ、府中多摩川以来だ。
4回っか走ったことない。
距離感。
チカラの出し入れぐあいがわからないので。
みーんな大すき。
でおなじみのVDOT的にも、谷になってる。
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みーんな大すき、の苦い想い出。
にょうぼうとお付き合いし出した年の、暮れ。
大みそかににょうぼうの実家に行き
年を越して、その家族と大宮八幡に初詣にいった。
おつきあいし出して半年ほどの、
なんかこう、熱病にうなされてた時期だ。
結婚。なんてまだトーゼン、考えてもなかった。
「こんなクソムシが結婚なんて大それたこと、できるはずねえ」
っておもってた、ころ。
いや、いまでもおもってるんだが、
これ以上ハナシをややこしくするのもアレなので、措く。
*
一家団らん的に紅白歌合戦をみながら。
義父とガンガン、飲む。
いい気分になってきたころ。
にょうぼう、どう考えても不可解な凸。
「あー!!!
じゅんじゅん(義弟)が大すきで
ダンナが大っっきらいな、ELTだー!!!」
うーん、この感じ。
後半、いらなくね?
*
当時、大学4年の義弟。
そのつい1ヶ月前、甲子園ボウル行きの切符をつかみかけた
ゴリッゴリのランニングバック。
威圧感、パねえ。
義弟、黙りこむ。
おれ、黙りこむ。
「こいつとは、ねえな。。。」
20世紀末ごろ、おもった。
おもいましたとさ。
からの、今年・ザ・2015年。。。
*
さておき。
だしぬけにいってみましょうかね。
なんだか他人事みたいで気楽にいけるぜ、きょうは。
松:38分台
竹:39分28
梅:39分39
竹は「自己PB」。去春の東京10k。
→一段上の本気―東京10k (2014/04/14)
梅は川崎国際ベスト。
→あんま甘くみないように-川崎国際 (2012/11/19)
なんにしたって
すげえむかしの記録しかない。
どこを切り取っても、ショボい。
*
ただ。
いま、おれはじぶんの調子がまったくわからない。
中途半端にサボりまくってたもんだから
カラダは軽いに決まってて。
あっさり「自己PB」を出すかもしんない。
かたや。
すっかりピークアウトして。
キロ4すら、サブ3ペースすら、覚束ないかもしんない。
5、6kいかないと、わかんない。
いまはキロ4で10k走るてめえの像が、イメージでけない。
いちおう。
「2kめ以降はキロ4をみない」
「第三京浜を超えてから徐々に本気出す」
「超絶ガチマジ」
的な臨みかたをするつもり。
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きょう、多摩川の河川敷を
ごくゆるくジョグしてきた感じでは。
あすも上流からけっこう風、吹いてるとおもう。
ハーフのひとは、後半の河川敷、向かい風。
「河川敷とおさらばしてから本気出す」
ぐらいの余力の残しかたがちょうどいいのかもねん。
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。。。
*
川崎国際に関するレース記録で、毎年書いてるような気がするが。
スタートゴールの等々力競技場。
川崎の中学で陸上をやっていたひとにとっては、聖地である。
大会、記録会、合同練習、夏合宿。。。
四半世紀以上前、うんざりするほど訪れ、走ってた。
中学いっぱいで陸上を諦めたじぶんにとって。
1500とか3000の。
(たぶん生涯PBとなる)「いまのところの『自己PB』」も、等々力で叩き出した。
そういう。
*
しかし陸上部のヤツって
何で「大会」っていうのかね。
つまらない意地だが
おれは当時、「試合」ってった。
「大会」の前日ミーティングで
野球部上がりの顧問が
「明日の『試合』はな。。。」
ってってるのを訊いて、気持ちがピリッと引き締まった。
「試合」の決闘に臨む感が、すきだ。
措く。
*
4年前の川崎国際10k。
こんなことがあった。
おまけ。→粘るのはつまんねえ。―川崎国際(2011/11/23)
等々力競技場から川べりに出て、二子橋で折り返して、
小杉の手前でもう一度折り返す。
その2つ目の折り返し。
選手を誘導していたのは、中学時代の陸上部の顧問だった。
20年以上経って頭は少し白くなってたものの、
おれの人生でダントツにおっかなかった人の
顔を忘れるわけはない。
残り2km弱。
でも、おれがそれに気づいたのは折り返す寸前。
ザンネンながら、声をかける時間的な余裕はなかった。
それから毎年、川崎国際。
いつどこで「おれの人生でダントツにおっかなかった人」に出くわしてもいいように。
ランパンのポッケに、渡す用のメモを忍ばせてる。
あすも、忍ばせるつもりだ。
明日。
走るよか、アフターのが楽しみだったりする。
プロシードさんと、ひさびさに語りたい。
みなさんが盛り上がってるなか。
いっしゅん、数メーター距離をおいて
プロシードさんとマンツーでアツく語る。
いや、ただの夢だ。