キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

おれさまちゃん VS 川崎国際10k

まさかの2夜連続パクパク。
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。

あすの川崎国際多摩川マラソンとか10kレースとか、等々力競技場について。
サッコンだだ下がりな
狭く浅い、おのれガタリ。

ジョグに対するだだ下がりなテンションを鼓舞する意味も込めて。



とりあえず、アレだ。
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ランナーズアップデートがあるらしいんだが。
10kでなにをどう計測してるのかは、知らん。
「あるらしいよ」って、だけ。

おれなんか、どうでもいいから。
ハーフに出場なさる「とある村」のかたがたを応援してくだされ。
ハーフも、ランナーズアップデート的に
どう計測してるのかは、知らん。

知りませぬぞ。



川崎国際じたいは、5年連続の出場となる。
2011、12は10k。
13は8k。
去年はハーフに、出た。

前4回はつくば1週前の調整として。
去年は富士山マラソン2週前の調整として。

去年、おととしは。
スタートゴールの等々力競技場を改修してたため
10kが開催されなかった。

今年、3年ぶりの10kフッカツ。
というわけで、
「というわけで」の意味がわからぬまま
おれにとっても、ひさびさの10kとなる。



「10k」というのはじぶんにとって、手薄い。

去年のいまごろ、府中多摩川以来だ。
4回っか走ったことない。

距離感。
チカラの出し入れぐあいがわからないので。
みーんな大すき。
でおなじみのVDOT的にも、谷になってる



みーんな大すき、の苦い想い出。

にょうぼうとお付き合いし出した年の、暮れ。
大みそかににょうぼうの実家に行き
年を越して、その家族と大宮八幡に初詣にいった。

おつきあいし出して半年ほどの、
なんかこう、熱病にうなされてた時期だ。

結婚。なんてまだトーゼン、考えてもなかった。
「こんなクソムシが結婚なんて大それたこと、できるはずねえ」
っておもってた、ころ。

いや、いまでもおもってるんだが、
これ以上ハナシをややこしくするのもアレなので、措く。



一家団らん的に紅白歌合戦をみながら。
義父とガンガン、飲む。

いい気分になってきたころ。
にょうぼう、どう考えても不可解な凸。

「あー!!!
じゅんじゅん(義弟)が大すきで
ダンナが大っっきらいな、ELTだー!!!」

うーん、この感じ。
後半、いらなくね?



当時、大学4年の義弟。
そのつい1ヶ月前、甲子園ボウル行きの切符をつかみかけた
ゴリッゴリのランニングバック。

威圧感、パねえ。

義弟、黙りこむ。
おれ、黙りこむ。

「こいつとは、ねえな。。。」

20世紀末ごろ、おもった。
おもいましたとさ。

からの、今年・ザ・2015年。。。



さておき。
だしぬけにいってみましょうかね。
なんだか他人事みたいで気楽にいけるぜ、きょうは。

松:38分台
竹:39分28
梅:39分39

竹は「自己PB」。去春の東京10k。
一段上の本気―東京10k (2014/04/14)

梅は川崎国際ベスト。
あんま甘くみないように-川崎国際 (2012/11/19)

なんにしたって
すげえむかしの記録しかない。
どこを切り取っても、ショボい。



ただ。
いま、おれはじぶんの調子がまったくわからない。

中途半端にサボりまくってたもんだから
カラダは軽いに決まってて。
あっさり「自己PB」を出すかもしんない。

かたや。
すっかりピークアウトして。
キロ4すら、サブ3ペースすら、覚束ないかもしんない。

5、6kいかないと、わかんない。
いまはキロ4で10k走るてめえの像が、イメージでけない。

いちおう。
「2kめ以降はキロ4をみない」
「第三京浜を超えてから徐々に本気出す」
「超絶ガチマジ」
的な臨みかたをするつもり。



きょう、多摩川の河川敷を
ごくゆるくジョグしてきた感じでは。

あすも上流からけっこう風、吹いてるとおもう。

ハーフのひとは、後半の河川敷、向かい風。
「河川敷とおさらばしてから本気出す」
ぐらいの余力の残しかたがちょうどいいのかもねん。



。。。



川崎国際に関するレース記録で、毎年書いてるような気がするが。
スタートゴールの等々力競技場。

川崎の中学で陸上をやっていたひとにとっては、聖地である。

大会、記録会、合同練習、夏合宿。。。
四半世紀以上前、うんざりするほど訪れ、走ってた。

中学いっぱいで陸上を諦めたじぶんにとって。
1500とか3000の。
(たぶん生涯PBとなる)「いまのところの『自己PB』」も、等々力で叩き出した。

そういう。



しかし陸上部のヤツって
何で「大会」っていうのかね。
つまらない意地だが
おれは当時、「試合」ってった。

「大会」の前日ミーティングで
野球部上がりの顧問が
「明日の『試合』はな。。。」
ってってるのを訊いて、気持ちがピリッと引き締まった。

「試合」の決闘に臨む感が、すきだ。
措く。



4年前の川崎国際10k。
こんなことがあった。
おまけ。
等々力競技場から川べりに出て、二子橋で折り返して、
小杉の手前でもう一度折り返す。

その2つ目の折り返し。
選手を誘導していたのは、中学時代の陸上部の顧問だった。
20年以上経って頭は少し白くなってたものの、
おれの人生でダントツにおっかなかった人の
顔を忘れるわけはない。

残り2km弱。
でも、おれがそれに気づいたのは折り返す寸前。
ザンネンながら、声をかける時間的な余裕はなかった。
粘るのはつまんねえ。―川崎国際(2011/11/23)

それから毎年、川崎国際。

いつどこで「おれの人生でダントツにおっかなかった人」に出くわしてもいいように。
ランパンのポッケに、渡す用のメモを忍ばせてる。

あすも、忍ばせるつもりだ。

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明日。
走るよか、アフターのが楽しみだったりする。
プロシードさんと、ひさびさに語りたい。


みなさんが盛り上がってるなか。
いっしゅん、数メーター距離をおいて
プロシードさんとマンツーでアツく語る。

いや、ただの夢だ。