先週のある日。
こんなことがあって、にわかにビビった。
夜はムスメっこから進路について相談があるらしい。と、ジャーマネにょうぼうから。ドッキドキである。
— キクチヒロシ (@rFsPIZFyucNM3Z2) 2021年7月10日
(っていうかにょうぼうはどっちのジャーマネなんだろうな?)
(まあそりゃはんりょだよね、はんりょだよね、あはははは。。。)
*
高2夏。
そろそろ、そんなことをちょっと現実的に考えだす時期。
いろいろ話したんだが。
そんなかのひとつが。
「家からかよえないばあい、一人暮らしはOKか?」
えーっ? いちおう東京に住んでんだぜ?
自宅からかよえる学校なんていくらでもあんじゃん?
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どうやらいま、漠然といちばん進みたいとこのひとつが。
「関東にはあるんだが、通学するにはちょっとキツい」
って距離感にキャンパスがあるんだそうな。
しょせんというか。上と矛盾するけど。
まだ高校2年生の夏。夢を語ってていい時期。
親として、夢を持ってるんならあたうるかぎり叶えてあげたいし。
いっぽう、現実的なもんだいもある。
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これは即答できねえな。
おもって、「ちょ、ちょっと待って」つって
とりあえずシャワーを浴びに行く。
ジョギングして、もうなんだか夏っぽくて。
想定以上にへとへとになって帰ってきた直後に
話を切り出されたのだ。
とりあえず、脳みそに思考でけるだけの酸素がほしい。
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キクチがシャワーを浴びてるあいだに。
にょうぼうもムスメっこも予定があったらしく、
外出しちゃって。
夜に仕切り直そうってことになった。
*
ム「パパが帰ってくる前」
ム「ママと話してて出た結論は」
ム「『パパはダメだとは言わないだろうが』」
ム「『たぶんななちゃんが実際に家を出るとなったら』」
ム「『パパはたぶん死んじゃう』からよく考えよう」
表現が過剰w
*
いろんな折り合いって意味で。
ムスメっこもにょうぼうもめいめい考え。
いちおう出した、安全なとりあえずの着地点。
お互いにちゃんと納得できるほんとうの着地点を
これから1年半かけて、いっしょに探り当てていこうぞ。
*
16年半前。
いよいよムスメっこが生まれるかってとき。
名前の最終候補が3つあった。
「ななこ」と「ももこ」と、もうひとつ。
けっきょく「ももこ」は脱落し。
生まれて顔を見てから、フインキでどっちかに決めよう。
ってんで12月30日。
新生児なんたら室に駆け込んで。
つらをみて「これは、絶対にななこだな」
って「ななちゃん」が名実ともに爆誕した。
(最終候補のもうひとつは)
(もうちょっとチャキチャキした音感)
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冒頭の先週のある日。
とは異なる、先週のある日。
そらさんとガンプさんとお会いすることがあって。
そらさんとガンプさんは秋にお子さんが生まれるってんで。
求められてもねえのに、キクチはぺらっぺら
ぺらっぺら、上記のようなことをほざいた。
「なんで最初に『ももこ』を候補から外したかというと」
「ほんとうに『ももこ』いいなっておもってたんすけど」
「もし幼稚園とか小学校で」
「『やーい、ラ・ムー!』っていじめられたらかわいそうだよねってんで。。。」
ネタじみてるけどガチ、実話なんっすよコレ。
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よくよく考えたら。
ムスメっこの同年代が「ラ・ムー」なんか知ってるはずないし。
よしんば「菊池桃子」だって、ムスメっこの同年代認知的にそうとうビミョーなのになっ。
(なお、もしモモコだったら漢字も「桃子」にする気マンマンだったもよう)
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この渾身のネタ(ガチ実話なんだけどな)。
しかしして。
「ラ・ムーってなんすか???」
肝心のそら&ガンプ、ぽっかーん。
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こういう、もうね。
ささいなギャップが、ひいては、クソつまんねえ世代間ギャップのトリガーとなるわけですよ。
「おめえ、ラ・ムーも知んねえのかよ! このゆとりがっ!」
って、彼らはそもそもゆとりじゃねえし。
ゆとりって何だぜ? だし。
すげえ狭え話をすると、キクチが折に触れて触れたかぎり「ゆとり」は、キクチたちよりぜんっぜんバツグンに優秀だからな。
だからこそ、早くつぶしとかねえとっておもって。
でいていま、こっちがガンガンつぶされとるのね。正しい。
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話を戻すと。
そらさんとガンプさん。
年代的に「ラ・ムー」がふつうにわからないとか、ね。
ものごと(ネタ展開)の価値観?を、根幹からガタガタガタガタ、揺るがしやがる。
渾身のネタだったのに、まったくもって不成立なりぇ。
(なお、おねいさんないっちさんにはラ・ムーをちゃんと理解していただけたもようw)
(こんなとこでいっちさんに寄りかかって、ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ!)
*
。。。
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あああ、きょうこそ簡潔に300字でまとめようとおもったんだけどなあ。
その八つ当たりで。
今週の土曜はオンラインウタゲやりまーす!
7/17土20:30スタート。
キクチレベル?になるとね、
きのうきょうはじまったことじゃねえ。
生まれてこのかたずっと緊急事態っすよ!
ウタゲに待ったなし。
いつもの入口で。
来るものすべて、ウエルカム。
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ああ、あのね。
あるじゃないすか?
「おれって46だっけ? 47だっけ? 48だっけ?」
みたいになる感じ。
じぶんの細かい年齢がよくわかんなくなってきてるわけです。
近似値を楽しみ尽くしたい。