国語過去問の虎の穴(←ネーミングセンス?)
「クソ父親、とうとうムスメっこに惨敗」
「の、リベンジ」
同時上映「あまつさえ、にょうぼうも参戦」
さらにさらに
「ムスメっこの高得点は本物か?の検証」
とか、いろんなものがぶら下がっちった
日曜日のおはなし。
*
職場で午前中。
忙しいフリにちょっとメドがついたので
解説までするために予習した。
きょうも良問だった。
なお、まさかの60点だったんすけどね。。。
本物うんぬんって観点でいえば
「キクチの読解力が超絶劣化」の
モノホンっぷりが証明されちった結末。
*
百歩ゆずって
「いや、むつかしかったのよきょうのも」
だとしても、これはクソヤバい。
って想いを抱え込み、
約束の17時に、ほがらかに帰宅。
おうちに帰ると
にょうぼうとムスメっこが解き終わり
待ちかまえておった。
*
ことほどさように
きょうも日記だ。
*
ひっぱってもしようがないから
結論から言いますね。
(キクチ60点。。。)
ムスメっこ76点!
そしてにょうぼう。
78点。
くっそくっそ、くっそ。
ちょい前からうすうす勘付いてはいたケド
キクチ家における最低偏差値保持者、
ぶっちぎりで家長・オブ・おれ。
が、いかんなく証明されたわけです。
どうも!
*
ムスメっこはこれで
前日のがまぐれでもフロックでも
ただの相性のよさでもなかった
ということが、わかった。
入試まであと中3回の土曜。
国語でさらに弾みをつけたる!(by60点ヤロー)
*
タチの悪いのが、にょうぼうで
78点。
今回、家族で最高点だった。
そう、えばれる点数でもないが
(と、少なくとも60点キクチごときが
うんぬん言えることではない)
キクチ家では最高点だし。
「まあ文学部だし、ね」
とか、鼻もちならないこと山のごとし。
パーフェクトに純粋に、攻撃力満載な
60点キクチへの当てつけ当てこすりw
くっそくっそ、くっそ!
*
。。。
*
いままでの毎週土曜の過去問は。
キクチ主導で、進行してってた。
でも、あと1ヶ月は。
方針を変えることにした。
方針を変えたのはなにも。
「ムスメっこがキクチを超えおった」
からでは、ない。
いや、ちょっとそれもあるかも。
*
主導権をムスメっこに渡した。
つまり。
キクチはムスメっこの初動を
ひたすら待つ配役。
あるいは、スムーズに初動でけるよう
それとなくうながす配役。
*
いままでのおれが説明する形は
ムスメっこにとっては
しょせん受動態でしかなくって。
いままでの様子をみていて
「この子はそろそろアウトプットも
ちゃんとできるんではないか?」
って踏みはじめたし。
彼女にとっては
「じぶんから何かを動かす」
ってことが要るような気がした。
要するにステップアップ。
*
そのもくろみは
いい方向に転がりそうである。
脳内に漠然とあるものの説明は
速度を求められているわけじゃないから
ムスメっこはあらためてじっくり考えていい。
ってルールで。
キクチはひたすら待つ。
けして急かさない。だけ。
*
副産物的には。
どうせ、ムスメっこのが
点数とれるようになっちゃったし。
ついでだから、立場を逆転させて
ムスメっこができておれができなかった問い
について、質問をぶっつけることにした。
ムスメっこのメリット
→「言われてみれば」的に
通り過ぎたかもしれないとこで立ち止まる。
その「通り過ぎたかもしれないとこ」は
わりと大事なとこだったと気づいたりもする。
キクチのメリット
→腑に落ちれる。
こういうのなんつうの?
近江商人?
ウインウイン?
*
。。。
*
今回、上記したとおり、
ムスメっこは(2回連続で
得点をそこそこキープでけたので)
「地力がちょっと上がった」
と言っていいとおもう。
それは同時に、
キクチは(2回連続で
地底みたいな点数を叩き出したので)
「日本語の読解力まで劣化した」
とも言えるわけで。
「まで」ってなんだぜ?
ってのは措いても、
ゆゆしいこと山のごとし。
*
ま、いいや。
いや、それでいいのか?
っていうか何なんだ?
そもそも、
おれがムスメっこにやったようなやり方を
徹底的に叩きこんでくれたからで。
それまではフィーリングで
「100点もあれば30点もある」
って感じだったのが
「安定して最低80点はとれる」
ぐらいにはなった。
だの。
青くせえこととかセンスなんか関係なく
かならず1つの正解を導き出せるもので。
しょせん、それを見つけるゲーム、
試験に通るためのただの手段。
ってのがわかってから得点源になった。
ってのは、幻かハッタリなわけ?
*
なお、#3があるかどうかは誰も知らない。
おれ本人にも、わからないw
ともあれ、そんなん感じである。
そんなん感じで、週末はハーフマラソン。
マジか(いろんな意味で)