「やらなかった後悔より、やった後悔」
みたいな手垢にまみれた?物言い、あるじゃないすか。
さっき。
世紀の大発見なていで気づいちゃったのは。
「おれ、『やった後悔』はしたことないじゃん」で。
*
裏返すと「おれ、『やらなかった後悔』しかしたことないじゃん」で。
あ。
「おれ」っつっちゃったケド。
これがはたして勝手な独りよがりなのか、それとも人口に膾炙するのかはわかんない。
ので、とりあえず一人称つけといた。
承認欲求?
どうっでもいいな。
*
「後悔ってのは『やらなかったこと』に対してするもので。『やったこと』に対して後悔はしない」
。。。って。
補足説明してるようでいてただ話が一歩も進んでないだけだな。
措いて。
*
これを書こうとおもったのは、やるやらないの対象は全方位で。
かならずしも「走る」って意味じゃないんだけど。
わかりやすく「走る」でたとえると。
○走ろうとおもって、走った
→後悔しない
○走ろうとおもって、走らなかった
→後悔「する!」
○走ろうとおもわなくて、走った
→後悔しない
○走ろうとおもわなくて、走らなかった
→後悔しない
ってのがまず、あるじゃないすか。
*
あと、極端な例をもちだすと。
マラソンで「ちょっとキツいかな?」ってきょくめんで。
たとえ無理っぽでも粘ろうとしてみたら、けっか撃沈してしまったとしてもある種の納得感は得られるケド。
ちょっと自重しちゃおうかなって日和ったら、けっかそっからイーブンを刻めたとしてもなんかザワザワする。
とか。
よしんばケガしてしまったとしても。
(やり方とか頻度強度的な反省点はあるにせよ)
やったこと自体に対してはビタ一文の後悔はない。
みたいな。
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まあ、いい意味でも悪い意味でも自己満足に帰結するってことなんだケド。
「おっ。そういうことなのね!」
と、世紀の大発見なてい。
(やっぱ話が冒頭から一歩も進んでねえぇ。。。)
ともかく。
「少なくとも後悔というものを回避するには、とりあえずやりさえすりゃいいんだねっ」
という、ものすっげー雑な結論に至ったんであった。
「なーんだ、超イージーモードじゃねーか」と。
。。。
ナドト、「やらずに日和る」が履歴書の特技欄に書けるぐらいのクソザコが、頭のなかだけで考えてほざいてるんであります。
47にもなって、エロ案件に耳年増な中2状態みたいなもんなのであります。
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。。。
*
あ。
「やった」と「やらかした」は違えからな。
「やらかした」への後悔は数知れず。
「飲った」後悔はないが「飲らかした」はオールウェイズ後悔、とか。
辞書的な意味でもコウある(↓)
こう‐かい〔‐クワイ〕【後悔】
[名](スル)自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったとくやむこと。
「してしまった」
*
ついでに。
膾炙「クワイしゃ」
後悔「こうクワイ」
関西学院大学を「kwansei」って表記するみたいなやつ。
この「カ」と「クワ(ヮ)」の違いについちゃ、学がないからわかんねえが。
「クヮ」ってちょっと、ロマンあるよね。