「カッコつけ」って、ときにはひつようかも、で。
コレ(↓)でゲラゲラ笑ったののインスパイアなんだけど。
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つたない記憶をまとめっと。
デザートでアイスが出ますってなって。
チョコとかストロベリーとかあるなかで
わざわざバニラを選ぶのはカッコつけ。
くりいむしちゅーの上田が提起?して。
わかるような気がするし。
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それを語りはじめた上田に爆笑問題の太田が。
「おまえ、ノリノリだな!」(2分37秒付近)とか。
「本気でわかるとおもってんの、その話?」(3分32秒付近)ってツッコむ感じもものすげえわかって、ゲラゲラ笑った。
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上田が言ってんのはたぶん。
一段違うじぶんどうすかあっぴーる
を、そこでわざわざすんのはどうなの?
みたいなことで。
言わんとしてることはなんとなくわからんでもないが。
ふりかけごはんとかの例えが、わかりやすく説明しようとしてよけいわかりづれえぱったーんで草生える。ぼうぼう。
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上田が言ってんのはたぶんアゲイン。
「わかってるじぶんあっぴーる」
の過剰さが気に触る、みたいなことなんだろう。
それをわざわざ外部発信するの、要る?
みたいなことなんだろう。
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。。。
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むかし、ウタゲの調整がうまくいかなくて。
あらためて調整しましょう、仕切り直しましょうってとき。
「リスケ」って言葉をはじめて聞いて、ぶっとんだ。
まっさきに「利助」がキョライした。
利助ってなんじゃらほい?
江戸時代の農民?
少し経って意味がわかって。
いわくいいがたいざらざら感みたいなものが残った。
のと、ニアリーイコール。
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ちょっと違うかもしんないケド。
高校生になったしゅんかん。
おなじクラスのラグビー部のやつが居丈高ぎみに「中坊がさ」っつってて。
「おめえだって数日前までそうだったじゃねーか!」
って、なんとも気持ち悪かったのとおんなじ、ざらざら感。
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そういうのってあるよね?
って言いたいだけで、いいとか悪いとかじゃなく。
社会人になるととつじょ、リスケ的な横文字を使い出すとか。
それはいわゆる業界用語っていうか、内輪の符牒みたいなものにすぎなくて。
たとえば、「おあいそ」とか「ムラサキ」とか「アガリ」ってのはもともと寿司職人の符牒なのに、それを一般人のシロートが半可通ぶって遣い出すと、粋もへったくれもなくなる的な。
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オトナになってジョギングをはじめて。
「ジョグ」を「グ」にアクセントつけて言うのはじめて聞いたときはビビった。
(昭和人間は口語では当然「ジョック」で)
(なんつうか「たいいく」と「たいく」の文語と口語の違いみたいなもんなので)
おんなじように。
「アップ」を「プ」にアクセントつけて言うのはじめて聞いたときは世紀末かよっておもった。
「ペーラン」って最初、すっげえ誕生日に詳しいピンクばっか身につける芸人が走ってることを言ってんのかとおもったし。
「センバル」って、「♪1たす2たす1たす2たす」的な太陽戦隊サンバルカンのことだとおもった。
ペース走はペース走だし、1000mのインターバルをわざわざ略してカタカナにする意味はじぶんにはさっぱしわからない。昭和人間だから。
「サブエガ」に至っては森進一のヒット曲なのかな?っておもって(冬のリビエラ、な)、何となく意味がわかってからもおれの鳥肌がとまらないのはきっと極北の冬の歌だからなのかな?って、昭和人間だからおもった。
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ってのは、たぶん環境とか感性とかセンスの話で。
人それぞれ自由でいいとおもいまーす。