キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ムネコフ30k(の一部っていうか外伝)

エラッソーなことをほざいといて。

目が覚めたら9時半だった。集合時間は9時w

日曜は駒沢公園に当然、行くものとおもっておる。

www.kikuchiroshi.com 

 

ソッコーで準備して家を飛び出す。

(現場に誰がいらしてるのかはわかんないケド)いちおう向かってまっせアッピールをしてみる。

2k下流のグラウンドに藤色軍団の部員?がいっぱい出てててんしょんがあがる。

 

 

いっぽう、こんとき脚をとめてツイートするためにツイッターを見たら、早出したmadmadさんがもう帰るって言っててビビる。

 

焦ったんだかなんだか、ちょっとペースが速まったんだけどそれはどうもいまの身に余りすぎてたっぽくて、246の坂を上ったあとすげえペースダウンしちゃったんだから、おなじペースで行ったほうが結果的に早く着いたのかもしれない。

 

どうっでもいいなっ。

 

 

駒沢公園に着いてジョギングコースを逆行しながら「ぶた公園」に向かってる途中で、汗だくのムネコフさんとすれ違った。

 

ヘタしたらもう終わっちゃってて誰もいないかもとか、それはさびしいし、行くって言ってたのに来ねえのは申しわけないともおもったが、ネタ的にはちょっとオイシイかなともおもってたので、ムネコフさんにお会いできてとりあえず安心した。

(噂によると、かるりーのさんいらしてたらしいじゃないの!)

 

なんだこの、小学生の感想文みてえなの。

 

でも、どうやらすでにみなさん帰っちゃってたらしく、よしんばムネコフさんも帰りたかったのにキクチが来やがるっていうから待っててくだすったのかも。

とおもったらやっぱり申しわけない気分でいっぱいになったし、それが9割方ビンゴくせえらしいっすよ。。。

 

 

あまつさえ気を遣って「ダウンジョグに相伴してくれねえか?」って言ってくださって、1周2kちょいのジョギングコースを2周したんだが、すでにけっこう脚が疲れててムネコフさんについてくのがやっとだった。

 

なのに、何ともない風を装っちゃうこの感じって何なんだろうね?

1周でけっこういっぱいいっぱいなのに、「もう1周ぐらいしますか!?」とかてめえにてめえで苦役を課してんのね。

カッコつけたかったんだろうか?

 

SなのかMなのか、どっちなんだろうね?

 

 

そんなこんなで、そのあともベンチに座って小指に小指をからませながら、でいてディスタンスは保つ感じでムネコフさんとしばらくお話しできた。

 

ステイホームとかモラルとかって大事だし、顔を合わせるなんてオンラインでいつでもでけるんだろうけど、やっぱじかにお会いすることに勝るものはないっていうか、それこそがいいなっておもった。

 

なんだこの、小学生の感想文みてえなの。

 

言外の言葉、みたいのが伝わるじゃん。

 

 

のの、半ば「行きました」って証拠をつくりたいだけのための写真w

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「ムネコフさん、絵うまいっすね」ナドトほざいたが。

どなたかが「アマビエ」って言っててああそうだなって、言われなきゃそれすらわかんないおじいちゃんぷりにビビった。

 

 

問題は。

1年の締めのつもりでうかがったのに、「よいお年を」感があんま持てなかったことで。

その夜、ひさびさにオンラインウタゲを予定してたので「じゃあまたのちほど」とか言っちゃって、これはいったい何なんだ?おもったおもいましたとさ。

 

 

。。。

 

 

けっきょくこの日は往復合わせて20kちょい走ったんだが。

帰り道なんかもうボロボロで、「知らないうちにおうちにちょっとは近づいてんじゃねえか作戦」を打ち立て、無心で羊を数えながら進む状態で。

 

年末に恒例となってる駒沢公園のムネコフ練ってのは。

通り道に本家の墓があるので墓参りして帰るっていう裏テーマがあるはずなのに、墓参りせず最近道を選んで帰った。

 

でいて、「もっといい近道があんじゃね?」って臨機応変さを発揮したあげく、帰り道は往路より1k近く余計にかかりましたとさ、っていうあるあるとか、もうね。

 

 

という、この日のありさまを科学的なアプローチから裏付けると。

すげえゆるゆる走っただけなのに。

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オーバーリーチ=

トレーニング負荷が非常に高いため逆効果になります。身体を休息させる必要があります。スケジュールに軽いトレーニングを加えて回復する時間を与えて下さい。

身体とやらを休息させすぎるとコウなるw

 

あと、コレ。5/100てwww

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たぶん、0=death的な状態として。

0点がないTOEICのスコアみたいな考え方だとすると、たぶん最低点。

言語化すっと「生きてはいる。息絶えてはいない」って感じ?

わかりづれえ?

 

 

で、やっぱりっていうか案の定っていうか、ちょっと走るとすぐぬーんが炸裂していやんなっちゃうんだが。

 

帰りに砧公園の不整地をトボトボ走りながら気づいた。

「これは状態うんぬんの話じゃなく、キクチの一部なんじゃね?」と。

 

 

何が言いたいかというと?何を言いたいかというと?

ぬーんってすでに故障とか異常じゃなくて、手とか足とか白髪とか老眼とか「ジョーダマチャンネーが大すきです!と想う気持ち」と同様、キクチの構成員なわけで。

 

だとすれば、疎んじたり遠ざけたり、なけりゃおもいっきり走れるのになあっておもうことがそもそも、大間違いなんじゃねーの?と。

 

世紀の大発見?

トモダチナラアタリマエ〜。

 

なんかちょっと身軽になった。ような気がしておる。