キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ATAG、みたいなこと

はてなブログのマイページには「どのサイトからどんくらい飛んできてどのエントリーに着地したか」的なものの上位がパーセンテージで示されてて。

 

そんなかに、1年近く前に書いたコレ(↓)があったので、「そんころ何を書いたっけ?」ってんで読んでみた。

www.kikuchiroshi.com

 

だからどうだってわけじゃないけど、意見としてはまあ、キクチ内では普遍的というか不変的というか、そういうことをほざいてるとおもうんすよね。

総じて、スパイスの盛り方もホドホドな、良エントリ―のたぐいではないかと。

(誰も褒めてくれないから自家発電)

 

 

 

3月の中ごろ。

ちょっとメンタルが追い込まれて。「やべえ、このままじゃイカれる」とおもって、てめえの心の健康を最優先に守りにいったことがあった。

 

リフジン的にガマンならないことが重なり、そういうのあっても基本的にあんま表に出さずにやり過ごすほうだし、まあおしごとのことだとなおさらだし、社会最底辺なのであるていど当然っていうか、封じ込めてたんだけど、売り言葉に買い言葉的な感じでぜーんぶぶちまけておさらばした。

 

「それ社会人としてどうなの?」にほかならねえし、ゆめゆめいいこととはおもってないっすよ。そんなことしたのははじめてだし、そんなことはもうたぶん二度としない。

 

 

んで、めでたくてめえのメンタルヘルス的なぶぶんを守ることには成功した。

 

役割を最後まで果たせなかったことへの申し訳なさとか不甲斐なさは残ったものの、押さえに押さえてきた憤懣を吐き出して、実にスッキリした。

 

。。。

 

とは、ならなかった。

 

じぶんの行為に対してはビタ一文後悔していないし、ある種の覚悟をもってやったことではあるが、後味の悪さだけが残った。

 

ATAG。

 

 

仮に「相手を論破することに快感を覚えるひと」と、「反作用をモロに食らっちゃうひと」の2種類がいるならば、おそらくキクチは後者のほうで。

 

正しいとか正しくないとは別もんだいで、あんま勝ちすぎる(「勝ち負け」ってのもちょっと違うんだが、わかりやすく言うと)となんだかATAGがよくない。たぶん、DNAレベルで根本的に望んでないんだとおもう。

 

「圧勝」だとしても7:3ぐらいがギリギリ行き過ぎ、みたいな。

 

わかりづれえ?

 

 

それとはちょっとズレるかもしんない & 前にも出したたとえかもしんないケド。

広い野原でキャッチボールしてて、相手がボールを後ろにそらして拾いに行ったとき、相手が拾ってくるのを待ってる派と、いっしょに拾いにゆく派にだいたい分かれるじゃないすか。

 

キクチは「いっしょに拾いにゆく」派で。

それは相手が取りそこねたかじぶんが暴投したかにかかわらず。

 

あといっしょに拾いにゆくからって、トゥギャザー感が得られるとか、いい人っぽく見えそうとか、早くキャッチボールを再開したいとか、べつにキャッチボールの場所が決まってるわけじゃないんだから等間隔をとっとけばすぐ再開できるじゃんとか、てめえが暴投しちゃって申しわけないとか、ってのはたぶん、もっともらしいけど、ぜーんぶ後付けで。

 

どっちがいいとか悪いとか言いたいじゃないんっすよ。

まあ、そういう性分なんだとおもう。とりあえずATAGはよい。

 

 

。。。

 

 

っていう、3ヶ月ぐらい前に塩漬けにしたエントリーを引っぱりだしてみたら。

 

言ってることが抽象的すぎるし、ついこないだヒトサマのエントリーに出てきた「第一印象は5秒でキマるんっすよ」とか「おもしろいとおもうものごとにぶち当たりたい」ってのと、言ってることがほとんどおんなじじゃねーか。

 

言論がブレないっていうか、一貫性があるっていうか。引き出しが少ねえっていうか、ネタの幅が狭いっていうか。。。