辺境クソブログにおけるキクチは
「めんどくさい奴」なんだそうだ。
っていう、ザ・独りよがりなことを
土日でいつもにも増して誰も読んでねえだろう
ってんで、すきに書いてみる。
*
横浜の全力中年さんによると。
ブログを通して抱いたおれの第一印象は
めんどくさい奴、なんだそうだ。
マラソンブログであるにも関わらず、ランネタはほぼなく、そのブログからは、「面倒くさい奴」という印象のみを抱く。
*
めんどくさい奴って言われるのって
なんかデジャブ感あるなあって
さっき、思い出した。
あやたさんだな。コレ、なついな。
おととしの、大阪マラソンのときだ。
おっさんは、このキクチヒロシがおっさんと会いたがっている
って情報を方々から聞かされていた。
おっさんもキクチヒロシには会いたかったんだけど、
ブログを読むだけで、めんどくさい奴だってことは
十分すぎるほどわかっていたw
*
あやたさんと横浜の全力中年さんが
おれの何をもって「めんどくさい奴」
という印象のみを抱いたのか、
あるいは、十分すぎるほどわかっていたのかは
よくわからない。
*
なぜならば、じぶんでじぶんを
「めんどくさい奴」とはゆめゆめ
おもってないからで。
ましてや。「ブログでは
めんどくさい奴セルフプロデュース
ってキャラ設定でイクぜ、ヒヒヒ」
なんて、おもうはずもないし。
むしろ、ある意味において
おれほど「めんどくさくない奴」はいねえ。
ぐらいのことを、おもってるし。
当然そういう「おれ」として
日々の生活をいとなみ
ブログをものしている。
*
あ、いまちょっとわかった。
こういうとここそが、めんどくさいのかな()
*
そして、流れをうまくつくろうとして
ちょっと、嘘をついてた。
じぶんでじぶんを「めんどくさい奴」
と、自覚することは、ままある。
すごーくわかりやすい一例を挙げると
「ジャクリーヌ」な部分、だよな。
*
「ジャクリーヌ」
いちおう、いまさら補足しとくと。
じぶんの「あまのじゃく」な部分、あるいは
「あまのじゃくになろうとする」部分
ってのは、これでもちゃんと自覚してて。
それをブログ的に。
「ジャクリーヌ」って記号にした。
*
そうそう、こういう。
「あまのじゃく」も十分めんどくさいのに
「ジャクリーヌ」って、
イミフな言葉に置き換えちゃう。
まさにそういうとこが
「めんどくさい奴」なんだよな。
わかったわかった、わかってますよ。
*
物理的に。いままで。
ウタゲでおさけを召しすぎておかした
数々の、失礼、愚行、奇行。
それも、ごく具体的に「めんどくさい」
に、ちがいない。間違いない。
*
ただ、クソみたいなブログの
クソみたいなブログエントリー。
それはべつに、てめえを
大きく見せようとも小さく見せようとも
おもしろく見せようとも
ムダに卑屈に見せようとも、してなくて。
何を言いたいかというと
わりと等身大のじぶんに近いはずだし。
わりと、すなおにてめえを出してるつもり。
ではある。
*
だからな。それが
「めんどくさい」って言ってんだぜと。
それはつまり、
正真正銘に「めんどくさい奴」ってことなの?
*
話が蛇行しまくっている。
元に戻す。
。。。
*
あやたさんと横浜の全力中年さんが
おれの何をもって「めんどくさい奴」
という「印象のみを抱いた」のか、あるいは
「十分すぎるほどわかっていた」のかは
よくわからない。
ただ、たぶんこのクソ辺境を
比較的つぶさに見てくださっているであろう
この2人がそういうんだから、それは
おれがじぶんで自覚してる
「めんどくさい奴」な部分以外に
「めんどくさい奴」な部分があるんだろう。
*
「氷山の一角」てのがあるとするならば。
あやたさんとか横浜の全力中年さんみたく
それを真正面から表明する・できるひとは
ほんのごく一部で。
ものいわず、生暖かく見守ってくだすってる
サイレントマジョリティのみなさんが
すげえ勢いで「キクチ=めんどくせえ」
って定理を導き出してるとしたら、マジ
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ!
*
。。。
*
で、「めんどくさい奴」に関するデジャブ感。
まだなんかあったはずだよなあって
掘り起こしたら、あった!
めんどくさい考(2013/2/28)
5年以上前のエントリー。
文体に30代なりのむかつくきどりがあるが
なかなか、核心ついたこと言ってる。
*
このころって。
ブログを書き出して5年も経つのに
ガチで1日のアクセス数が5ぐらいのときで。
それが10になったらうひょーぐらいのときで。
いらねえ情報。
アクセス数、いまも大して変わらないケド。
まさか、ね。
これを書いてる39歳当時のおれは
脂がのりきってるであろう40代になってから
「おめえがめんどくせえんだよ!」
ってたてつづけに言われるとは
おもってもみなかったんだろうなあ。
脂、まだまだ乗船十分可能領域!
*
。。。
*
いちおう、オチついたっぽいし。
これでしめてもよかったんだけど。
過疎ってるのをいいことに
もう少し、つづける。
ニーズなんか関係ねえ。
ブログは、読むより、書きたい。
*
くだんの、横浜の全力中年さん。
気をつかって、こんなことを書いてくだすった。
キクチヒロシ、おそらく女性にモテる。
これこそ、何をどうキャッチして
コウお思いなすったか謎だが。
たぶん。
それを読んだキクチの実物を知らないひとは
あー、そういうパターンの奴なのね。
って、きっとおもう。
「ブログ的なキャラ作りはじまりましたね」と。
*
違う、違うの。
そんなの、違うにきまってる。
実物キクチに出くわしたひとにとっては
ちゃんちゃらおかしい話ってわかってて。
おれは、クソほどモテないし
身も心もキモメンでブサメンな
「めんどくさい奴」だ。
いまだかつて、モテたことはない。
*
ってのの真実味を増すために。
これからあえて、黒歴史をさらすケド。
それをさらすメリットは、なにもない。
どこにもみあたらないが。
わかりやすいやつを3つ挙げとく。
どれも、まじりっけのない実話だ。
*
1。
中学だか高校のとき。
よくわからないでキクチに好意を抱いてくれた
チャンネーがいた(らしい、伝聞だ)。
その子には何の落ち度もないのに
なぜかその子は以後、
からかいのターゲットになった。
*
2。
大学3年だか4年のとき。
春の新歓(新入生歓迎)合宿の1女部屋。
恒例「誰がいいとおもうか言い合うタイム」
withパイセン女子の監視付き。
うっかり、キクチを口走ったさる1女。
(あ、1女=1年生の女子、な)
パイセン女子。
「それは、おかしい!」
「目を覚ませ!」
「キクチだけは、やめとけ!」
念のためいっとくと、キクチとやらは。
「女性にひどいことをする奴」だの
「遊び人だから気をつけたほうがいい奴」だの
という、ある意味プラスの風評はない。
なにしろチャンネー実績は、ゼロだ。
そして、これも秋ごろの事後報告だ。
ひどくね?
*
3。
精神的につらくなってきたが、つづけるw
つづける意味は、わからんちん。
大学4年生の卒業間際。
同期でファミレスに集まり、将来の夢を語る。
そして、やおら始まる
「誰が最初に結婚するんだろね選手権」
(なぜかそういうの、やるよねっ)
*
1位はなんたらちゃん。
かわいいしお嬢だし、ソツがないしね。
一同納得。
2位は誰それ。
イケメンだし、どこいってもうまくやりそうだし。
一同納得。
*
くだってくだって。
箸にも棒にもかからず、
最後に独り残った、キクテイ。
「さて、キクチが残ったよね。。。」
「やっぱ、そうなるよね。。。」
(ここでなぜかとつじょ、
そこまで静観をキメてた同期イチのイケメン)
「キクチはマジ、ないとおもうの」
。。。
一同、蜂起す。
「っていうかさ」
「おめえとりあえず就職きめろよ!」
「じぶんで何がアレか、わかってる?」
「人見知りもたいがいにしろよ!」
「こいつはホント、ムリだわ!」
出席裁判ぇ。。。。
*
大切なことかわからないケド
念のためもう一度言っとく。
「ガチで実話」
ぽまいら、にょうぼうに失礼だわw
*
百歩譲ってもし。
一見、横浜の全力中年さんがおっさった
「女性にモテる」感じだとしたら、逆に。
「ちょっとお会いしただけじゃわかんない
深い闇がどんだけ横たわってんだぜ?」
って話になる。
よしんば一見、モテそうだとしても。
じっさい、クソほどモテない。
いまだかつて一度たりとも、モテたことがねえ。
*
うっわ。
ガチで凹んだわ。
ケド、楽しけりゃ万事OK!
これって、めんどくせえ奴
ってこととは、違うよね?
*
身もフタもないから、なつかしい写真あげとく。
おととしの大阪マラソン。噴水前。
超絶お気に入りの1枚再掲。
ロボッチ、あやた。