キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

めんどくさい奴、みたいなこと(「めんどくさい考」ふたたび)

キクチっていう奴は。っていうか、
辺境クソブログにおけるキクチは
「めんどくさい奴」なんだそうだ。

っていう、ザ・独りよがりなことを
土日でいつもにも増して誰も読んでねえだろう
ってんで、すきに書いてみる。



横浜の全力中年さんによると。
ブログを通して抱いたおれの第一印象は
めんどくさい奴、なんだそうだ。

マラソンブログであるにも関わらず、ランネタはほぼなく、そのブログからは、「面倒くさい奴」という印象のみを抱く。



めんどくさい奴って言われるのって
なんかデジャブ感あるなあって
さっき、思い出した。

あやたさんだな。コレ、なついな。
おととしの、大阪マラソンのときだ。

おっさんは、このキクチヒロシがおっさんと会いたがっている
って情報を方々から聞かされていた。

おっさんもキクチヒロシには会いたかったんだけど、
ブログを読むだけで、めんどくさい奴だってことは
十分すぎるほどわかっていたw



あやたさんと横浜の全力中年さんが

おれの何をもって「めんどくさい奴」
という印象のみを抱いたのか、
あるいは、十分すぎるほどわかっていたのかは
よくわからない。



なぜならば、じぶんでじぶんを
「めんどくさい奴」とはゆめゆめ
おもってないからで。

ましてや。「ブログでは
めんどくさい奴セルフプロデュース
ってキャラ設定でイクぜ、ヒヒヒ」
なんて、おもうはずもないし。

むしろ、ある意味において
おれほど「めんどくさくない奴」はいねえ。
ぐらいのことを、おもってるし。

当然そういう「おれ」として
日々の生活をいとなみ
ブログをものしている。



あ、いまちょっとわかった。
こういうとここそが、めんどくさいのかな()



そして、流れをうまくつくろうとして
ちょっと、嘘をついてた。

じぶんでじぶんを「めんどくさい奴」
と、自覚することは、ままある。

すごーくわかりやすい一例を挙げると
「ジャクリーヌ」な部分、だよな。



「ジャクリーヌ」

いちおう、いまさら補足しとくと。
じぶんの「あまのじゃく」な部分、あるいは
「あまのじゃくになろうとする」部分
ってのは、これでもちゃんと自覚してて。

それをブログ的に。
「ジャクリーヌ」って記号にした。



そうそう、こういう。

「あまのじゃく」も十分めんどくさいのに
「ジャクリーヌ」って、
イミフな言葉に置き換えちゃう。

まさにそういうとこが
「めんどくさい奴」なんだよな。
わかったわかった、わかってますよ。



物理的に。いままで。
ウタゲでおさけを召しすぎておかした
数々の、失礼、愚行、奇行。

それも、ごく具体的に「めんどくさい」
に、ちがいない。間違いない。



ただ、クソみたいなブログの
クソみたいなブログエントリー。

それはべつに、てめえを
大きく見せようとも小さく見せようとも
おもしろく見せようとも
ムダに卑屈に見せようとも、してなくて。

何を言いたいかというと
わりと等身大のじぶんに近いはずだし。
わりと、すなおにてめえを出してるつもり。
ではある。



だからな。それが
「めんどくさい」って言ってんだぜと。

それはつまり、
正真正銘に「めんどくさい奴」ってことなの?



話が蛇行しまくっている。
元に戻す。

。。。



あやたさんと横浜の全力中年さんが

おれの何をもって「めんどくさい奴」
という「印象のみを抱いた」のか、あるいは
「十分すぎるほどわかっていた」のかは
よくわからない。

ただ、たぶんこのクソ辺境を
比較的つぶさに見てくださっているであろう
この2人がそういうんだから、それは

おれがじぶんで自覚してる
「めんどくさい奴」な部分以外に
「めんどくさい奴」な部分があるんだろう。



「氷山の一角」てのがあるとするならば。

あやたさんとか横浜の全力中年さんみたく
それを真正面から表明する・できるひとは
ほんのごく一部で。

ものいわず、生暖かく見守ってくだすってる
サイレントマジョリティのみなさんが
すげえ勢いで「キクチ=めんどくせえ」
って定理を導き出してるとしたら、マジ

ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ!

まあ、謝ってみたところで
今後もまったく変わらねえんだろうケド。

それこそ、ちゃんと謝れ! 悔い改めれ!



。。。



で、「めんどくさい奴」に関するデジャブ感。
まだなんかあったはずだよなあって
掘り起こしたら、あった!

めんどくさい考(2013/2/28)

5年以上前のエントリー。
文体に30代なりのむかつくきどりがあるが
なかなか、核心ついたこと言ってる。
このひと、センスあるよね!
最近のブログより、おもしろいよね!



このころって。
ブログを書き出して5年も経つのに
ガチで1日のアクセス数が5ぐらいのときで。
それが10になったらうひょーぐらいのときで。

いらねえ情報。
アクセス数、いまも大して変わらないケド。

まさか、ね。
これを書いてる39歳当時のおれは
脂がのりきってるであろう40代になってから
「おめえがめんどくせえんだよ!」
ってたてつづけに言われるとは
おもってもみなかったんだろうなあ。

脂、まだまだ乗船十分可能領域!



。。。



いちおう、オチついたっぽいし。
これでしめてもよかったんだけど。

過疎ってるのをいいことに
もう少し、つづける。

ニーズなんか関係ねえ。
ブログは、読むより、書きたい。



くだんの、横浜の全力中年さん。
気をつかって、こんなことを書いてくだすった。

キクチヒロシ、おそらく女性にモテる。

これこそ、何をどうキャッチして
コウお思いなすったか謎だが。

たぶん。
それを読んだキクチの実物を知らないひとは
あー、そういうパターンの奴なのね。
って、きっとおもう。

「ブログ的なキャラ作りはじまりましたね」と。



違う、違うの。
そんなの、違うにきまってる。

実物キクチに出くわしたひとにとっては
ちゃんちゃらおかしい話ってわかってて。

おれは、クソほどモテないし
身も心もキモメンでブサメンな
「めんどくさい奴」だ。
いまだかつて、モテたことはない。



ってのの真実味を増すために。
これからあえて、黒歴史をさらすケド。

それをさらすメリットは、なにもない。
どこにもみあたらないが。
わかりやすいやつを3つ挙げとく。

どれも、まじりっけのない実話だ。



1。

中学だか高校のとき。
よくわからないでキクチに好意を抱いてくれた
チャンネーがいた(らしい、伝聞だ)。

その子には何の落ち度もないのに
なぜかその子は以後、
からかいのターゲットになった。



2。

大学3年だか4年のとき。
春の新歓(新入生歓迎)合宿の1女部屋。

恒例「誰がいいとおもうか言い合うタイム」
withパイセン女子の監視付き。

うっかり、キクチを口走ったさる1女。
(あ、1女=1年生の女子、な)

パイセン女子。
「それは、おかしい!」
「目を覚ませ!」
「キクチだけは、やめとけ!」

念のためいっとくと、キクチとやらは。
「女性にひどいことをする奴」だの
「遊び人だから気をつけたほうがいい奴」だの
という、ある意味プラスの風評はない。

なにしろチャンネー実績は、ゼロだ。
そして、これも秋ごろの事後報告だ。
ひどくね?



3。
精神的につらくなってきたが、つづけるw
つづける意味は、わからんちん。

大学4年生の卒業間際。
同期でファミレスに集まり、将来の夢を語る。

そして、やおら始まる
「誰が最初に結婚するんだろね選手権」
(なぜかそういうの、やるよねっ)



1位はなんたらちゃん。
かわいいしお嬢だし、ソツがないしね。
一同納得。

2位は誰それ。
イケメンだし、どこいってもうまくやりそうだし。
一同納得。



くだってくだって。

箸にも棒にもかからず、
最後に独り残った、キクテイ。

「さて、キクチが残ったよね。。。」
「やっぱ、そうなるよね。。。」

(ここでなぜかとつじょ、
そこまで静観をキメてた同期イチのイケメン)
「キクチはマジ、ないとおもうの」

。。。

一同、蜂起す。
「っていうかさ」
「おめえとりあえず就職きめろよ!」
「じぶんで何がアレか、わかってる?」
「人見知りもたいがいにしろよ!」
「こいつはホント、ムリだわ!」

出席裁判ぇ。。。。



大切なことかわからないケド
念のためもう一度言っとく。
「ガチで実話」

ぽまいら、にょうぼうに失礼だわw



百歩譲ってもし。
一見、横浜の全力中年さんがおっさった
「女性にモテる」感じだとしたら、逆に。

「ちょっとお会いしただけじゃわかんない
深い闇がどんだけ横たわってんだぜ?」
って話になる。

よしんば一見、モテそうだとしても。
じっさい、クソほどモテない。
いまだかつて一度たりとも、モテたことがねえ。



うっわ。
ガチで凹んだわ。
ケド、楽しけりゃ万事OK!

これって、めんどくせえ奴
ってこととは、違うよね?



身もフタもないから、なつかしい写真あげとく。
おととしの大阪マラソン。噴水前。
超絶お気に入りの1枚再掲。
ロボッチ、あやた。

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