にょうぼうは、いわゆる家庭的なところが一切ないひとで。
「はたらいてるから」ってのもあんのかもしれないが、根本的にたぶんそれが理由ではないとおもう。ものすごく包括的wな言い方をすると、もともと「そういう性質」なんだろう。
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でいて。
「家庭的」とつながるんだかつながんないんだかすげえあやういんだが、子育てに関して、たまにすげえ施策?を打ち出して、「コイツ、ふだん無関心装ったりバカナフリしてっけど、ひょっとしてものすごく広い視野で物事を見てて頭もチョーキレるんじゃねえか?」って、ほんの一瞬いぶかるぐらいのことがある。
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代表的なのがプール(スイミング)で。
いちおう、それの後日談も(↓)。
リンクたどるのがめんどい人用に補足しとくと。
小3のころ、ムスメっこはプールが嫌いで嫌いで、授業でプールがある日の朝になるとおなかが痛いっつって、プールを休もうとするのをくり返してた。
(仮病なのかほんとに痛かったのかは措く)
そんで中略すっと、にょうぼうはそれを逆手にとってムスメっこをスイミングに通わせはじめ、ムスメっこはほどなくプールに苦手意識がなくなるばかりか、わりとスイミングを楽しみにするようにまでなり、小5か小6でバタフライのばた足までやって卒業?した。
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保育園のときに「おうたを歌ってるときすげえ楽しそうだし、いつも歌ってるから」ってんでピアノを習わせたり。
ずっと続けられるスポーツをってんで、小5ぐらいからテニスを習わせたり。
(けっきょく中学でテニス部に入り、高校でもテニス部に入ろうとしてる)
コロナ禍?コロナ渦?でまだ実現できてないが、高校にあがったらにょうぼうが趣味でかよってる英会話教室にムスメっこもかよわせるっていうか、とりあえず体験入学みたいのさせようとしてた。
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って書き出すと教育熱心なていだが、どちらかっていうとそういうのとは真逆で。
その、ムスメっこに強制してなささとか、タイミングの絶妙さとか、えらぶ科目?の説得力とか、動機づけの適切さに舌を巻くし、それをうまく書き表せないてめえの文章力にがっくしするぜ!。
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コロナ禍?うず?になってからは、料理。
これも時宜とか科目って意味で、わかりみが深い。
土日の夕飯はいつの間にかムスメっこがつくることになって、それがある程度降り積もってきたので、ウクレレおじさんの向こうを張るわけじゃないが、さらしとく。
(Photo あんど LINE by にょうぼう)
いらねえ情報的には、わが家で土日の夕食はにょうぼうが当番?だったのをムスメっこに当てこすった?けっか、にょうぼうが行う家事はほぼ絶滅したし、ムスメっこはお料理を少しずつ覚えていけてるしで、こういうのが三方良しってえのか? ん? あと「一方」は何だぜ?