キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「将来に対しての夢や希望」

赤子が生まれると
「ヒロシから一字とってもいいよ」
(ヒロシ・イズ・ザ・一字ぇ)
20年ぐらい言いふらしてんだが。

いまだに一字とってくれたひと、ゼロ!

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いやあ、めでたい!

「きくお」「ひろこ」でも
おれは全然かまわないぜ!

めでたいっていえば。
12月30日はムスメっこのおたんじょうびで
15歳とか、まじビビる。

「ひとんちの子は知らない間に大きくなってる」
とかよくいうけど。
じぶんちの子も知らん間に大きくなってるもんで
何が困るって、お誕生日プレゼントで。

小さいころはキャンディー詰め合わせとか
テキトーなぬいぐるみとか
わりとおもいつきの瞬発力でごまかせたが
そうもいかないような気がしていて。

「15歳のJCが喜ぶもんって何だ?」
っていう問いが壮大すぎて
そんな乙女心がたちどころにわかるようなら
こんな漆黒の無モテ人生をあゆんでねえし。

とか、鉄人みずから拡大解釈して
どんどん袋小路に追い込んでってる。

じゃあ、ってんで。男女関係なく
じぶんが中高生のころを考えると
「変なプレゼントよこすぐらいなら
その分のゲンナマがいちばんいい」
ってなる。

おお、そのテがあったか!

いっしゅん、首肯しかけたものの
なんか粋じゃないので却下。

そんなんわけで
いまだに何にも思いついてません。

当初、書こうとおもってたことから
どんどんどんどん、話がずれてく。

ムスメっこの2学期の通信簿。
「通信欄」にこんなことが書かれてあった。

志望校でも将来に対しての夢や希望を考え、決められている

ムスメっこはじぶんのことを
訊かれなければあんま話さないひとで。

「思春期だから父親になんか
そんなこといちいち話さない」
ってのもあるのかもしんないけど。
それを差っ引いても、
じぶんの希望とか望みとか
考えてることをそんなに表に出す性質ではない。

間違っても、ブログとか書かないタイプw

表に出すか出さないかってのと
持ってるか持ってないか、
あるいは考えてるか考えてないかってのは
まったく別もので。

持ってない/考えてないわけ
ねえじゃんふつうは。だし。

矛盾するようだが。

うちのムスメっこはひょっとしたら
ガチで持ってない/考えてないのかも。
っておもいたい父親もいるし。

さらに矛盾するようだが。

オトシゴロなりに
ちゃんと持っててほしい/考えててほしい
っておもう父親もいて。

この通信簿の「通信欄」を見て。

表明すべきところではちゃんと表明してる
ってことにちょっと安心しつつ。
「とはいえ、クソ父親にもソレ
ちょっとは聞かせてほしいな」
おもう。

なんつうのこういうの?

別にかしこまって話してほしいとか
相談してほしいとかじゃない。

軽い雑談のノリでいいんだ。

「パパのやるモノマネはぜんぶ
ドンビキするぐらい似てないけど
阿部ちゃんだけは、ちょっと似てるかも」
ぐらいの、吐いて捨てるような
茶の間の埋めくさ程度のノリでいいんだ。

そうじゃないと、なんか
おれが知ってるムスメっこから
お外にいるムスメっこが
どんどんどんどん離れてくような気がして
それがたぶん今後、加速ついてく
って考えると、ちょっとアレだ。

「さらに矛盾」アゲイン案件。。。

また、言おうとおもったことから
どんどんどんどん、話がずれてってる。

「将来に対しての夢や希望」についての
現状、最もさしせまったぶぶん。

高校受験に関しても
途中経過をおもい返してみますれば。

細かくは表明しないものの結果論的に、
定期テストに向けた勉強とその結果と
志望校決めって局面では
すべてじぶんの希望を打ち出してきてる。

それでいい。

学校とか塾の先生やおともだちには
もっとこう、細かい想いやら
将来なりたい像なんかも
語ったりしてんのかもしんないケド。

それこそ、
「やるモノマネがほぼぜんぶ似てないひと」
になんか、いちいち言わなくてもよくて。

何が言いたいかというと
語るべき将来の夢や希望を持っており
周りに語れる恩師やおともだちがいる
ってことだけでクソ父親は満足なので。

そうやって15年、おっきくなってきたので
このまますくすく、おっきくなってほしい。

って、おもう。
とさ。

きのうは夕方から塾だから
それまでバスケ部な○○ちゃんとバスケして。
そのあと、テニスもして。

きょうはきょうとて昼過ぎから塾だから
それまで○○ちゃん家で書き初めの宿題やる。
と言って、朝、おうちを出ていった。

「受験生なんだから、そんなのいいから
バスケもテニスも書き初めもぶっちぎって
受験勉強すりゃいいのに」

なんて、ビタ一文おもわない。

バスケもテニスも書き初めも塾もして
これぞっていうおともだちに囲まれて
楽しそうに暮らしてるムスメっこのが
いい。

。。。

ムスメっこは、キクチが30のときの子で
そのムスメっこが15歳になったということは
よくわかんないけど、
「第3クオーター終わった感」がある。

「第4クオーター突入」ってのにビビる。

それは。
「第4クオーターが終わったらおれ60か」
ってビビリと。
「それまでキクチは生きてんのかなあ」
ってビビりの両方で。

ここまできてあえて
すっげえ隘路に首をつっこむと。

クオーター制のアメフトって。
第3クオーターまで2時間で試合が進んで
(時計止めたりハーフタイム込みのグロスタイム)

でいて、勝負の第4クオーターを
2時間ぐらいかけたりすんじゃん。

なので「第4クオーター楽しそう!」

じゃ、オチないな。。。

ムスメっこの
「将来に対しての夢や希望」は
どういうものか知んないし
これからもどんどん変わってくんだろうけど。

ムスメっこがいろんな現実に立ち向かいつつ
どんな夢や希望を叶えてくのかは
ものすっげえ興味があるし
結果論的な報告だけでもいいから
わが目で見届けたいなって気もする。

夢や希望ってのはたぶん
15歳のJCも45歳のクソブサじじいも
等しく持ってていいもんだとおもうので

キクチもムスメっこに負けないように
がんばってみようかなっておもった。

何をだ!?

将来はそこそこ、夢と希望にあふれてる。
ななちゃん15歳おめでとう!
ここまで、元気におっきくなってくれてありがとう!