キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

もっと若いときにマラソンを始めりゃよかったのか? みたいなこと

「お子さんが小学校にあがったら
いまよりぐっと楽になって。
3、4年生になったら
さらにぐぐっと楽になりますよ」

キクチごときが。
萌え太郎さんにクソエラソーにほざきながら
表題のようなことをおもった。



あ。
きのうの昼下がり。

こんなLINEがすっとんできた。
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そりゃ、二つ返事でOKっすよね。
むしろ、こちらからお願いしたいくらいだよね。



萌え太郎さんと「萌えコース」を走るのは
ものすごいひさびさだ。

LINEをさかのぼったところ
去年の春以来らしかった。

「あれえ、いくらひさびさったって
そんなにひさびさだったかなあ?」

萌え太郎さんは去年度。
おしごとがものすごく忙しくてらして。
いっしょに走るチャンスがなかった。

のは、たしかだが。年末近くに、
「これからが(忙しさの)本番っす」
っておっさってたのを聞いた覚えがあるので。

と、おもったら。
世田谷ハーフの応援以来だったらしい。
世田谷246ハーフの応援をしたりとかしておもった



で、今年度に入って異動があったらしく。
それがご自宅からほどよい距離で
しかも、丘陵のまっただなかだってんで。

帰宅ジョグをしていたら。
萌えザップにも、走力の回復にも寄与したらしい。



いや。
最近、おもむろにブログを再開なさったから。
「いっときの忙しさは峠を越したんだなあ」
「また、いっしょに走れるかな()」
ちょっとわくわくしてたのはたしかだが。

なんたらミッテントのタイム設定とか
閾値走のタイム設定とか
ぜんぜん走れてなかったにしては
戻るのいくらなんでも速すぎだろ?

実はちゃんと闇練してたのか?
ぽまいはBBA気質なのか?

ぐらいのことをおもったが
あのアップダウンを帰宅ジョグしてるんなら
まあ、ナットク。



いや、それにしても、だな。
たった1ヶ月でコレだから。
この調子でいったら秋、
どこまでいっちゃうんだろう?

おもってたら
「今年も秋は富士山マラソンっす」
だってさー。

(富士五湖の河口湖と西湖を周るコース。
チャレ富士に出たことあるひとなら
「少なくとも記録狙えるコースじゃない」
ことは、わかりるであろう)



で、その「戻す速さ」っての。
あ、本題っぽいところに入りますね。

萌え太郎さんのもともとの脚力だとか
ポテンシャルだとか
若さ(おれよか10ぐらい若い)かな()

っておもったりなんかして。

「やっぱ若いのっていいなあ」
「おれもそんくらい若けりゃなあ」
おもいかけたんだが。

そこで、はたと気づいた。
「そういうことではない」



「もう少し若い頃からマラソンやってりゃなあ」

的な、空虚な妄想をくり広げたくなることって
ごくたまーに、ある。
じゃないすか。

いや、「じゃないすか」
って誰しもあるていで言ってるが
ヒトサマがどうかは、知らん。
し、どうでもいい。

「いまの経験値があるまま。
30歳ぐらいに戻れたら、おれすげえぞ」
とかね。



20年以上前に『リプレイ』って小説を
読んだことがある。

細かいことは忘れちゃったが
いわゆるファンタジーで。

それなりに齢を重ねたじじいが
それまでの人生の岐路とかをおもいだし。
「あすこでああしてたら、おれの人生
どうだったんだろうな(やり直せたらなあ)」

って、うすらぼーっと考えてたら、
それからなんらかのきっかけで。
輪廻転生っていうか
人生を何度も最初からやり直せるようになっちゃった
って話で。



主人公は最初その状態になったとき
狂喜乱舞して。
「2度目の人生」では反省点をバッチリ活かして
ものすごい成功を収めて。

でも、いろいろ欲望はあるもので。

ちょっと違うアレンジを加えてみたり
あこがれのなんたらちゃんがパートナーとなる
人生をえらんでみたり。



一通り、ぜんぶやってみて。
けっきょく、「人生は一度きりで
やり直しが利かないからこそ、いい」
って悟りつつ。

一つの人生が終わったら。
死ねずにまたおなじ人生が始まる。
ってことに絶望する。

「やり直しなんかできなくていいからもう死にてえ」
っておもいつつ。



って物語だったような気がする。
いや、記憶があいまいなので違うかもしれない。
いやたぶん、おそらく絶対違う。



で、たとえばおれが
いまの経験や記憶をもったまま
人生をもう一度やり直せたとすんじゃん。

それを「マラソン」ってことに
つごうよくフォーカスしてみたとして。



やり直しの人生。
30歳になりました。

じゃあ、マラソンをやるか? ってなったら。
たぶん、やらない。

ほかに30歳当時なりにやりたいことが
あったはずだし。

子どもが小さくて
走るどころじゃなかっただろうし。

仕事のやり方もむちゃくちゃで
徹夜とかしまくってて。
「気分転換に走る」的なよゆうなんて
なかったであろう。



よしんば30歳でマラソンはじめたとしても。

そんなん事情でおもうように走れないから
いまとおんなじ感じでうじうじしたり。
何年かに一回、ちょっと前とおんなじように
「マラソンやめちゃおう」って
うじうじしてたりしただろうからw
けっきょく、なにも変わらない。

44歳のいま、
「10歳若かったら」っておもうように
30歳のときだって、
「10歳若かったら」っておもうはず。

つまり、「若かったら」は
何の具体性もない、ただの妄想に過ぎない。



萌え太郎さんは、お子さんが2歳。
子育て的には、絶好調に大変だ。

大変でもあり、やりがいがある時期。
(ってのは喉元すぎたから言えることで)

走る時間がなかなか捻出できないから
上記したような帰宅ジョグするか
土日、漁師時間に起きて走ってらっさる。

あるいは上記LINEみたいな
対家庭における「コソ練」。



それはなかなか真似できないことで。
萌え太郎さんは30歳ぐらい(?)
で走り始めて。

いまある環境のなかで走ろうとしてるから
そういうことになるわけで。

じぶんがただおなじ環境に放り込まれても
たぶん、走るって選択肢は出てこない。



とか、ひとそれぞれの環境があって。
とか、強引に締めようとしてるっぽいが。



じぶんは36歳のときに走りはじめた。
ほったんは、にょうぼうに相伴したからで。

それをにょうぼうに相伴なんかせず
ひとりで走ってみたら。
家事とか育児から絶対的に物理的に逃れられる
自分の時間が1時間ぐらいつくれる
ってことに気づいて、味をしめたからで。

それがおれのマラソンをはじめるタイミング。
なので、人生をリプレイしても
よしんば、リプレイした先の人生で
にょうぼうがフカキョンだとしても
たぶん、36歳のときに走り始める
ってことに変わりはないんだろう。

それが、おれのしかるべく走り始める時期。
おもった。おもいましたとさ。


オチなし内容なしぽえむ!