キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

速いひとはちゃんとダウンジョグをしてるので、おれさまちゃんもパクってみようとしてるなり

表題、すげえなんとなくなんだケド。
速いひと(つおいひと)をみてると
ポイント練でガッツリ追い込んだあと
ダウンジョグをちゃんとしてるんだよなあ。



ジオンにおける量産ザクみたいなおれとて。
走り終わってすぐに止まることはない。

数百メートル、歩いてはいた。

いきなり止まらないことによる
心拍のゆるやかな低下と
疲れた脚をほぐす的なことは要るとおもって。

さりとて。
さすがに、心肺も脚もつれえのに
ゆるゆるだろうとまた走ろうとはおもえない。
だって、つれえもん。

つれえって二度言う、ぐらい。

そして、
さしてガンダムにおもい入れもねえのに
「量産ザク」とかいきおいだけで
取り沙汰しちゃったわけのわかんなさに
わけもわからず、ドキドキしてる。
のは、措いて。



速いひと(つおいひと)は
そのあとちゃんと、ダウンジョグをしてる。
ひとによっては、10kとか走ってる。
ソレもはや、ダウンじゃねえよ、ぐらい。

はたして。
これは、ただのクールダウンだけでなく
「よぶんに走っとく」こと自体に
地力をつける何らかがあるに違いない。

おれピューターは弾き出した。

「たんじゅんに走行距離も少しずつ上積みでけるし」
とか。

なので、さいしょは1、2kでもいい。
なるべくダウンジョグを取り入れてこう。
おもってる。



「速い」と「つおい」ってむつかしいよね。
イコールじゃない。
速いケドそんなにつおくないひともいるし
すげえつおいのに、速さにつながってないひともいる。

でもそんなことを考え出すと
アタマがこんがらがるので
「速い=つおい」でいいことにする。

そんなエクスキューズをしといて、
以後このエントリー。
速いだのつおいだのには
もう触れないような気がする。。。

とりあえず
ダウンジョグうんぬんについては
わりと話し終わったので。

あとは、実行するかどうかだけ。



という意味では。
きょうはダウンジョグをちゃんとカマす
絶好のチャンス到来、だった。

きょうの予定を、時系列にまとめっと。

○朝、往路閾値走、復路Eペース走
○9時~、湘南国際(ネットストーキング)
○12時~、福岡国際(テレビ)
○15時~、萌えコース(18k)ジョグ

「きょうはおれ、忙しいんだよね!」
朝飯を食いながら家族にこぼしたら
キクチ家こぞって、シカト&冷笑。

ってのは措いて。

福岡国際マラソンを観終わったあと
なんてほざいたが。
もともと萌え太郎さんと約束済みの自作自演。
やだね、こういうオトナ。



夕方の萌えコースを、ダウンジョグにでける!
世紀の大発見したていで、ピーンときた。

萌えコース。

わりとご近所さんな萌え太郎さんと
多摩川のマイコース「1周」プラスアルファを
おしゃべりしながら、ジョグする。

(1回っかやったことないのにアレだが)
基本路線としては、ゆるくジョグする。
午前中なりに各々走っといた
的なことを暗黙の前提として。

コレ、「ダウンジョグ」として
うってつけじゃねえか。
っていうか、「ダウンジョグそのもの」
じゃねえか、と。



けっきょく萌えコースを
「キロ6を見ない程度」で走り終えた。
おもったよか、つらかったでやんの。

回復力が、格段に落ちてる。
加齢か?加齢か?加齢か?
措きまする。

あまつさえ、萌え太郎さんは。
昼間、KNJ(家庭の事情)で
走れなかったらしく、元気モリモリ。
こんなヨボヨボに付き合わせて
なんかもうしわけなかったなあとか
おもったりおもわなかったりしたのも、措く。



ここで何を言いたいのかというと。
(「ダウンジョグの重要性」じゃねえのかよ!)

萌え太郎さんとは10月はじめの
新横ぐるぐる、以来。
その間、萌え太郎さんはぐんま、富士山、
おれは大阪、つくばと
お互いフルを2度走ったり。

いろいろ積もるハナシもある。
なかで、どうしても訊きたいことがあった。

「鬼嫁さんは、ほんとうに鬼なのか?」



萌え太郎さんのオクサマは
萌え太郎さんのブログに「鬼嫁」として
しばしば登場する。

「まあ、ネタだろう」
笑い話として、済ませていた。

が、ぐんまマラソンの応援ナビ。
(地図上で現在位置やらラップやら
いろんな情報を知ることがでけて
コメントも書き込めるスマホアプリ)

ゴール後、「ナイスラン」とか書き込もうかと
軽い気持ちでコメント欄を開くと。。。
鬼「おめえ、ペース落ちてんぞ!」
鬼「言ってるペースとぜんぜんちげえじゃねえか!」
「鬼」ってひとが、いろいろ書き込んでる。
(細部は忘れたが、だいたいこんなニュアンス)

萌え夫婦がどういう絆でつながってるのかはしらんが
客観的に見て、罵詈雑言。
「ひょっとして、ガチ鬼なのかな?」
おもっちった。



富士山マラソンの応援ナビも
鬼「タイムおかしくね? トイレでも行ったのか?」
鬼「ゴールタイム、あと10分縮めなさい」
鬼「天使の羽はどこ行ったんだゴルア!」
「鬼」ってひとが、いろいろ書き込んでる。

コレ。臨場感をより求めるならば。
萌え太郎さんのブログに画像が貼ってあるので
そちらで、恐怖にうち震えてもらうとしてw



「応援ナビ」のコメントは、走ってる途中
リアルタイムで書き込まれてる。
走ってる萌え太郎さん本人はロンのモチ
リアルタイムでそれを見ることがでけない。

なのに書き込まれるコメント。
見れないのを承知で書き込まれる想い。

疑惑はますます深まった。
「ひょっとして、ガチ鬼なんじゃねえの?」
そこを確認しておきたかった。



いや、訊いたところで
「そんなんネタにきまってんじゃねえすか」
って答えるのは、わかってる。

でも、そのときの声、表情から
真実を読み取ろうとした。

○軽めに笑顔なら、ネタ。
○ひきつってたりキョドってたりしたら、本気の恐怖。
○ミョーに明るすぎたら、カンペキにマインドコントロール下。
って感じで。



はたして、萌え太郎さんは。
「軽めに笑顔」だった。

まあ、そうだよね。
そりゃ、そうだよね。

オクサマもオクサマで、
何らかのエンタテインメント性でもって
ブログ的な役割を演じきってる。

なかなかなオクサマであり、ご夫婦だ。



。。。



いや、ちょっと待てよ。
おれは勘ぐりとか妄想が大すきだ。

ウラのウラ、ってこともありうる。

軽めの笑顔にコーティングされた、ほんとうの真実。
あえてネタじみることによって、巧みに隠ぺいされた奥の奥。
知ってはならないかもしれない領域。

それに対して、おれは。

おのれの身の安全のために
何も知らない、何も気づかない
ていで、今後の人生を過ごせばいいのか。

はたまた。
真実をこの手につかみ、
おのれの安寧を捨ててでも
おびえる日々を過ごす萌え太郎さんを
救いに走るべきなのか。

悩みに悩んでるw



つづく。

わけねえだろ。
オクサマにお会いしてみたい!