キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

言われてみれば不思議な関係性「そういえば、ムネコフさんとかたかしさんには年賀状出さないの?」

にょうぼうがきょうから休みだってんで。
あわてて年賀状を書きはじめる。

我が家(アレキさんではないほう)では
おれが裏面をつくるのが、鉄のルール。



デザイン的にもコピー的にも
センスはまったく、ない。
2018賀状

おれは賀状あんま出さない派。

去年もらったひとに出して、
新年が明けて、出してないひとから届いたら
返す、ていど。

超絶人見知りのコミュ障なので
おれ宛に届くのは、毎年2通ぐらい。



仕事がらみも家に届くにょうぼうが
せっせと賀状を書きながら、言う。

「おめえ、キクチよお。
じぶんのぶん、3通ぐらいしかねえケド
ムネコフさんとかたかしさんとか
出さなくていいのか???」

ふぁっ!!!!



たしかにかに。にょうぼうは。

ブログ的なことはまったく知らないし。
それはなにも、おれが秘してるわけじゃなく。

どっちかっていうと、
「おれのブログ、クソおもしれえから読んでみ」
的に、アッピールしてみても、
「おめえの推奨なんか、つまんねえにきまってる」
ってんで、見向きもしない。

ノー興味。



それでも、話の端々に。
俎上にあがることはよくあって。

そんなわけで。
「ムネコフさんには賀状、出さないの?」
「ぼっち練のひとにそんなセンスの賀状でいいの?」
「さんざん迷惑かけたマルさん夫婦に
詫び状を送りつけなくていいのか? あーん!?」
「なんたら2700っておじさんは?」

とかってなった。



いちいち細かくて恐縮だが
「2600」な。



ふと、考えてみますれば。
そのひとたちとは日頃からよく接してて。

流れとしてとうぜん。
狛江の冷え切った夫婦の
不毛な会話にさえ登場するひとたち。

だのに、賀状すら出さない。
(仕事関連のうっすいつながりの
どうでもいいひとたちにさえ出すのに)



って関係性、言われてみれば。
そのとおり不思議で。

そこらへんの文化(?)を
ブログにまったく興味のないにょうぼうに
説明するのは、すげえむつかしい。

かけ算九九を覚えたばっかの子どもに
分数の足し算を教えるくらい、むつかしい。



なんていうか、この。

「ふだんからよくコミュニケーションとってて
リアルでもお会いしてるにもかかわらず
お互いの素性やら、もっというと
住所もおなまえも知らないひとたち」
と知り合いだったりするってのは。

年齢だけはいいオトナになっちったきょうび。
とても大事なことのような気がする。

と、あらためておもった。
おもいましたとさ。



そんなわけで、良いお年を!
(明日もブログ書きますよ)

おめえキクチよお、パクリンチョだなっ!