(ゆうべ酔っ払って下書きして
間違えて予約投稿しちゃったやつを
ちゃんと清書っていうか大幅加筆して再ポスト。
のっけからいらねえ情報)
いや、ムスメっこの第一志望な
都立高校の入試は2/21だから
まだ1ヶ月足らずあるんだけど。
*
マラソンの勝負レースでいえば。
残り1ヶ月(足らず)ってのは
「もう1、2本距離を踏んであとは」
っていう、仕上げに近い時期で。
いまから30mダッシュとかインターバルしても
スピードが劇的にあがるわけじゃないし。
むしろ、故障リスクが頭をもたげるし。
あわててロング走をしはじめても
ただ疲労を積み重ねるだけで。
*
(ほんっとにいらねえ情報的には
「日常的にちゃんと走ってれば」
一週間前にガチハーフはアリだし
わりとすげえ起伏な30k走も
ぜんぜんアリだとおもうの)
*
要するに、調整。
でもでも、調整ってむつかしいよね。
どこまでヌイていいものか
個体差があるからよくわからないし。
「重い脚」って言われても
あんばいがわかりづらい。
あんばい間違えると
ただの疲労残しマンになっちゃうし。
*
まあ。
「わかりづらい」っていうか
そんなん、まさに個体差で
おれとあんたのかげんは知らねえから
おれはおれでみきわめてくしかない。
みたいなもんじゃないすか。
*
あ、キクチ、マラソンのこと
よくわかんねえし、語れる分際でもねえや。
措く。
*
。。。
*
てめえのジョグはさておきの放りっぱなしだが
コレ(↓)は、地味につらねてて。
ってのと相まって
9月中旬から、毎週土曜に
ムスメっこと国語の過去問をやることにした。
今週も、クソ父親はせっせと。
オリジナル問題な学校の過去問をチョイスし
じぶんで解いたあとに
ムスメっこに解説できるていどまで予習して
臨んだ。
*
今週チョイスした過去問は
「わかりみが深い」良質な学校で。
(いやね、いろんな学校の過去問みると
3割ぐらい、ガチで「なんでこの文?」
「なんで、こういうこと問うの?」
いわゆる「わかりみねえ」のが跋扈しとる)
*
で、土曜。
キクチがやってみたら。
まさかの56点。。。
「たんじゅんにむつかしい」たぐいっていうか
答えをみて、よくよく見直したら
題材の長文もきわめてロジカルだし
問いも、きわめてロジカル。
いわゆる「解答の解説しやすい問題」。
*
56点はいくらなんでも
おもったけど。
たぶん国語は60点ぐらいが平均点で。
公立高校の倍率はあって2倍前後だから
平均付近をとれてれば、
最低限の最低限ではあって。
現代文ってある種の相性もあるし、
難易度が高いときょくたんに差がつくから
「100歩ゆずって許容範囲」とかいう
。。。
ザ・てめえに甘すぎるぇ。。。
*
いままで。
キクチとムスメっこで。
2点差ぐらいでヤバいとおもったときは
たびたびあったものの。
教える立場として、
「そのハードルは越させねえ」
的に、かろうじて君臨してた。
*
でいて、きょうのやつ。
(おれ、56点)
ムスメっこは84点を叩き出しおった。
*
もう、これね。
千尋の谷に突き落とそうとおもった
親ライオン、谷底待ったなしwww
落下しそうで必死にふんばってる
父キクチの崖のふちにかけた手を
「あんたはここで死ぬのよ!」
って靴底でぐりぐりする
火曜サスペンス劇場状態。
フィクションなら、すんでのとこで
刑事の船越英一郎とかが現れて
東尋坊ダイブ的なことは免れるんだけど
狛江に船越ちゃんは不在であるw
*
これ、どうなの?
クソ父親の惨敗はくやしいけど、
それはさておいて。
入試5教科のうち
理社は共通問題だから差がつかないとして。
差がつくオリジナル問題のほか2教科、
数学と英語は、わりと得意にしている。
ってんで。
いちばん苦手な国語に関しては、目標的に
「70を安定してとれるようになりたい。
間違えても60は割らないようにしたい」
みたいなニュアンスでやってきたのに。
これは、ちょっと、いい夢見られる?
*
受験生の上出来は、うれしいこと山のごとし。
ってののほうがまさって。
走る予定をやめて、飲みはじめちゃいましたよね。
*
本を読む習慣がまったくねえ平成令和っこ
かつ、生涯通算読書5冊未満なムスメっこ。
読書量なんて、テストとは関係ぶうで。
国語のテスト問題のコツ的なもの
つかんじゃった?
覚醒した?
クソ父親の指導のたまもの?
*
クソ父親(56点)とか。
なんつうのこういうの?
プレイヤーとしては五流だけど
コーチに向いてるタイプなやつ?
阪急の上田監督、的な?
ナドト、もうね。
とりあえずキクチはいまのおのれの
読解力の現実と向き合え!
てめえの生業は、何だっけw
*
というわけで。
土曜はさいきんちょっと忙しいフリしてる
おしごとを早めに切り上げ、
ムスメっこの国語に臨んで。
上記したとおり、
「今週は土も日も国語やろう」
忙しいフリする羽目になるとおもってないころ
軽口を叩いちまったばっかりに。
あす日曜も、国語をやることになっちまった。
(そもそも、そうしちまったのは
はたらきかけたのはキクチぇ)
*
明日日曜は本気出す!
だってクソ父親、
2日連続で負けられないじゃん。
がぜん、がんばろうとおもう。
*
っていうかそもそも。
「クソ父親=先生」
「ムスメっこ=生徒」
って関係性で、きてたのに。
あんま、父親が負け続けると
受験まで1ヶ月以上残して
立つ瀬がなくなっちまう。
底力を見せろ、クソ父親!
ってのは、ともかくとしても。
キクチはすっかりナメられたらしく
明日はにょうぼうも参戦
することになったでござる。。。
*
ムスメっこはそのひとつの出来によって。
「あたい、勝ったから
もうてめえ父親はでけえ顔すんなや」
っていうキャラではない。
でも、にょうぼうが無責任に
参戦してきたら、どうだろう?
にょうぼうに負けるわけにはゆかないし
かといって
ムスメっこにもこれ以上負けらんねえ。
*
いや、第一義は
「ムスメっこが本番でどんだけとれるか」
ってことで。
上記のくりかえしじみてるが
ムスメっこがいい点をとれるのが
この「プロジェクト」の目的だし
うれしいのはたしかだが。
「できたときにじぶんと競る」
なら、面目はたもたれるけど。
「大きくクリア」は、ざわざわする。
*
で、こうなると論点は。
「ムスメっこが本番に向かって爆走じゃ!」
でも。
「クソ父親の面目が立たねえ」
でもなく。
「イッチョカミ気分なにょうぼうには
おれは、どうしても負けられない」わけで。
絶対に負けられない戦いってのは、
そんなとこに転がってたか!
*
マジ、にょうぼう。
よけいなこと(キクチとムスメっこの花園)
に、クソ中途半端なイッチョカミ
してくんじゃねーよ!
てめえらがおもってるほど
ここには気軽さも、身内の甘えも
ありゃしねえんだ。
*
そして「あす」日曜。
忙しいフリをして、やっとこ
「水曜のウタゲには出られる」
ていどまで片付けて。
また早めに帰宅。
過去問に臨んだ。
つづく。
*
っていうか。
ムスメっこ目線でいえば前日。
「70はとっておきたい。
さいあく60を割りたくない」
(70以上はアドバンテージに直結)
からの、84点。
ってのは、まぐれとかフロックとか
たまたま相性がよかった的なことなのか?
はたまた。。。?
*
ってのの確認として。
きょうのは、わりと大事な意味をもつよね。