キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

覚醒? ムスメっこの「がんばれ高校受験」#1

(ゆうべ酔っ払って下書きして
間違えて予約投稿しちゃったやつを
ちゃんと清書っていうか大幅加筆して再ポスト。
のっけからいらねえ情報)

いや、ムスメっこの第一志望な
都立高校の入試は2/21だから
まだ1ヶ月足らずあるんだけど。

マラソンの勝負レースでいえば。
残り1ヶ月(足らず)ってのは
「もう1、2本距離を踏んであとは」
っていう、仕上げに近い時期で。

いまから30mダッシュとかインターバルしても
スピードが劇的にあがるわけじゃないし。
むしろ、故障リスクが頭をもたげるし。

あわててロング走をしはじめても
ただ疲労を積み重ねるだけで。

(ほんっとにいらねえ情報的には
「日常的にちゃんと走ってれば」
一週間前にガチハーフはアリだし
わりとすげえ起伏な30k走も
ぜんぜんアリだとおもうの)

要するに、調整。

でもでも、調整ってむつかしいよね。

どこまでヌイていいものか
個体差があるからよくわからないし。
「重い脚」って言われても
あんばいがわかりづらい。

あんばい間違えると
ただの疲労残しマンになっちゃうし。

まあ。
「わかりづらい」っていうか
そんなん、まさに個体差で
おれとあんたのかげんは知らねえから
おれはおれでみきわめてくしかない。

みたいなもんじゃないすか。

あ、キクチ、マラソンのこと
よくわかんねえし、語れる分際でもねえや。
措く。

。。。

てめえのジョグはさておきの放りっぱなしだが
コレ(↓)は、地味につらねてて。

ってのと相まって
9月中旬から、毎週土曜に
ムスメっこと国語の過去問をやることにした。

www.kikuchiroshi.com

今週も、クソ父親はせっせと。

オリジナル問題な学校の過去問をチョイスし
じぶんで解いたあとに
ムスメっこに解説できるていどまで予習して
臨んだ。

今週チョイスした過去問は
「わかりみが深い」良質な学校で。

(いやね、いろんな学校の過去問みると
3割ぐらい、ガチで「なんでこの文?」
「なんで、こういうこと問うの?」
いわゆる「わかりみねえ」のが跋扈しとる)

で、土曜。 キクチがやってみたら。
まさかの56点。。。

「たんじゅんにむつかしい」たぐいっていうか
答えをみて、よくよく見直したら
題材の長文もきわめてロジカルだし
問いも、きわめてロジカル。

いわゆる「解答の解説しやすい問題」。

56点はいくらなんでも
おもったけど。

たぶん国語は60点ぐらいが平均点で。
公立高校の倍率はあって2倍前後だから
平均付近をとれてれば、
最低限の最低限ではあって。

現代文ってある種の相性もあるし、
難易度が高いときょくたんに差がつくから
「100歩ゆずって許容範囲」とかいう

。。。

ザ・てめえに甘すぎるぇ。。。

いままで。

キクチとムスメっこで。
2点差ぐらいでヤバいとおもったときは
たびたびあったものの。

教える立場として、
「そのハードルは越させねえ」
的に、かろうじて君臨してた。

でいて、きょうのやつ。
(おれ、56点)

ムスメっこは84点を叩き出しおった。

もう、これね。

千尋の谷に突き落とそうとおもった
親ライオン、谷底待ったなしwww

落下しそうで必死にふんばってる
父キクチの崖のふちにかけた手を
「あんたはここで死ぬのよ!」
って靴底でぐりぐりする

火曜サスペンス劇場状態。

フィクションなら、すんでのとこで
刑事の船越英一郎とかが現れて
東尋坊ダイブ的なことは免れるんだけど

狛江に船越ちゃんは不在であるw

これ、どうなの?

クソ父親の惨敗はくやしいけど、
それはさておいて。

入試5教科のうち
理社は共通問題だから差がつかないとして。
差がつくオリジナル問題のほか2教科、
数学と英語は、わりと得意にしている。

ってんで。

いちばん苦手な国語に関しては、目標的に
「70を安定してとれるようになりたい。
間違えても60は割らないようにしたい」
みたいなニュアンスでやってきたのに。

これは、ちょっと、いい夢見られる?

受験生の上出来は、うれしいこと山のごとし。
ってののほうがまさって。
走る予定をやめて、飲みはじめちゃいましたよね。

本を読む習慣がまったくねえ平成令和っこ
かつ、生涯通算読書5冊未満なムスメっこ。

読書量なんて、テストとは関係ぶうで。

国語のテスト問題のコツ的なもの
つかんじゃった?
覚醒した?
クソ父親の指導のたまもの?

クソ父親(56点)とか。
なんつうのこういうの?
プレイヤーとしては五流だけど
コーチに向いてるタイプなやつ?

阪急の上田監督、的な?

ナドト、もうね。
とりあえずキクチはいまのおのれの
読解力の現実と向き合え!

てめえの生業は、何だっけw

というわけで。

土曜はさいきんちょっと忙しいフリしてる
おしごとを早めに切り上げ、
ムスメっこの国語に臨んで。

上記したとおり、
「今週は土も日も国語やろう」
忙しいフリする羽目になるとおもってないころ
軽口を叩いちまったばっかりに。

あす日曜も、国語をやることになっちまった。

(そもそも、そうしちまったのは
はたらきかけたのはキクチぇ)

明日日曜は本気出す!

だってクソ父親、
2日連続で負けられないじゃん。

がぜん、がんばろうとおもう。

っていうかそもそも。
「クソ父親=先生」
「ムスメっこ=生徒」
って関係性で、きてたのに。

あんま、父親が負け続けると
受験まで1ヶ月以上残して
立つ瀬がなくなっちまう。

底力を見せろ、クソ父親!

ってのは、ともかくとしても。
キクチはすっかりナメられたらしく
明日はにょうぼうも参戦
することになったでござる。。。

ムスメっこはそのひとつの出来によって。

「あたい、勝ったから
もうてめえ父親はでけえ顔すんなや」
っていうキャラではない。

でも、にょうぼうが無責任に
参戦してきたら、どうだろう?

にょうぼうに負けるわけにはゆかないし
かといって
ムスメっこにもこれ以上負けらんねえ。

いや、第一義は
「ムスメっこが本番でどんだけとれるか」
ってことで。

上記のくりかえしじみてるが
ムスメっこがいい点をとれるのが
この「プロジェクト」の目的だし
うれしいのはたしかだが。

「できたときにじぶんと競る」
なら、面目はたもたれるけど。
「大きくクリア」は、ざわざわする。

で、こうなると論点は。

「ムスメっこが本番に向かって爆走じゃ!」
でも。
「クソ父親の面目が立たねえ」
でもなく。

「イッチョカミ気分なにょうぼうには
おれは、どうしても負けられない」わけで。

絶対に負けられない戦いってのは、
そんなとこに転がってたか!

マジ、にょうぼう。
よけいなこと(キクチとムスメっこの花園)
に、クソ中途半端なイッチョカミ
してくんじゃねーよ!

てめえらがおもってるほど
ここには気軽さも、身内の甘えも
ありゃしねえんだ。

そして「あす」日曜。
忙しいフリをして、やっとこ
「水曜のウタゲには出られる」
ていどまで片付けて。

また早めに帰宅。

過去問に臨んだ。
つづく。

っていうか。
ムスメっこ目線でいえば前日。

「70はとっておきたい。
さいあく60を割りたくない」
(70以上はアドバンテージに直結)

からの、84点。

ってのは、まぐれとかフロックとか
たまたま相性がよかった的なことなのか?

はたまた。。。?

ってのの確認として。
きょうのは、わりと大事な意味をもつよね。