おれの年末２０１１

この雑誌も４年目に突入。
正しくは雑誌がではなく、おれが。

「ブリッジ資格」という企画をやった。
“Ａという資格をもっていればＢ資格の１次試験が免除されますよ”
とかそーゆーメリットを集めた企画。

やっていてなかなかおもしろかったし勉強にもなったが、
汎用性の高い資格ってのはだいたい決まっている。
ま、アタリマエちゃアタリマエだな。冷静に考えりゃ。

つまり、法律なら法律、経理なら経理の実践的基礎を学べるやつ。
たとえば宅建とか簿記、とか。

資格にかぎらず、
ものごとにはぜったいに知っておくべき基礎というものがあって、
なにをどう応用しようとも、そこからぶれてはなにやらめんどいことになる。
と、おれはおもっている。

そうだ、来年は「社会人２年目な心持ち」で仕事に臨むぞ！
などと、朦朧としながら今年の目標を立てた。

お隣の国の兵役よろしく鬼徹夜を重ねていた昨年末の、ある晩のできごと。