キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

広島のココロの収支報告。たまにはマジメに語っとく

8/24~26に家族旅行してきた。
今年は広島。
というのの、3回目。

たわけた旅程と、
マジメなこと、言う。
たまにはいいでしょ的に。



たわけた旅程

パーッと箇条書きで。

1日目
○新幹線。7:40新横浜~11:30ごろ広島。
○広島駅ビルでお好み焼き食う。そこそこ。
○レンタカーでまず岩国へ。宮島とかはスルー。
○岩国城。
岩国城
ロープウエイから天守までの林道が気持ちかった。
○錦帯橋。
錦帯橋
○コーモン。岩国高校。家族の目により
「道を間違えたてい」で
錦帯橋から高速に向かう道を逆に行き
てへっとか言いつつ。
写真は撮らず。というか、撮れず。
○広島市街のビジネスホテルで1泊目。
○和食屋で夕飯をくう。美味かった。
○ホテルに戻り、即寝しちまう。



2日目
○4時半ごろ目が覚めて、朝ジョグ
○朝飯を食って、ホテル近くの原爆ドーム、観に行く。
○にょうぼうは資料館へ。おれとムスメは宿に戻る。
○広島城へ。
広島城
広島城って、城のまわりにパーキングねえんだな。
観光地前代未聞の不便さ。
○クルマをぶっとばして呉へ。
○カレー食う。異常に美味かった。
○戦艦大和の記念館へ。ムスメ大喜び。おれも、大喜び。
大和記念館
○2泊目の鞆の浦のホテルへ。夜着。
○ここでも飯が美味い。飯のあと、またしても即寝。



3日目
○早起きする。も、脚が張っててジョグしない。
○朝飯後、なぜか2時間ぐらい爆睡。
○出遅れる。鞆の浦をサンポできず。
○尾道からしまなみ海道をとおり、因島水軍城へ。
因島水軍城
○尾道駅前のラーメン屋で昼飯。
ラーメン屋なんか、すげえひさびさに入った。美味かった。
○福山城へ。
福山城
○福山駅までレンタカー返す。16:30ぐらいの新幹線乗る。帰る。



総評としては
○飯が総じて、チョー美味い。
帰宅したら体重が5kgくらい増えてて、ビビりかえる。
激増
○城的には総じて、戦国がからんでないので盛り上がり、イマイチ。
○コーモン不足はそんなわけで、しようがない。



うーむ。
コレ、ただの行動記録じゃん。
おもしろくもなんとも、ねえ。
ヒトサマにさらしてること
もうちっと、考えりゃ、いいのに。



マジメなコト、言う

広島旅行のシメ。
マジメなコト、言ってみる。
シメとしては、長すぎるし
とりとめがなさすぎるが、言ってみる。



以下。
知識不足や、たとえの不謹慎はおそれねえ。
現場で、直感で、おもったこと。

ただ、知識不足前提なので
思想的なご教授は辞退する方向で。



そもそも、アマノジャク。ジャクリーヌ。
ヒトサマに「コレはコウあるべきだ」
と強弁されればされるホド、
正論であればあるホド

あえてソレに逆らうように考え
行動しちゃう。

逆らいたいんじゃなく、
「真理はほんとうにそこにあんのかね?」
って、ギモンを持っちゃう。
そういう、性質。

トーゼン(?)。
政治的にも民族的にも宗教的にも、
思想や信念は、何ひとつ持ちあわせちゃ、ねえ。



旅行には「楽しい」以上のこと
何ひとつ求めてない。

「いやいやいや、海外行ってみ。
人生観、変わるから。世界、広がるから」
っていうひとがいる。
たしかにそうかもしれない。

でも、おれにとっちゃどーでもいい。



と、おもってた。
のに、もののみごとにテノヒラクルル~
という、クソうざいハナシ。



オチだけ先に言っとく。
「戦争ってやつあ、あれは、ダメだ。
ジジョーやリクツなんか、関係ねえ」

そんなサルでもわかる
アタリマエなこと
おれは今回の旅行であらためてつおく、感じた。



今回の広島旅行。
2日目の朝。
家族で原爆ドームまでサンポしてみよう
ってことになった。

宿から原爆ドームまでだいたい1km。
そもそも観光目的。さいしょは
「まあ、広島に来たことだし、見とかないとね」
ぐらいのノリだった。



ハナシはそれるが。
おれはカタカナの記号っぽさが大すきなんだが。
カタカナって、むつかしい。

当初、この一連の旅行エントリー。
「キクチヒロシinヒロシマ」
的なダジャレを
アイキャッチ的にキメようとした。

でも。広島をカタカナ表記にしちゃうと。
いきなり、色がついちゃう。
ヒロシマって、なんか悲劇色を帯びちゃう。
ナガサキとかフクシマとかも、そう。

なんで、カタカナにすんだろな?



まあ、あえてまぜっかえすと。
カタカナなキクチヒロシってHNも。
本名っぽいケド、あんがい本名じゃなかったりして。



原爆ドームに近づく。

ジツはおもったホド、大きくない。
時代は流れ、
まわりにこれよりだんぜん大きいビルが
がんがん建ってるから、かもしれない。

なんだが。
圧倒的な、存在感。
よくわかんねえケド、なんだか急に
すげえ、神妙な気分になった。
原爆ドーム2
原爆ドーム。
目のあたりにして、
「戦争って、ダメだ」
とおもった。

リクツなんか、どうでもいい。
ひとがひとを殺める資格は、ねえ。
ひとがひとを殺める戦争は、ダメだ。
直感。

あ、写真は対岸からのモノなんだケド。



ムスメは噴水が大すきだ。

原爆ドームの脇に、噴水がある。
ただその噴水は、
原爆の熱射に苦しんだひとたちを
慰霊する意味でのちにつくられたとある。

噴水をみつけ、はしゃぎかけるムスメ。
「ちょっと待って。
それはいつものはしゃぐ噴水とは違うから」

けしてつおく言ったわけではないが
さすが9歳の鋭敏なアンテナ。
なにかピピーッと感じ取ったらしい。



にょうぼうは、おれ以上に思想がないひとで。
おれなんかをはるかに凌駕する
「じぶん大すき」でもある。
「じぶん大すき」以外の行動規範は
見あたらない。
知り合って20年になるが、見たことない。



そんなカノジョさえ
無言になる、原爆ドーム。

原爆ドームのすぐ横に相生橋ってあって。
米軍が原爆投下の目標地点にしたとこ。

橋がT字型になってて
上空から目じるしにしやすかったから
なんだそうだが。

原爆ドームから
平和記念公園に向かって
相生橋をわたるにょうぼう。

上の錦帯橋の写真とくらべると
あきらかに、沈思黙考ムード。
相生橋
もう。
言葉を失っちゃうぐらいショック受けてるにょうぼう見て
逆に場とコトの重さを実感した。

「コイツにそんな感受性ってもんが存在したのか」と。
いやいやいや。
ココはそんだけ重大な場所であり
ココでそんだけ過酷なことが起きたのか、と。

カノジョは慰霊碑にひと祈りしたあと。
「ちょっと行ってくるわ。
ダンナたちは宿に帰って休んでて」
って、ひとり資料館へすっ飛んでった。



毎年、8月6日に慰霊祭がおこなわれる。
慰霊碑の間からはまっすぐに、
原爆ドームが見えるよう、設計されてる。

が、おもわず、ちょっと外れて写真、撮っちった。
おれごときが観光気分で真正面から撮るのは
畏れ多くてしようがない。たらありゃしない。
平和祈念公園



いいとか悪いとかでは、なく。

慰霊祭って大臣クラスが出席する
よね、たしか。

この場に立って、このフンイキを味わっても
集団的自衛権どうこう言えるのって
大したもんだぜとおもう。

いいとか悪いとかでは、なく。

ジジョーやリクツじゃねえ。
おれさまちゃんみたいな
小せえ小せえにんげんでも
ここに来たら「戦争って、ダメだ」
と直感する。

にもかかわらず。



近隣の国とちょっと揉めたからって
すぐ「上等じゃねえか!」
っていきり立つひとがいる。

いや、ダメだ。

いきり立っちゃうひととか
ココに来ていろいろ感じてみればいい。

70年前。
ちょっといきり立っちゃった
その結果が、コレなわけですよ。
って、お手本が、ある。

それでもいきり立っちゃうなら
それはそれでしようがない。
大したもんだ。

いいとか悪いとかでは、なく。



「おめえ、そんな脳内お花畑じゃあさあ」
っておもうひともいるだろう。

でも、ダメなもんはやっぱダメなんである。



なあんてことを
おもったわけですよ。

「戦争は、よくない」なんて
誰でも、そうおもう。
いや「誰でも」って、よくないな。
多くのひとがそうおもう、とおもう。

アタリマエっちゃ、アタリマエ。

なんだが、
時勢がどう変化しようとそれに拠らず
いかにおもい続けられるか。

少なくともおれは、おもい続けよう。

なあんてことを
おもったわけですよ。

以上、小学生の作文並みなエントリーでしたとさ。